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2011/12/13

日本八策

日本八策

近代日本の夜明けにおいて重要な役割を担った坂本龍馬は、「船中八策」の想を練った。日本は困難な時代を迎え、新たな発展へのヴィジョン、改革の処方箋を必要としている。ここに、日本の未来を切り開くための「日本八策」の私案を発表する。

2011年12月13日 茂木健一郎 kenmogi@qualia-manifesto.com

日本八策(1)インターネット、グローバル化という「偶有性」の文明の波が押し寄せる時代。福澤諭吉が「適塾」で示したような、寝食を忘れて猛勉強する精神を復活させる。「知のデフレ化」の逆転。吉田松陰が松下村塾で講じたように、現実の状況に安易に妥協せず理想を貫く「心の整え方」を磨く。

日本八策(2)記者クラブに象徴されるマス・メディアの守旧体勢、独占体制を改め、真のジャーナリズムを醸成するための方策を実現する。メディアを、既得権益層の自己保身の手段とせず、日本を先に進める改革のためのメディアとする。結局はメディアのためにもなる。自己否定なくして、成長もない。

日本八策(3)役所における悪しき文書主義、形式主義を改め、公務員が実質的な職務にだけ専念できるようにする。民間も「お上頼み」「指示待ち」の風潮を改める。市場における自由闊達な競争、共創を図るための法的制度、インフラの整備を進める。多様なキャリア形成を妨げる「新卒一括採用」の廃止。

日本八策(4)大学を世界に開かれた、真に高度な学問の切磋琢磨の場に。小中高校における学習を、大学入試への準備の負担から解放する。教科書のデジタル化、クラウド化は不可避。大学を、ガラパゴスな「クラブ」から進化させ、自立して世界で活躍するクリエイティヴ・クラスの資質醸成の場とする。

日本八策(5)現代における最大の付加価値は、世界規模に展開した情報価値ネットワークから生まれる。モノ重視の「ものづくり」の時代から、ネットワークと結びついた「ものづくり2.0」へと、日本の産業構造を進化させる。プログラミング能力、システム思考を新たな「読み書きそろばん」に。

日本八策(6)「みんなちがって、みんないい」の精神で、個性を育む。一人ひとりがユニークな属性をもってこそ、共同して事に臨んだ際に「かけ算」でものごとを大きくすることができる。みんなが同じになってしまっては、積算が大きくならない。個性がゼロだと、かけてもゼロになる。

日本八策(7)自らの歴史や、文化を引き受ける「プライド」のないところに成長はない。「隣の芝生」が青いからと自らを全否定するのではなく、むしろ、過去からの継続を身体化し、新たな生命をよみがえらせること。「和魂洋才」の精神を、地球全体に開かれた「和魂球才」へと進化させる。

日本八策(8)「もののあはれ」のような伝統的価値観、里山における自然との共生は、世界に誇るべき日本の文化。マンガやアニメに見られる表象の豊かさ、「おまかせ」の食文化など、日本の伝統をさらに掘り下げ、発展させること。感性に根ざしたクオリア立国。自らを開いて、世界に贈り物を。

「日本八策」 pdf file 版

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12月 13, 2011 at 08:50 午前 |

コメント

日本八策+1策(Green Choice)=日本九策  
地球の生態系を考えた農業と漁業。利益中心の農業・漁業から地球の自然と調和を考慮した漁業と農業への転換。EM等土壌改良剤を使用すると放射能を無害化するデータがあります。しかし、放射能を吸い上げて巨大化して変質している野菜がスーパーで安く売られている実態。EM等の土壌改良剤を使用した自然農への転換と、公共施設等にEM石鹸設置を導入し海と川の浄化を国をあげて進める。欧米用語でいうなら"Green choice"。農林水産系についての提案を盛り込みまして、日本九策となりました。^- 
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投稿: | 2012/01/15 23:53:02

日本八策 私案
策一
教育権の独立。四権分立国家の体制を作る。教育事業は、もはや一国に留まらぬ事業也。地球的規模による、連帯性の確立のため、一国の政治権力からの独立こそが、肝要也。

策ニ
選挙制度の見直し。票格差は緊急の課題也。全国各地域から人材を糾合すべき也。

策三
国家公務員の給与削減。

策四
福祉の充実。少子高齢化社会にあっては当然の課題也。

策五
大量消費大量生産の経済観念からの国民思想の転換。日本人のかつての美徳を取り戻す運動を、教育界、経済界を中心にシフトチェンジすべし。尚、政治権力による一切の介入は禁忌とする。

策六
国連への協力体制の強化。国際社会の模範的国家を目指す。

策七
エネルギー革命への取り組み。日本の技術力を活かす、新たなる分野はここに有り。

策八
アジア諸国の留学生の奨励。長い目で見れば、日本がアジアにおける絶対的信頼を確立していくためには、アジア諸国の有為なる未来の人材群を味方にし、育むことの一事に尽きる也。

以上、我が私案。

投稿: | 2012/01/14 1:19:54

今日 茂木健一郎さんのCDを借りてきました

小さい時から自分の中の細核レベルで 生きている自分が時々とても怖くなる
武者震いのような
積み重なった細胞が崩壊したら消えてしまうのだろうか 幼い私は何をみてきたのか具体的には記憶はないが 細胞=宇宙 歴史 行動 世界 全てに繋がる 怖くて怖くて不安で
私は 生きていけるのか…
生きていていいのか…
二層になっていると感じていた小さな体は 今はもう45才
こう一才から感じていた私は まだ思うように生きていけないでいます 同じような体験をしている人はいるのでしょうか?

投稿: | 2012/01/11 16:01:55

新卒一括採用について。ツイッターでさんざっぱら、新卒一括採用を滅ぼすようにうったえているのですが、なかなか誰もいうことをききません。ソニーが少し新卒ルールを変えたようですが、連鎖的に変化が起きないものでしょうか。もっと叫んで下さい。私も叫びます。この国を憂う一人の孤独な人間として。

