つかみが、「アイ談脳」だってさ
デザセンが終わる頃になって、教室の後ろにカダフィ、こと、サコカメラと助川夏子さんの姿が見えて、終わって二人が降りてきたら、もう一人いらっしゃる。
あれっ、と思ったら、亀やの阿部公和社長だった。
そしたら、なんと、その場にいた東北造形芸術大学の中山ダイスケさんと、竹内昌義さんが亀やの部屋をデザインしているんだという。
びっくりしたね。「茂木さん、1111」ですよ。
亀やに着いたら、私の部屋が、まさにその「1111」だった。
食事のあと、カダフィ、助川さん、阿部社長で飲んだ。そしたら、「自分が落語をやるとしたら、どのネタをやりたいか」という話で盛り上がった。
カダフィは、「寝床」だという。阿部社長は、なんだっけ。
ぼくがやりたいネタは、「居残り佐平次」とか、「あくび指南」とかかな。
おまけに、立川流に入門するとしたら、どんな名がいいか、なんて、考えてしまった。阿部社長は「亀や」の「亀」をとって「談亀」で、ぼくは「談脳」だって。それで、つかみが、「アイ談脳」だってさ。
お酒を楽しくのむと、人間はへんなことを考えるね。談志師匠、本当にもうしわけありません。
10月 31, 2011 at 06:07 午前 | Permalink
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