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2012/11/01

プロフェッショナル班の場所が、移転していたこと。

NHKでの収録の合間に、30分くらい間が開いたので、廊下を抜けて、エレベーターに乗り、「10」を押した。

何度、このルートを通ったことだろう。降りて、左に曲がって、その奥に。。。と思ったら、ない。

呆然としていると、「社会情報番組は、****に移転しました」という掲示がある。

10階の、ちょうど反対側の方に、そう書いてあった。いるかな、とのぞいていると、すどちんが一人で机に向かっているのが見えた。

「あっ、すどちん!」

すどちんが、びっくりしてこっちを見ている。

「あれ、茂木さん、どうしているのですか?」

「いや、エル・ムンドなんです。」

「あっ、そうか。タカさん、あっちにいると思いますよ。」

「タカさん、さっき会いました。出るところだって。」

すどちんが指す方向に一緒にいくと、確かにその一角があった。「プロフェッショナル 仕事の流儀」という看板がある。

そしたら、みんないた。宮川さんとか、久保さんとか、末次さんとか。それに、粟田さんまで!

新しい人もいた。お名前聞いたけど、忘れちゃった! (ごめんなさい!)

みんなで、写真を撮る。昔の仲間たちが、がんばっている姿を見ると、本当にうれしい。久保さんは、いつの間にかCPになってしまったし。ぼくもがんばる!

粟田さんが、新米をくださった。粟田さん、ありがとう!

時は流れていく。でも、いっしょにいた時間は決して消えない。それは、伏流のように。

11月 1, 2012 at 06:45 午前 |

たった二本のライナー。 


一日中、神宮外苑の絵画館前のTokyo Designers Week会場で仕事をしていた。ちょっと、睡眠不足気味だし、このところ忙しすぎて、参っているな、と思った。

お昼に、ちょっと間が開いたので、裏口からまっしぐらにある場所を目指していった。

バッティングセンター。

ふふふ、回数券を持っているのだよ。昔はダルビッシュ投手と対戦するのが好きだったが、大リーグに行かれてからいなくなってしまった。

バットを持って打席に立つ。不思議な時間だ。ボールが来る。あるタイミングで振る。すべてを把握できるわけではない。何が起きているのか、わからない。無意識との対話。

やはり疲れていたので、あまり調子がなかった。からぶりやゴロもある。ライナー性のあたりは、20本中、たった2本しかなかった。

でも、うれしかった。つかの間の休息。

バットを置く。ネットをくぐって外に出る。再び、絵画館前の会場に行く。裏口から入る。また、仕事が始まる。スプツニ子! が、テーブルに向かって何やら見ていた。

11月 1, 2012 at 06:43 午前 |