投稿: | 2012/01/09 13:45:24

茂木健一郎さま

龍馬さんについて、クオリア日記
数年前の記述

石段を下りながら龍馬さんは脱藩を決意

茂木健一郎さまは、その石段に参られて

意志
クオリア

龍馬さんは、どんなクオリア意識だったのでしょうか

茂木健一郎さま
龍馬さんのクオリア
分かり易く、なにかの時に
クオリア日記にて触れて頂きたいです 。

投稿: 高木英樹 ( 東京都町田市 ) | 2011/12/30 19:56:40

茂木健一郎さま

昨日より僕は、北海道の札幌です 。

東京にいる時に拝読させて頂きましたが、札幌に来てから、今一度、読ませて頂いてからと、感じること

札幌時計台 
開拓者精神、時代の息吹きがいまも写真ではなく、その地に来ないと、札幌時計台の鐘の音色は写真では伝わらない、テレビ映像ではなく、体感 。

小樽天狗山スキー場さんに今、います
ここで、改めて読ませて頂きました

茂木健一郎さま
志の高さ
龍馬さんは、肩書きではなく、志が
きれいな方
開拓者精神に通じると、北海道に今いまして、想う次第です 。

志 で動く 真の意味で 難しいこと
龍馬さんは自然に 時代の、せいにしたくない 。

龍馬さんの原動力は?ベースの思想が、きちんとされていた

開拓者精神の方 。

投稿: 高木英樹 ( 東京都町田市 ) | 2011/12/28 15:18:32

どうして、茂木さんのような人が日本の政治家には少ないのでしょうか?
本当に日本を良くしたいと考えているようには見えませんもの。
大阪の橋下さんには期待してます。隣の顔色や政党や後援会や企業の顔色を気にしながらでは
自分の信念は貫けません。
茂木さんも橋下さんを応援してほしいです!よろしくお願いします

日本には文明開化ならぬ、人格開化が必要です。わけのわからん型にはまらず、
一回は若いうちに日本から出て、外から日本を見る。そうすると客観的に見れるし、
一人の人間として、いろいろ考える事ができやすくなる。橋下さんは海外で勉強はしているか知りませんが、日本でずっといて、あのような人格になれるのは素晴らしい。茂木さんも素晴らしい。頭が良くて、柔らかい、視野の広い、知識の広い人が日本を動かすべきです。

投稿: | 2011/12/28 11:30:51

マスメディアの死について
公正中立であればこそだろうが????
テレビなどは高学歴、高偏差値のものなどは、見ていないものだろう
ひどく落胆する。
インターネットのみで十分だろう、学術的であれ、社会的であれ
過去に某粉飾決算で風説の流布といって叩かれた企業があるが、
フジテレビでも木村、安藤、滝川の報じた内容は、
フジテレビ自体が、フジテレビの株主にとっても
風説の流布と思われる。
どうしたら、ホリエモンと同罪の犯人を捕まえられますか?

こんな、犯罪組織な状況下において、裏付けのある報道などできると
は、到底思われず。

この世に、はびこる、ホリエモン差別には懐疑的なならざる負えない。

テレビは、インターネットに内包されているでは、ありませんか。

ハードウェアとしての存在意義すら感じません。

投稿: | 2011/12/27 20:40:26

この「日本八策」について、2度目のコメントを書かせていただきます。

「みんな違ってみんないい」の思考様式を日本社会に根付かせる為には、やはり、ます児童教育の面において、障碍(アスペルガー型自閉症などの広範性発達障害を含む)を持つ子供と健常者の子供とを、4歳くらいの段階から、共同で養育させる、というやり方をとることが、私が思うによい方法だと思われる。(教育は国家百年の計、といわれることをふんまえてもコレは大切なことと思われる)

それを大学の段階までに継続させることにより、障碍のあるものとそうでない者との共生関係が出来上がり、日本に昔から蔓延り続ける「障害者への差別と無理解」を打ち破り、新しい共生的な社会を築く原動力となることだろう。

今ひとつ大事なことは、「学歴神話」の粉砕である。かつて盛田昭夫氏が「学歴不要論」を出して、学歴がものを言う時代に異議を唱えたことがあったが、それも虚しく「学歴信仰」は受験生を抱える母親たちの間で揺るぎないものになってしまった(…強制観念といえるほどに!)。

学歴で子供たちの人生が決まってしまう、高い学歴ほど人生で得をする…いいところに就職できる…そういう呪わしい観念と化した学歴神話を一刻も早く粉砕しなくては、日本に明るい未来は訪れることなく、衰滅の黄昏を迎えることになるだろう。

具体的な方法としては、学校の受験においては「ペーパーテスト」「マークシート」を徹底的に廃止し、「記述」と「面接」のみにすること、「偏差値」なるものを廃止すること、不登校の若者のためにリアル・ネット両方での「私塾」を増やしてその数を充実させること…などが上げられる。
 
この国から「教育上の差別」「学歴偏重」といった「若者をスポイルする要素」をなくしていく為にも上に書いたようなことは一刻も早く本格的に実践されて欲しいと思う。

茂木先生の「日本八策」の実現には多くの人の語るように、沢山の困難が伴うと思われる。然し我々一人一人がこの困難を克服するよう真摯な努力をすれば、八策も必ず実現へと向かうに相違ない。

投稿: 銀鏡反応 | 2011/12/23 17:21:12

矢車さんからのメッセージに勇気を得て2度目のコメントを書いています。前回のコメントで僕は日本八策が論点なのに世界のことを持ち出してしまいました。それは、日本を住みよく魅力のある国にするには、もはや日本国内に目を向けるだけでは済まず、世界が全体として抱える問題にも手を付ける必要がある。そういう時代になっていると思っているからです。
 最初に手をつけるべき問題の一つは世界における人口問題だと思います。地球上の資源、燃料、水、食料には限界があると思われます。したがって、森林を始めとする地球上の環境をよい状態に維持し、人々に十分な食料を供給できる平和な世界にするためには、どうしても人口問題の世界的なコントロールが必要です。世界のどこかで深刻な食糧問題が発生したら比較的食糧にゆとりのある国が難民を受け入れることが義務付けられる日が近いうちに来るかも知れません。
 最初に手をつけるべきもう一つの問題は産業のあり方だと思います。現在多くの国で、「産業の発展、経済的な繁栄=善」という考えを主体として全ての活動が進められていますが、それをいつまでも続けていては地球的な規模の危機が訪れるであろうことに多くの人が薄々気付いているのではないでしょうか。一つの商品を沢山買えば価格が割安になるという一般的なシステムにも重大な問題があります。それは過剰な生産と製造コストに見合わない価格設定を呼び、製品のモデルチェンジに際して大量の廃棄物を生むことにつながります。しかし、少数の国だけがこのような産業上のモラルを改善しようとすれば、国際競争で負け、悲惨な結果をみることになり兼ねないので、世界規模で多くの国が足並みを揃えて実行する必要があります。そして、その時こそ各国の政治家が重要な役割を果たすべきではないでしょうか。

投稿: | 2011/12/21 18:11:47

私の脳裏に浮かんだアイデアは、
もっと日本に私塾があっていいのでないか、ということです。
均質的な人間を製造しようとする教育要領を、(戦前と)戦後、長く続けてきました。
ですが、それによって誰が得をして誰が損をしてきたのでしょう?
自殺率が死因の3位になり、児童虐待も増えている、となると
ヒエラルキーの底辺にいる、立場の弱い人たちばかりが貧乏クジを引かされてきたのではないでしょうか。
上層の人間にとって、都合の良い教育をしてきたのではないでしょうか?
もっと、多様な選択肢としての私学や私立学校、公立学校の存在を希求したいのです。

