偏差値にこだわるのは、○○○の長さにこだわることに似ている。(不謹慎注意)
日本の教育界をいちばん愚かにしているのは「偏差値」だろう。
ばからしい。しかし、未だにそれで愚かな誇りを感じ、言われのない劣等感を抱く者は多い。偏差値なんて、蹴飛ばしちまえ! 予備校が偏差値表を送ってきたら、破ってすてちまえ! 予備校を、受験生の心の傷害罪で訴えよ!
理系で「最高の偏差値」と言われている東大理III.養老孟司さんのように本当に賢い卒業生もいるけど、いつまで経っても受験のことしか自慢できない、愚かもの卒業生も数限りなくいる。そいつら、ぜんぜんあたま良くない。むしろ白洲信哉の方が、あたまいい。あたまの良さと偏差値は、本当に関係ないのだ。
そういうことを、いくら言ってもわからないようなので、先日思いついた喩えで説明しましょう。
男性は、○○○の長さにこだわる者が多い。ところが、先日発表された科学研究によれば、女性が男性を見るときには、○○○の長さなど関係ないようなのだ。むしろ、胸の厚さや、肩幅などに注目するらしい。○○○が長くても、別に男性としての機能や魅力には関係がないのだ。
偏差値にこだわるバカは、○○○の長さにこだわるバカと同じ。そう考えたら、似ているような気がするでしょ。○○○の長さにこだわる愚かなマッチョ主義と、偏差値にこだわる愚かな受験生メンタリティは。
大学入試をTOEFLで統一するよりも(そもそも、国家が先導して決めることじゃないでしょ。日本は社会主義かっ!)、入試から偏差値を追放する、というよりも、大学入試を偏差値で予想できないようなものにする、ということの方が先決だと思う。
で、いつ偏差値追放する? 今でしょ!
(あっ、そうか、今でしょ! と言っているのは予備校の先生だったね。あの先生いいね。)
偏差値にこだわるのは、○○○の長さにこだわることに似ている。このすばらしい喩えを、いつ拡散する? 今でしょ!
えっ、○○○ってなんだって? 「忍耐力」に決まっているじゃないか。
5月 1, 2013 at 09:14 午前 | Permalink
最近のコメント