カワセミの鮮やかな緑の点に、心が深く癒やされて
カワセミの鮮やかな緑の点に、心が深く癒やされて
昨日は朝からまったく隙間時間がなくて、頭のCPUがずっとフル稼働していた。
それで、お昼すぎ、私は日比谷公園にいた。移動中にリモート会議の時間が迫って、人があまり来ない、池のそばの石を見つけてその上に座った。
おしりがひんやりとしたので、「熱伝導が・・・熱容量が・・・」とつぶやきながら、リュックの中からセーターを出して敷いた。
さあ、会議だと、パソコンを開いて、スマホでつないで、立ち上げる準備をして、ふと目を上げると、池のほとりに鮮やかな緑の点があった。
カワセミだった。
カワセミが、ほとりの石の上にとまっている。
石の上は私と同じだが、下にセーターは敷いていない。
緑の点には、人間界と隔絶した落ち着きがあった。
すぐにリモート会議が始まり、私は会話に夢中になって、40分後、目を上げると、もうカワセミはいなかった。
その代わりに、近くに人が立っていた。
私はしばらくカワセミの緑の点を探して、見つからないので諦めて、それからリュックの中にセーターやパソコンをしまって、次の仕事の場所に向けて歩き始めた。
日比谷公園を歩いているうちに、先程、リモートの会議の前にふと見たカワセミの鮮やかな緑の点に、心が深く癒やされていたことにようやく気がついた。
カワセミが消えた空が、私の上に広がっている。私の脳のCPUが、また加熱する。
(クオリア日記)
2月 6, 2026 at 07:46 午前 | Permalink

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