具体的&極端なアイデアとしては、義務教育過程におけるテストの、マークシートや選択問題、穴埋め問題などを
廃止して、テスト問題は全て記述で回答する、という風にしたらどうでしょうか?
点数を稼ぐことに躍起になるよりも、まず考える力を身につけさせて、発信させて、最終的に他人とコミュニケートさせる、ということが極めて重要でないでしょうか。
教育する側の負担は巨大でしょうが、これくらいの投資があって良いはずだと思います。

投稿: | 2011/12/20 23:53:39

丹治比さんのコメントはみなさんのコメントの中でも異色の内容なので興味を持ちました。

昨今、人口問題はかつてのように話題に上ることが少ないようです。

それは主に、日本では人口が減少に転じているからでしょう。むしろ人口の減少を憂える議論が多くなりました。

しかし世界的には増加し続けています。したがって人口増加の問題は日本以外の世界の問題のように見えます。

日本も諸国同様、今後も当然のこととして世界の中で生きて行かなければならないし、同時に世界の中で抜きん出た国になって欲しいと望むことも自然なことです。

世界的にはこれからも人口、食料、資源の問題が支配的な問題であり続けそうです。その中で、日本八作を含めて、日本の問題がどういう意味を持つかも考えるべきということでしょうか。

投稿: 矢車 | 2011/12/20 19:49:48

 sktさん、あなたのコメントから、さもありなん、と納得した人は大勢いると思います。30年近く前私が学生だった頃も似たような状況でしたよ。私もあなたと同じような疑問、不満を感じたものです。
 大学3年の夏休み、カナダに旅してトロント大学の学生と知り合いました。彼女曰く、アルバイトをして学費が貯まったら次の学期に進むし、貯まらなければその次の学期まで待つつもりだということでした。当時のカナダではそういう学生が一般的だったようです。勉強したければ自分で学費を稼ぐのは当たり前、という考え方がしっかり身についた彼女がとても大人に見えたし、学生が勉強できる状況(経済的、時間的に)になった時にいつでも受け入れる体制の整った大学のあり方、そのようにして卒業した学生を社会人として受け入れる社会基盤に感心したものです。トロント大学の図書館で、こんなところで勉強できたらな、とウロウロしていたら、いきなり「ジェームス・ジョイス見かけなかった?」と男子学生に話しかけられました。自分の大学図書館で「芥川龍之介見かけなかった?」などと聞かれたことはなかったので、そんな些細な出来事さえ新鮮な印象として今でもはっきり覚えています。勉強したいから夏休みでさえ図書室で黙々と机に向かって頑張っている彼らの姿に羨望を感じました。
 でも自分の大學生活に幻滅を感じていたという訳ではありません。大学というところは本当に様々な人がいて、真面目に人生に向き合っている仲間もたくさんいました。sktさんも、興味のある活気あるゼミに出会えるといいですね。あるいは真剣に前向きな活動を目指して頑張っているサークルがあるかもしれない。自分が生き生きと参加できる場所が見つかったら、講義中にお喋りするような学生の態度がさほど気にならなくなるかもしれませんよ。所詮、全ての教授、学生がやる気満々で、大学中にそのオーラが満ちている、というようなパラダイスはきっとないのだし、世の中は真面目な人、不真面目な人、が混沌と入り交じっているからこそ、その醍醐味があると言えるのではないでしょうか。

投稿: | 2011/12/18 18:41:43

まあ、結局思想を行動 に移すというのは ゛自分の内に収めておくか゛゛気違い゛になるかの境目のですわね。 幕末の英雄坂本竜馬も きっと同時の良識から 見れば゛気違い゛だったに違いありません!(笑)

投稿: | 2011/12/18 7:34:50

そう、みんな何かを守っていて、進まないといけないと守れもしないのに。
今の私には失うものはないので進むのみです。根拠のない自信を頼りに努力せねば。

投稿: | 2011/12/18 6:30:20

大賛成です。私的に最も必要なことは道徳教育ではないかと思います。戦前の素晴らしい人材、誇るべき日本人の精神を築いてきたのは道徳教育ではないでしょうか。今の日本は政治においても大学、学びの場でも道徳をあまり感じられません。この日本八策からは「道徳の必要性」も感じることができたので、コメントをしました。

茂木先生は今後どういった活動をしていかれるおつもりですか?日本を変えていくためのアクションを起こしたりする知名度は十分にあると思います・・・具体的な行動指針を教えてください。

投稿: | 2011/12/17 22:04:07

3.11以降 日本が直面した問題は、大いなる存在から(前に進なければならない)と促されてるように感じました。我々、日本人はまさにパラダイムシフトの渦中におり資本主義にとってかわる新しい社会の仕組み作りをしなければなりません。その作業は外の目新しいモノに目を向けるというより、一人一人が内なるモノと向き合うこと。人間が本来もっていたモノを思い出すこと。また情報、言葉に惑わされない純粋経験をすると云うことが重要なのではないでしょうか?日本八策を通して人間本来の原点に回帰することを強く望みます。

投稿: | 2011/12/17 13:11:48

コミュニケーションで 相手に引っ張られる というのはよく分かります けど、言葉というのは もともと自分のために 作られたものではないし、どんなことを言っても自分の感じている生々しいものとはズレていて ピッタリ一致しない もどかしいものです けど引っ張られるというなら、自分だけじゃなく相手も同時に引っ張られているわけだし 本当に自分が何かを 伝えようとしたらそれが言葉にならなくても つたなくても、いや かえってそうだからこそ伝わることもあるんじゃないか? って思います。

投稿: | 2011/12/17 10:21:07

ところで日本八策とは?提案はいいのですが 実際にはどうするのですか? 何か具体的な運動でも 起こすのですか? そこを聞きたいです。

投稿: | 2011/12/16 20:35:49

現代は簡単な言い方を すれば゛歴史上類を 見ないぐらい莫大な エネルギーが蓄積されてしまった時代゛だと 思います 人口問題、大量工業生産情報システムの増加 挙げれば途方もない問題ばかりですが ゛進歩゛として人類が 限りなく科学工業力と 経済発展のもとに 突っ走ってきた結果 未曽有の富、生産物の 拡大による行き場の ないエネルギーが蓄積 されてしまったんだと 思います しかしほとんどの人間は獲得したエネルギー、富を保持しよう、貯め込もうとするばかりで その反対゛消費゛還元 に賭けようとする人は いません でも結局エネルギーを 無尽蔵に貯めこんでも 最終的には火山のエネルギーが爆発してしまう ように破局的な結末を 迎えてしまうしかないんです 人間に例えればそれは ゛戦争゛という形かも しれません あまりにも大きすぎる テーマですが、これ以上進歩、改革という テーマをうんぬんする なら わたしたちは エネルギーを獲得する 以上にこの蓄積された エネルギーをどう゛消費゛するか、なにに賭けるべきかということに もっと眼をむけていかなければならないと思います

