たった二本のライナー。
一日中、神宮外苑の絵画館前のTokyo Designers Week会場で仕事をしていた。ちょっと、睡眠不足気味だし、このところ忙しすぎて、参っているな、と思った。
お昼に、ちょっと間が開いたので、裏口からまっしぐらにある場所を目指していった。
バッティングセンター。
ふふふ、回数券を持っているのだよ。昔はダルビッシュ投手と対戦するのが好きだったが、大リーグに行かれてからいなくなってしまった。
バットを持って打席に立つ。不思議な時間だ。ボールが来る。あるタイミングで振る。すべてを把握できるわけではない。何が起きているのか、わからない。無意識との対話。
やはり疲れていたので、あまり調子がなかった。からぶりやゴロもある。ライナー性のあたりは、20本中、たった2本しかなかった。
でも、うれしかった。つかの間の休息。
バットを置く。ネットをくぐって外に出る。再び、絵画館前の会場に行く。裏口から入る。また、仕事が始まる。スプツニ子! が、テーブルに向かって何やら見ていた。
11月 1, 2012 at 06:43 午前 | Permalink
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