沖縄クラシック!
2002年に、研究所にアーノというフランス人が来ていた。とてもいいやつで、いろいろ議論して研究した。学生たちとも仲良くなった。特に、柳川透とは親友になった。
アーノがフランスに戻る直前、沖縄に研究室旅行した。渡嘉敷島に行って、夜、泡盛を飲んで、それからビーチに行った。突然、誰かが誰かを海の中に投げて、それからいっせいに投げ合いになった。オレも投げられた。遠浅だから、びしょ濡れになるだけ。
ずばん!
笑ったわらった。みんな笑った。見上げると月があった。しんみりした。
そのアーノが、8年ぶりにやってきた。オレたちにとっての聖地、五反田の「あさり」で飲んだ。「そういえばアーノさ、沖縄いったじゃん」というと、アーノが、「あの時のことが忘れられなくて、実は、2年前、ひそかに渡嘉敷島に行った」という。
オレは感動したね。密かに泣きそうだったよ。アーノ、覚えていたんだな。こうして、思い出は「クラシック」になる。沖縄クラシック。
その時、みんなで守礼の門の前で撮った写真がある。この瞬間がぼくの人生にあったことに、全身全霊を込めて感謝。

2002年、沖縄の研究室旅行。守礼の門にて。
2月 5, 2011 at 08:41 午前 | Permalink
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