投稿: | 2011/12/15 20:03:09

はじめまして。こんにちは。
大学2年生の男です。

僕は今、私立の大学に通っています。授業に毎日真面目に出ています。
ここで、困ったことがあります。後ろの方では授業中にも関わらず私語が絶えません。教授もどうして注意しないんだ、と思うのですが、注意したところで変わるわけもないかと思います。

僕が通っている大学は、それなりに一流と呼ばれているところなのですが、それでも授業中に学生の私語が絶えないということは、どうしてなのでしょうか。大学のレベルが落ちているからなのでしょうか。それ故に、学生の学力も落ちているのでしょうか。
ということは、日本の最高学府である東京大学の授業では、授業中に私語が全くないのでしょうか。
私語をするのは勝手なのですが、それは周りの迷惑になるという問題があります。

また、授業のやり方があまり納得いきません。僕自身、授業の内容を100%理解できているわけではないので、あまり大きな口を叩けるたちではないのですが、ほとんどの教員が「テストのため」の授業をしているのです。
大学とは、学問を追求するところではないのでしょうか。

全体的に、学問に対する学生の気迫が消え去っていると思います。

大学とは、どういう場所なのでしょうか。

投稿: | 2011/12/15 19:18:36

改革には「上から」と「下から」の二方向があると思います。「公の制度・仕組み」と「ひとりひとりの心構え」と言い換えられるでしょう。
この八策でいえば、(2)、(3),(4)は明らかに「上から」。政治的な力学をもって力技で改革することが可能です。明治維新や太平洋戦争敗戦後のように。改革者がときに強大な権力を欲したがるのもそれ故だと思います。

それに対して(6)のような「心構え」を変えるのは容易ではありません。「みんなちがって、みんないい」。今、私達はこの「ちがい」を許容できるだけの心の余裕があるでしょうか。自分と「違う」存在はときに自分を少しだけ「傷つける」ものですが、それを笑って受け流せるか。反対に、人と違うことで「傷つく」ことを恐れずにいられるか。簡単ではないけど、(6)を良しとするなら、そういう人間になる必要があるのではないでしょうか。

そして、誰もが「助け合いながら、傷つけ合いながら生きている」という自覚を社会全体で共有していければ、(6)は実現するように思いました。

投稿: | 2011/12/15 18:57:00

私は、勉強もしていないのにいつもテストでは、満点で、みんなが行った方がいいと言うので、仕方なく、東大に行きました。私は、生まれもって、勉強が出来てしまうので、みんなが一生懸命、勉強しているのを見ると申し訳なく思う。

私は、そんなに金銭的な欲はない方だと思うのですが…どうしても、仕事をすると自分のお店が当たってしまって…気がつくと…年収が3000万円近くになってしまうのです。運がいいな…といつも思います。

この2つの内容を読んで、自分の中でムッと(笑)しなかったら(笑)「みんなちがって、みんないい」が出来る人だと思いますが、ムッとする方は、間違いなく、個性のある人を受け入れられないと思います…

結局、みんなちがって、みんないいと思うには、自分自身、個々人が、「揺るぎない自信を持てるかどうか」しかないと思います…

私は、人を認められない劣等感の強い人、しかも、その気持ちが外に向かう人を見る度に…個性を尊重するなど程遠いと感じます…

結局、個性の強い人は、目立つ訳で、みんな同じ動きをするのが大好きで、それを「安心」とする日本の感性が変わらない限り、認めるのは難しいのではないでしょうか…
簡素に書いているので、誤解を招きそうですが…劣等感を持つことは、いいこと。だとは思っています。


投稿: | 2011/12/15 12:28:50

ところで、この日本社会に人材を出し続けた学部は、法学・経済と呼ばれるなら、気力を育てたかと云うと、明治以来失敗だった。と、すれば、両学部は大学院を除き、廃部にして、これから5年間は全員にシステムプログラミングを英語テキストで学ばせ、平易な日本語で、日本の法を書き改める作業に2年以上従事したものを弁護士・検事・裁判官に任用すれば良い。但し、正しく書き直した作業量の順位で上から必要人数を地方社会が採用すればよい。

成果物をネットに載せ、その質量品で法体系を平易な日本語で書き改めると①インターネット②メデイア③役所④大学⑤システムプログラミング⑥個性の共生⑦プライドの文化⑧質の文化輸出と代表元が示す場は日本八策が求める場に純化される。

これ2年で全大学で法の編集学として実行すると5年で気力が回復する。

投稿: | 2011/12/15 7:51:59

提示された八策のどれも同意でき、有効な策だと思います。しかし、それらを実行する前に、先ず食料や雇用の事情に合わせて人口増加率をコントロールするという考え方を世界の各国で理解させ実行に向けて運動する必要があると思います。また、物を大量に買うと易くなるシステムを無くす必要があると思います。

投稿: | 2011/12/14 22:50:06

地頭(創造性・問題解決・理解・思考)を作る仕組みを作らないといけないと考えています。学校の勉強だけでは限界があるので、家庭での考える体験や自主的に興味を持ったことを誰かがサポートしてレベルアップさせることが大切です。興味のある子はネットで調べます。それに加えて身近にアドバイスできる大人がいれば、センスが磨かれるのではないか。学級崩壊は地方の経済的疲弊、親の文化力の低下が背景になっています。家庭の文化水準をあげるのが急務です。腐ったマスメディアを根本から変えないといけません。マスメディアと地域の文化力の底上げ、興味を持った子を引きあげていく仕組みを作りましょう。大学教育も地域や社会のレベルアップと結びつきます。

投稿: humourmuraki | 2011/12/14 19:32:20

厳しい日本の状況下の、社会のシステムの在り方や個人の精神の在り方を「日本八策」に読みました。

私はひとりでもできることとして、(6)の「みんなちがって、みんないい」の精神で、個性を育む。に共感しました。

これは言葉で見るとわかった気がしますが、生活の場面でけっこう難しいんじゃないでしょうか?
何でも認めるということでないし、好き勝手OKでもないし。
その時その時のカンとか幅によってというのがあるように思うのですが・・心許ないです。

ちがいが個性として尊重され、ちがうことを恐れずに自分を出すことができたら、本人も嬉しいし、たくさんのいい影響があるでしょう。
そして「みんなちがって、みんないい」の精神をもてるようになるのが成熟なのでしょうね。

投稿: | 2011/12/14 18:57:56

先生、よく日本は明治維新以降、近代化して 新しい時代になった と言われますが 大正、昭和史の写真を 眺めていると、本当に そうなのか、疑問に 思います 確かに、維新戦争に 勝利し、権威を振りかざすお上(幕府)はいなくなり、チョンマゲも 身分制度もなくなった けど、事実上民衆の方は百年以上続いた封建的な殻を脱ぎ捨てることは できなかったのではないか? そんな風に思うのです そしてその封建的な 社会性が中途半端に 残ってしまったまま、 都合よく西洋の様式を 取り入れてしまった 曖昧な社会だったのではないですか? そしてその習慣は ハイ、テクノロジーの 時代になり、茶髪、金髪の姉ちゃんが街を歩いている現代でも続いていると思うのですが、 いかがですか?

