かぶく。
ある時、市川海老蔵さんと、「かぶく」について話した。
「自分がこうと決めたことを、まわりがなんと言おうとやり続ける。それが、かぶくということじゃないんですかね」
海老蔵さんはそう言った。
なるほど、と私は思った。
「かぶく」「かぶき者」というと、世間の常識にとらわれず、行動する、時には「悪の華」というような意味合いが感じられるが、大切なのは、貫くべき、一つのことがあるということ。
ならば、私はクオリアでかぶき続けよう。
海老蔵さんによると、「クオリア・ケン」というのは字画的にとてもいい名前なのだそうだ。「クオリア」と「ケン」の間に、「・」が入らなければならない。
8月 13, 2011 at 07:41 午前 | Permalink
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