あの後、あの太っちょの女の人、どうなったんだろう? 反省したのかな?
ボストンからの帰りの飛行機の中で、とってもコワイ思いをした。
Identity theft(だったかな、確か)というタイトルの映画があって、太っちょの女の人が、金融関係の男の人の個人情報を聞き出してカード偽造してお金使いまくる。
その太っちょの女の人の性格が悪すぎ、というか、お金の使い方が意味なし過ぎる、というか、そのお金で男の人(いい人)は職を失いかけるのに、太っちょの女の人は全然平気、というのが救いがなくて、二人が出会うあたりまでがまんして見たけど、「ああ、もうダメだ」と見るのをやめてしまった。
ひょっとしたら、あのあと、なぜ太っちょの女の人があんな風になっちゃったか、みたいな個人の歴史が明らかにされて、ハートウォーミングストーリーになるのかもしれないけど、ぼく、ダメだった。映画作ったひと、ごめんなさい。
そのあとつい見ちゃったのは、イギリスで元音楽家の人ばかり集まっている老人ホームの映画。プロットはイマイチだったのだけど、あのギネス・ジョーンズが本人役で出ていたので、びっくりして最後まで見てしまった。エンドロールで、ギネス・ジョーンズが若い時に『薔薇の騎士』のマルシャリンの役をやっている白黒写真が出て来て、なんだかそれだけでじわっと涙がにじみ出ちゃったよ。
人はみな若い時があって、きれいな瞬間がある。ギネス・ジョーンズは今ではしわくちゃになっちゃって、それでも、そんな自分を晒して出ている。あああ、人生って!
最後に見たJack the giant slayer(だったかな?)は非常によく出来たファンタジーだった。巨大な豆がずどーんと倒れるところなんか、ひじょーに興奮した。プリンセスもキレイだし、ジャックも良かった。あと、イワン・マクレガーだっけ、あの人も出てたよ。人気あるんでしょ。プロットのバランスがとても良い、秀作でした。
というわけで、最初に太っちょの女の人に動揺して、思わず映画二本も見ちゃった。
今頃になって気になるんだよね。あの後、あの太っちょの女の人、どうなったんだろう? 反省したのかな?
6月 3, 2013 at 04:21 午後 | Permalink
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