投稿: | 2011/12/14 12:44:31

「日本八策」は賛成です。

もちろん、すべてがこのような理想通りに進むわけではなく、世の中は「いたしかたない」とか「猛勉強する機会が与えられなかった」とか、様々な理由によって、日本八策にあるような考え方に沿えない場合もあります。そういった状況で、しがらみが理想を食い尽くしてしまう。なぜならば、しがらみには実践力があり、理想にはそれがない。しがらみでご飯を食べることは容易かもしれないけれど、理想でご飯を食べることは難しいからかもしれません。

ですが、理想という対立項目を失ったしがらみは結束力を失い、「人情勝負」という特技を発揮できなくなるのです。ですから、理想を掲げる人は、「それでは食えない、理想にすぎない」と敵視されることを恐れるのではなく、日本の旗印としてそれを発信し続けることが大事なのではないかと思います。そうでなければ、「それでは食えない、理想にすぎない」という反骨精神が日本から失われ、そもそもの土壌力が失われてしまう。

そして、まともな子どもたちは、何もあきらめてはいない。猛勉強してがんばる人間に、噛んだガムを投げつけるような子どももいるようですが、だったら猛勉強して努力するもの同士でつながろうという考えに変化してきているのは事実です。猛勉強して互いに出し抜くのではなく、協力し合うために勉強するという考え方が現れています。受験戦争時代にはなかった考え方かもしれません。

しがらみによって支えられていることもある。
しかし、「それでは食えない」と指さされることを恐れて、理想を発信することをやめたら、反対派としての「しがらみの力」も消えるし、賛成派としての「理想を現実化しようとする年少の魂」も消える。よって未来はない、といことになりますね。

ですから、「日本八策」と、その「発信」に賛成です。


投稿: | 2011/12/14 9:38:52

僕は日本が変わる為には、まずネットからの地方選挙の投票を可能にする事だと思います。

不正のないシステムを築き、投票率を70%以上に底上げし、選挙にかかるコスト削減、挑戦する人も増やします。

最も重要な点は、選挙や民主化の歴史を知らない世代、つまり若者が新しい時代の国民の義務感や、国民の自覚を得るコンテクストを築く事です。
今の若者にとって選挙は意味がありません。民主化も選挙も、義務だ義務だという人達は、そういった制度が適用され、自分たちでその権利を行使し、参加し、国が色々失敗したり、成功したり、変わってきた/築いてきた時代背景に基づいて、そう叫んでいるのだと思います。

今の制度では若者には、その“色々変わってきた/築いてきた”という余地が残されていません。つまり、国民としての自覚など、経験ができないのだから感じられる訳がないのです。言って聞かされるだけの説教です。

だから投票率は伸びません。立候補者にも面白そうな人は出てきません。新しい時代にそった制度を適用する事で、此処からまた国民の一票で世の中が『本当に』変わる事になります。
失敗したり、成功したり、色々経験して、新しいコンテクストを大人/若者が一緒に築いていく事ができます。そうして、皆改めて国民という自覚を持てます。

それがネットによる選挙投票の最大の意義と思います。

個性の多様化については、まず結論をさっさと出してしまう事だと思います。
1+1=2ですが、2=?となると、別に1+1だけではなく、その答えは無限の選択肢になります。

多様化とはつまり、結論が好き勝手になるのではなく、過程の多様性を認め、許すことだと思います。

結論に向かっていく、人が生み出す方程式の価値に気付くことが、日本が多様化していく上での初歩認識だと、僕は思います。

投稿: 金子友也 | 2011/12/14 8:56:16

更新有難うございます。

コメント欄新設有難うございます。

投稿: | 2011/12/14 8:54:42

「みんな違ってみんないい」というのは一見 ひとりひとりの個性を尊重するかのようなテーマに見えるが、個人主義 「ひとはひと、自分は自分」という文化を作ってしまうというのも問題であると思います。

私は今大学生なのですが、小中高時代 一番感じだことは教育現場における秩序の崩壊でした。組織を成り立たせるうえで必ず必要なものは「秩序」ではないかと思います。先生と学生の関係は友達関係では無いということ、師匠と弟子のような関係であるのにも関わらず、先生が本来の「先生」としての位置を失い威厳を失ったかのように思えます。
この問題の根本は実は家庭にあり、親と子供の関係は友達関係では無いのにも関わらず、親が「親」としての威厳を失ったことにより、学校でも同じような現象が起きているのではないでしょうか。


「みんな違ってみんないい」よりもまず 教育現場の秩序 「先生と学生の関係」を見直した方がよいと思います。

投稿: | 2011/12/14 7:22:00

こんにちは。
先日は井原でとても素敵な講演会を開いていただき、ありがとうございました。僕はあの時に先生に彼女と受験勉強どちらをとればいいかと質問した者です。
覚えておられたら光栄なのですが、それはさておき…
僕はあの講演会以来、先生がお考えになられている「猛勉強」のよさがだんだん理解できはじめた所在であります。

それは先生の著者である「脳を活かす勉強法」に掲載されている、一瞬で集中する勉強法、すきま時間を有効活用する勉強法、鶴の恩返し法といった「勉強」に真摯に向き合った方法を知ることが出来、それを実行に移せているからです。

最初は先生が言われていたように、一瞬では集中することはできませんでしたが、最近少しずつ出来るようになってきました。

また話は変わりますが、受験勉強は「猛勉強」の良さを日本中の学生に悟らせるために、ある種、必要なものだと思います。

ただそこでみんなが勘違いしているのは、受験勉強が受験のためだけの勉強であると思い込んでいることです。学校でそのような言動行動を生徒がしているのを見ているととても残念な気持ちになります。

