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2010年10月31日 (日)

連続ツイート 相性

しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう。

ヤクルトからコーヒーへの、黄金のリレー、完成!

相性(1)人と人との相性とは何なのか、というのは面白い問題である。当人たちの意向に関係なく、組み合わせの妙がある。

相性(2)成熟する上でどうしても必要なことは、好きになるとは本人にはどうすることもできない「化学」だということ。若い時は、自分が努力すれば相手が好きになると思うが、実は関係ない。お互いに、自分の都合で相手を好きになるだけのことなのである。

相性(3)相手が自分のことを好きではなかったら、諦めるのが良い。そこで、努力すれば何とかなると思うのは、「ストーカー」への道である。

相性(4)人間の脳は、貪欲だから、この人といると自分が成長できるという人を好きになる。相手が自分にないものを持っているというのは、好きになる上での重要なポイントである。

相性(5)相異点ばかりでは好きにならない。共感できる点がなければ、一緒にいて心地良くない。共感できるところと、未知の部分が入り混じった、偶有的な存在が理想の相手である。

相性(6)相性において、共通点と差異点が共存するという「偶有性」が大切であるということに気付くと、なぜ、同じものが好きなのに退屈な人がいるのかが理解できる。共通しているだけでは、自分の鏡を見ているようなもので、それ以上の成長の余地がないのである。

相性(7)結婚紹介などのマッチング・サービスにおいて、どんなアルゴリズムを使っているのか知らないが、共通点と差異点がバランス良く存在している相手を紹介するのが、偶有性の面から見れば最適ということになる。

相性(8)血液型や、星座などによる「相性」の診断は、「気のせい」という以上の意味はない。もっとも、人間は暗示に弱。自分の志向性を超えた偶然の出会いを演出するという意味においては、「占い」にも一定の意味があるかもしれない。

相性(9)相性は人と人との関係だけでなく、自分が何に接するか、何を学ぶかの決定にも関係する。偶有性が最大になるように対象を選べ。相性の科学とは、つまりは偶有性の科学である。

以上、「相性」についての連続ツイートでした。

(2010年10月28日、http://twitter.com/kenichiromogiにてツイート)

10月 31, 2010 at 09:02 午前 |