10代、20代は、ぜったいにデブにはならないと思っていた。ほんとだよ。
今でも覚えているけど、大学院に入った頃は、体重65キロだったねえ(ぼくの身長は171センチ。重いリュックをしょって歩いているせいで縮んでない限り同じはず)。それが、修士終わる頃から、研究室で先輩たちとビールやウィスキーを飲んで夜更かしするようになり、体重が高度経済成長をたどりはじめた。
体重70キロになったときに、やばっ! と思った。そのまま72キロあたりをうろうろしてたけど、ある時75キロになって、さらにやばっ! と思った。そのまま77キロあたりを長年うろうろしていたけど、二年くらい前に、80キロをついに突破、マジえやばっ! と思ったけれども、今は81キロあたりをうろうろしている。
いやあ、人生って、わからないものだねえ。10代、20代は、ぜったいにデブにはならないと思っていた。ほんとだよ。
それで、問題は、自分の体型を何にたとえるかだけど、以前、フジテレビの番組で、オレがスタジオに入っていった時、木下優樹菜さんに「きゃあ、かわいい。くまのプーさんみたい!」と言われて以来、「オレはくまのぷーさんで」と講演会などでは言ってきたけど、それじゃあかわいすぎるという文句が聞こえてきたので、最近は「くまモン体型で・・・」と言うことにしている。
くまモンのままでいい、と思っているわけじゃないよ。アベノミクスは、デフレからの脱却が問題だったけど、オレは、体重インフレ(徐々に)からの脱却が問題だ。
まあ、歩いたり、走ったり、こわいダンスをしたりはしているんだけどね。
10代、20代は、ぜったいにデブにはならないと思っていた。ほんとだよ。
5月 6, 2013 at 06:58 午前 | Permalink
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