よくうちの先生方も言われます。受験のためだけの受験勉強じゃあないんだ…と。

この真意が理解出来ている学生はどのくらいいるでしょうか。

確かに、五賢帝が誰々でどの人の時代にローマの領土が最大だったかなんて、日常生活では限りなく必要ないものに分類されるでしょうし、そういった面から見ると覚えようとする気力もおこらないかもしれません。

でも受験勉強とはそういった受験用の知識を蓄え試験で点をとるだけの為のものではなく、受験勉強という「猛勉強」のなかで勉強の楽しさ、喜ばしさを知るためにもあるのだと思います、というか後者の方が重要でしょう。

こういった意味で日本中の学生だけでも「猛勉強」の良さをしることが出来たなら日本はよりよい国へと再度生まれ変われるのではないでしょうか。

って、先生からすれば当たり前の考えでしょうね(笑)
まあとにもかくにも、僕の勉強に対する姿勢を180°変えていただき、ありがとうございました。
とても感謝しています。
これからはこの猛勉強で得た知識を、勉強にはもちろんのこと趣味のバレーボールやピアノ、ギターにも応用させて、青春を謳歌していくつもりです。

先生もお体に気をつけてお仕事頑張って下さい。

では。

投稿: | 2011/12/14 6:24:16

この八策には同意です。しかし、なにより、困難な時代を乗り越え切り開く未来に向けて、貫くべき理想、目指すべき世界観がないのだと思います。これまでの時代に生きてきた人たちは、右肩上がりの成長こそが目指すべきことであり、理想的な世界なのでしょう。一方その後の世代の人たちにとって、経済的成長は必ずしも目指すべきものとはなりえず、その後のものとなる理想、新しい世界観が形成されていないように感じています。「みんなちがってみんないい」を有用な積算とするためには、ここにいう「みんな」の世界観が大枠で一致していることはまず必要なのではないでしょうか。
ほとんどの日本人が日本という島国で生まれ、生涯を終えるのですから、それらすべてが飢えることなく、いずれかに隷属することなく、自らの誇りを持ち続けることができることが、わたしの考える理想です。
ひしひしとひたひたと確実に日本という国は貧しくなっています。

投稿: | 2011/12/14 0:03:42

グローバルという言葉にひっかかります。これまで使われてきたのは,所詮,欧米,とくにアメリカの価値観ややり方を押し付けるためのグローバルという言葉が使われてきたものと思われます。そのようなものよりも,地球の外から見た地球という視点の方がよりこれからの世界には必要なのではないでしょうか。cosmic viewこそ,これからの地球人に必要なものではないでしょうか。グローバルという地面を這っているものではなく,地球を俯瞰しつつ参加するという感覚が求められるのではないでしょうか。

投稿: | 2011/12/13 22:42:39

世界から戦争や飢餓を無くそうって言うのと同じだね。皆解ってるのに誰もその方法を知らない。

投稿: | 2011/12/13 22:15:42

微妙にナニかが引っかかります。龍馬の時代は、鎖国に起因する圧倒的な技術差と、古い体質の江戸幕府がありました。現代は、古い体質はあります。そこは共通ですが、技術差など、分かりやすい目標とするべきお手本はありません。

ここに述べられているコトは、賛同出来ます。ですが、これからの未来の方向性が、抜けているように思います。

未来の方向性を総合的に考えた時、体制に依存しない。良いモノに、依存するべきだと私は考えます。人は何かに依存して生きています。それは否定出来ません。一時期依存から離れても、また何かに依存します。大切なのは、その依存する対象でしょう。

良いモノを個々で判断し、それに対して猛烈に学ぶ。国に囚われず、大きさに囚われず、良いモノなら小さくても応援する意識。それを身につけ、それに乗り、一緒に育てていく意識。それが未来に対して、するべきコトだと考えます。

投稿: | 2011/12/13 21:58:27

本日のエントリー「日本八策」の中で、私が特に感じたのは(4)の、
「大学の『ガラパゴス化』からの解放」を示された部分です。

思うに、今日本の大学の、主だったところは、仰るような「世界に開かれた、真に高度な学問の切磋琢磨の場」としての使命を忘却し、ただ「就職の為の予備校」と化している。学生一人一人が自立して世界で勇躍できるようになるためにも、鋭く英知と感性を磨き、豊かに教養を涵養する為の場に変えなければ、大学の「ガラパゴス的クラブ」化は決して避けられない。

そうならぬ為にも、小中学生、いな、極端な話、幼稚園児の段階から、いわゆる「お受験」の為の教育よりも、真に豊かな人間性と種々の個性溢れる一人一人に子供たちを育む為の教育が本当に必要と痛感しています。

また、先生の言われるような教科書のデジタル化、クラウド化はもとより、教科書自体の内容の検閲は全面的に禁止し、世界中の知性という知性に日本の子供のために、様々な学問ジャンルの教科書を執筆していただくというのは如何でしょうか。

茂木先生の「日本八策」の各項に現われた「日本を未来に輝く存在に生まれ変わらせたい」との思いに、我々を始め、国民の多くが気付き、立ち上がる
時は近いと思われます。

投稿: 銀鏡反応 | 2011/12/13 20:40:52

八策(5)のプログラミングを新たな「読み書きそろばん」に、は是非とも実現して欲しい。
HTMLなんか初等教材にうってつけだし、論理構文を組み立てる経験はあらゆる知的活動に良い影響を及ぼすだろう。
私は中学生の頃、英語の授業にまったく関心が持てなかったクチだが、プログラミングに出会って英語に対する意識が変わった。
構築性や抽象理念の面で、日本語は英語に敵わない。
もし日本語だけで数学の論文を書いたら、きっと誰にも伝わらないと思う。

これは歴然たるアドバンテージだけど、必ずしもネイティブな英語力が必要とは限らない。
厳格で混じり気の少ないプログラミング言語の方が、英文法や会話よりも言葉の本質に近いし、何より今すぐ役に立つ。
間違っていれば機能せず、正しい論理には思い通りの結果が返ってくる。
あの中毒性は、文字通りゲームソフトの上を行くものだ。
日常会話で「文法おかしいよ」がありふれているように、「論理壊れてるよ」が普通に通じてくれないと困る。(バグとれ、でも良いけど誤解されそう)

恐らく、『日本八策』にとっての最大の障害は、自分の頭で考えられない意固地な大人の屁理屈だろう。
また、本来なら主体に向けられるべき批判精神まで、体制方面にねじ曲げようとする文化も邪魔だ。(常識ってなんなんだ)
新しいモノを作ろうという時まで、まずマーケティングから入る、あの根性が度し難い。
まず、作れ。
とにかく、作らせろ。
売れないなら売らなくていいから、形にしなければ経験なんて儚く消えてしまうもの。

話を戻すけど、伝達面において日本語よりも自由な言語を、私は知らない。
超!便利♪~(´ε` )

※調子こいてコメントの域を超えてしまったので、うっちゃってやって下さい。

投稿: | 2011/12/13 20:16:03

素晴らしいと思います!!!
あとは、其々の人の、人としての生き方だと思います!!!

