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2013/06/05

名越さんに会う度に、思い出して、ひゃあと思っている。

この欄は、基本的に自分のみじめなこと、ダメなことを書きます。

昨日は名越康文さんとしゃべった。雑誌の対談。

すごく面白かったなあ。笑ったなあ。心がいきいきしたなあ。

いちばん勉強になったのは、名越さんが見ている人間のスペクトラムの広さかもしれない。いいよね、名越さん。

ところで、名越さんについては、一つの「トラウマ」がある。昨日、名越さんに言おうと思ったけど、話が面白かったんで、つい忘れちまった。

だから、このクオリア日記/Facebookの場を借りて、ちょっと書いておくね。

名越さんに初めてお目にかかったのは、10年くらい前だったかな。対談だったのだが、名越さんもお忙しいというので、スタートが、確か21時とか遅い時間だった。

それで、その日はぼくはたまたま前日があまり眠っていない日で、しかも対談前にごはんを食べてお酒を呑んだ(かなりしこたま)。

対談場所についたら、薄暗い店で、座るところがソファみたいなところで、部屋が暖かかった。

それに加えて、名越さんって、声がやさしくて、人柄も温かくって、接していると、ついつい安心しちゃうんだよね。

いろいろなことが合わさって、「パーフェクト・ストーム」となり、ぼくは、なんと、名越さんとの対談中に、猛烈な睡魔に襲われてしまったわけだ。

名越さんが喋っている間に、ぼくは、ことん! と無意識の暗黒に落ちて、はっと気づく。それで、今眠っていたことをごまかすために、何か適当なことを言う、みたいな感じ。

しかしさあ、相手が喋っている時にことんと落ちて、何かしゃべっても、ごまかしきれるはずないよね。寝言会話じゃないんだから。

名越さんも、編集者も、ぼくが時々落ちていたこと、気づいていたんじゃないかなあ。

以来、名越さんに会う度に、思い出して、ひゃあと思っている。昨日も、そのこと言えなかったなあ。

それで、名越さん、精神科医としていろいろな人に会っているから、ぼくのような、対談中ことん人間も、あんなやつもいるよ、って笑っているんじゃないかと思うんだよね。

6月 5, 2013 at 08:17 午前 |