桜が咲いたくらいでよろこぶ日本人だからこそ
#クオリア日記
私の本「生きがい」がドイツで2年連続ベストセラー1位になったこともあって、昨年の今ごろ、ドイツのジャーナリストが取材に来た。
新宿御苑に行ったらしく、私のところに来るなり、「日本人は桜が咲いたくらいでなぜあんなによろこぶのか?」と聞く。
「ドイツ人は違うのか?」と聞いたら、彼は、真面目な顔で、「ドイツ人はそんなに簡単にはよろこばない。よろこぶのはクリスマスの時くらいだ」と言った・
それで、私は、ドイツもなかなか大変だなあと思った。
「生きがい」大国日本には、「小さなよろこび」があふれている。「今、ここ」に桜が咲いていることをよろこび、生きていることを実感するのが、日本の生命哲学なのだ。
3月 30, 2026 at 12:07 午後 | Permalink

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