投稿: | 2011/12/13 19:58:39

えっと…先生の意見には大いに共感するのですが ただ一点、日本の伝統 文化の問題として 「もののあはれ」や また、近代日本の情緒 主義、江戸中期から 発展してきたいわゆる ゛日本調゛といわれる 文化など それらを日本の゛文化゛として押し出し その伝統を守れと説く のはいかがなものかと 思います 一体それらの文化を 見せて今日心を打たれ たり感動したりする人間が何人いることでしょうか?一部の趣味的な人 ならともかく 逆に私はそれら日本文化の発展を後方から塞いで足かせになってるような古い伝統を破壊し、否定しなければ日本文化の 発展は望めないと思っています いかがでしょうか?

投稿: | 2011/12/13 18:34:41

小学校の教員です。
どこが突破口か毎日探しています。
ようやくそれが身体性を取り戻すことだと気付きました。
それは,自分のボディーイメージを持つことです。その視点で日本八策を読むと,「君はどう動くのか」と問われているように思いました。「身体を使って何をするのか?」と。
ひとりでもできますよね,茂木さん。

連ツイに励まされ教壇に向かっています。

投稿: | 2011/12/13 17:26:53

老若男女の知性が爆発して多用な価値を自由に生み出す社会になったらとても素晴らしいですね。

様々な個性が本当に輝く時代が訪れれば、日本は低迷期を脱出するのでしょう。

数年前にお亡くなりになった心理学者の方が「子供達の教育よりも大人が駄目で大人達の生き方の教育の方がよほど大事」と仰っていましたが、自分もそう思います。一部の大人は無個性化してマンネリな生活をしている傾向があるような感じです。

既得権益に埋もれて、身動きが自由に出来なくなっている方々って多分、多数いるのでしょうね。特に教育の世界での既得権益に埋もれた不自由な大人は、早く個性を輝かして自立するなり、教育の世界から離れてほしいです。

もっと日本の社会が精神の自由な流れを尊重してくれたら、子供から大学生やビジネスマンまで個性を全開して生きやすくなると思います。

投稿: | 2011/12/13 16:08:20

今日初めて先生のお話を生で聞かせていただきました。
私のような若い世代にも分かりやすく、あっという間の一時間でした。
また先生の勉強会に参加させていただきます。

投稿: | 2011/12/13 14:42:11

「日本八策」大歓迎です!
「みんなちがって、みんないい」の精神が広まるといいのに!と思いつつも、自分の息子を他の子供と比べて怒ってしまうことがあります。まずは、大人である自分の中に染みこんでしまっている、偏った価値観を抜いていくことから始めたい。
教育のグローバル化、家庭環境に制限されず努力する人がその恩恵を受けられる、そんな教育の世界。未来のために、大学入試システムや新卒一括採用を否定できる大人が増えていくことを切に願います。

投稿: | 2011/12/13 14:41:23

(6)みんなちがって、みんないい、の精神はすごく大事だと思います。
それと同時に、日本には古来から「和を以て尊しと為す」の精神があり、それは現代でも脈々と続いていると思います。
聖徳太子の時代、それがどのように作用していたかはわかりませんが、現代では、残念ながらそれがメディアや社会の体制への迎合という形で顕れてしまっているように感じます。
しかし、この精神は日本人の血であり、世界で競争する上で「第3の思考の選択肢」になり得ると考えています。
茂木さんの考える「かけ算」には、西欧の理論思考ではなく、上記のような日本人の血的思考を盛り込むことで、もっとよくなるのかなと思いました。

思いつきなので、自分では盛り込んでまとめられませんでしたが。。。

投稿: こば | 2011/12/13 13:48:00

教育を今の呪縛から開放しても
その後の世界を作らないと理想で終わってしまう。

開放された精神を持つ若者を受け入れる事業
そんな若者が作りだした事業を受け入れる社会
こういった土壌を作ることも先に生きる私たちの使命だと思う。

投稿: | 2011/12/13 13:30:14

はじめまして、いつも朝の連続ツイートを楽しく読んでおります。

日本八策を拝見し、ネットという窓からながら時代の大きな転換期に居合わせているかもしれない、という思いをあらためて感じました。
 「一人ひとりがユニークな属性をもってこそ、共同して事に臨んだ際に「かけ算」でものごとを大きくすることができる。みんなが同じになってしまっては、積算が大きくならない」
このことを心の中に留めておいたら、元気であればどこでも生き生きと活動できそうです。 

 私はガクもない、高1の娘と小5の息子を持つ主婦ですが、窓を通していろいろな風を感じることができる・・もちろん、本や雑誌も、新聞も、テレビも・・・

 子供たちが働き盛りになるころ、世の中はどうなっているのでしょう。少々の心配をしながらも、風を感じつつ子供たちと、若い人たちと、地域の人たちと関わって行きたいと思います。

投稿: 高桑朗子 | 2011/12/13 12:42:04

日本八策(6)「みんなちがって、みんないい」、これがいちばん大事でいちばん難しいところだと感じます。

現在では小学校低学年から既に「他と違う=おかしい」という概念が定着し、ひいてはいじめに繋がります。多くはその個性を押し隠すことで自らの安心を得ようとしているようです。大人の世界も同じですね。

大人の世界と子ども世界の境界線がもはや見えなくなりつつあるのが現代なのではないでしょうか。大人は子どもの世界に入り込まず、見えない手を必要最小限に差し伸べれば十分だと思います。必要以上に子どもに関わる結果、子どもが大人の世界の悪しき風習を丸呑みしているかのようです。

難題でも今変えなければ日本の将来が見えないままです。
大人たちは勇気を持って子どもたちを自由にさせる努力をしなければならないと思います。
それには学校も子どもの日々の生活を管理するよう強要する事はやめるべきだと思います。
忘れ物をして、怒られて、反省するから成長があるのです。失敗なくして成長なし!
まじめな母親たちは、子どもに関わる事こそがよい母親と勘違いをしてしまいます。子どもに失敗させないように努力します。これは自分の失敗にも繋がっていると考えるからです。

