部屋の中をぐるぐる歩き回りながら本を読むのが好き (クオリア日記)
マーガレット・アトウッドの『侍女の物語』はすさまじい読書体験だったが、続いて、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』を読み始めている。
主宰しているシラスの番組は、もはや修行、体育会系となっていて、このあともProject Hail Maryなどが続く。今年はトルーマン・カポーティーの『冷血』も読んだ。
大変だけれども、みんな楽しんでいる。
『侍女の物語』は『1984』や『素晴らしき新世界』、そして『華氏451』と並んで、ディストピア小説の古典となっている。英語圏では、高校や大学の課題図書としても読まれているらしい。一方で、その論争的な内容から、禁書扱いされているところもある。
アトウッドが、『侍女の物語』に書かれていることは、すべて歴史の中で実際に起こったことだと言っているのは本当に深いし偉大だ。
ぼくは部屋の中をぐるぐる歩き回りながら本を読むのが好きだ。外に行って走ったり、人に会うのも好きだけれども、部屋に閉じこもって本を読む時間は、至福の時だ。もっとも、その時ぼくはじっとしていないで、ぐるぐる動いている。
2月 21, 2026 at 05:51 午前 | Permalink
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