自由に成長できる社会を今創らなければ息が詰まっていけません。
大人が変わり、子どもが変わる。そして未来も変わるのですよね。

*いつもコメントに共感&感嘆させていただいております!*

投稿: | 2011/12/13 12:40:12

茂木先生 お久しぶりです 僕も「養老先生と子どもたちの虫取り隊」に 加わりたいですm(_ _)m

投稿: | 2011/12/13 12:35:23

現在大学3年生の男です。
就職活動してます。そこまで就職活動してませんが、言えることは新卒一括採用は学生にとって迷惑極まりないです。
遅れれば就職できず、採用も年に1回のみ。
企業説明会に参加するには学校も休まざるを得ません。でも大学は配慮などしません。
学ぶ意識がないわけではないのに、自己責任になります。
研究したいこともなかなかできません。
はた迷惑です。廃止を訴えるべきです。学生が一番の被害者です。

教科書のデジタル化は必要だと思います。
番書もデジタル化すべきです。
パソコンをノートとして使うべきです。


日本は終わると思います。
早く対策を打つべきです。

投稿: | 2011/12/13 10:59:24

何年も前から日本の問題解決のために素晴らしい提言をしている方がいらっしゃり、今回の提言も素晴らしいと思います。ただその実現方法が問題であり、現実的な実現方法まで踏み込んで提言される方は多くはありません。既に日本は「実行」の段階に来ているのいうのは楽観的に過ぎるでしょうか。まだ何年も議論が続くのでしょうか。私個人としては橋下大阪市新市長に希望を託し出来うる限りの応援をしていきたいと思っています。変革期の今こそ独裁が必要です。

投稿: | 2011/12/13 10:00:12

5年前に私の埼玉にある母校に講義をしていただいて以来、茂木さんの書籍や講演を見させていただくようになった、現在大学生のものです。
大学が一人一人のユニークさを認められるような場になることを切に願います。私の大学にはスポーツ推薦入学者と一般試験合格者に大きな溝があります。そのため、意見の混ざりあいが皆無です。これはもったいない状況だと思います。だから、茂木さんと同じようにもっと自分の個性を出せ、そして、もっと異質な考えを排除せずに交わる世の中になればいいなと思っています。
毎朝茂木さんの連続ツイート楽しみにしています。今日も興味深いお話ありがとうございました。

投稿: | 2011/12/13 10:00:10

「日本の未来の為に」
茂木先生の姿勢にいつも感銘を受けます。
現在中学3年の息子がいます。受験生です。たくさんある学校の特色も様々ですが、息子が選んだのは埼玉県立高校。制服が無く自主自立の精神の男子校です。
そこでの説明会で
「進学実績を伸ばそうと思えば、それなりの授業を組んでもっと伸ばせるんです。でも高校生活でもっと他に学んで欲しい事がある。部活や学校行事に一生懸命取組んで成長して欲しい」
息子はすっかりときめいてしまいましたし、私もときめきました。
息子には、特に若いうちは好きな事に猪突猛進(?)ガンガンのめりこんで欲しいです。
息子は憧れの学校に通える様、只今猛勉強中です。

投稿: | 2011/12/13 9:57:35

TEDでSalman Khanのプレゼンを見ました。
教育もとんでもないことになってきていてわくわくします!
a global one world classroomも夢じゃないかも。
熊本から「日本八策」賛同します!
http://www.ted.com/talks/salman_khan_let_s_use_video_to_reinvent_education.html

投稿: | 2011/12/13 9:52:22

こんにちわ。
日本の伝統は継承しつつ、
グローバルな世界に立ち向かう。
この精神はなくしてはならないことですね。
やはり四季がある素晴らしい国。
そして、ずぅーと昔から行われてきた伝統や催しなんか
は世界にこれでもかってくらいアピールすべきだと思います。
好きなことを好きなように。思いやる心構えがあればきっと自由で良いのだから。
応援しています、繋げていきます。

投稿: | 2011/12/13 9:48:33

大学に関する先生とポヨさんの湯けむり談話、おもしろかったな。
日本人もさまざまだけど、こつこつとした行動、自己調律という点では、むしろ長けているのでは。これに理想や哲学や創造性が加わったら最強。ただ、高校や大学を出たら就職してお金を稼ぐのがあたりまえ、と思っている人がまだ多数派。若いうちからお金が人生の基盤になってるから、新卒一括採用も成り立つのでは?やりたいことをみつけて、ほんとうの意味でのサバイバルにうってでる人が少ないような気がします。ここに人生の醍醐味があること、それからわたしのようにいちども就職したことがないプーでも、こつこつと(笑)けっこう生きられること、伝えられたらいいなぁと思います。

投稿: | 2011/12/13 9:46:11

策になっていないですよ・・言いたいことは分かりますし目指す方向はいいと思いますが、そのための策は?

投稿: | 2011/12/13 9:35:47

福澤諭吉さんがおっしゃったという「寝食を忘れて猛勉強する精神」を復活に、驚きました。確かにその精神忘れてしまっていたように思います。人は死ぬまで働ける唯一の動物とどのたかがおっしゃっていたように、体を壊す限界を見極めないとと思いつつ、怠けていたのかもしれません。
普通、平等があたりまえのような価値観が大多数を占める中、言葉の意味が個人で違うことを踏まえねばならないことを忘れている人が多いように思います。個性の尊重と言葉だけ躍ることのないような、方策も必要なのかもしれません。

投稿: としのり | 2011/12/13 9:35:16

あつ3つぐらいどこかで明記してください。

1)性差別をしないこと。女性が安心して働ける場を社会が保障すること。女性のリーダーが出ないと、女子が目指す理想像が描けない。

2)雇用においても年齢差別をしないこと。個人の能力が最大限いかされ、かつ社会貢献できる場を確保すること。人は生かされてはじめて生きがいをみつけるからです。

3)自殺者をださないために、生活困窮者の就職を確保すること。

投稿: | 2011/12/13 9:25:07

こんにちは、伊勢でお会いしたサトナカのタケシです。「日本八策」素晴らしい、大いに賛同してます。僕たちも伊勢から仕掛けますね!

投稿: 中谷タケシ | 2011/12/13 9:07:21

「みんなちがって、みんないい」の精神で、個性を育む。
の部分に大きく共感させていただきました。

今の教育を見ていると、「普通」というものを至極大事にしようという意識が感じられます。
では、何をもって「普通」なんだろうか?
「普通」という概念も誰かが創りだしたものですし、
人によって考え方は違うし、物の捉え方、感じ方も違います。
それを「普通」という概念に押し込めようとすると、
破綻が起きてしまうのではないでしょうか。

教育における停滞感、いじめの問題、日本企業の伸び悩み、
多くの問題がこの「普通」という概念への押し込めに
起因していると考えます。
人と違う事は当然、それぞれの個性を尊重しつつ、
それをぶつけ合って、
一つのものを昇華する意識付けができれば、
日本の国も大きく変革するのではないかと考えます。

投稿: ぐっさん | 2011/12/13 9:02:57

この投稿はテストです。
みなさんのコメントをお待ちしております。

投稿: | 2011/12/13 8:52:10

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