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2010/11/17

思春期はいつもふわふわしていたナ。

Ilya Farberが、Chopstixというレストランに行こう、行こうというから、どんなところなのかと思っていた。

サンディエゴ生まれ、育ちのイリヤ。5番街を彼と歩きながら、全てが懐かしく見えているんだろうなと思った。ノスタルジアに包まれている人の隣りにいるのは、なぜか心地良い。こちらまで温泉に入っているよう。イリヤの表情もどこかやわらかい。

じゃあ、行くかというのでタクシーに乗ったら、どんどん行く。「ラッシュアワーなんだよ」調度5時30分過ぎ。残業があって9時10時普通というのは東京スタイル。ここは、東京から遠く離れて。どんどん走って、郊外の何の変哲もないモールに来た。

「ここさ」「ここか」。

入ると、日本のビールのポスターやカレンダーが貼ってある。ははあ。日本びいきのイリヤのこと。こういう店に連れてきたかったんだなあ。

懐かしい。まるで日本にいるみたい。御主人に聞いたら、サンディエゴは軍港だから、沖縄にいたことがある人が多いのだと。

それでも、麻婆ラーメンがある。田谷が麻婆カツ丼に挑戦した。

「もう一つ行こう!」Extraordinary Deserts。アメリカにしては、お洒落な店である。

サンディエゴに来て三週間という留学生の人にあった。

「この店に来ているカップルはね」とイリヤの解説。「ステディというよりは、最初のデートか、あるいはふわふわと他の相手を探しているような、そんな人たち」。

「アメリカのデザートはホイップクリーム」とイリヤ。彼のパフェを指で舐めてみた。ふわふわと甘い気持ちがした。懐かしいよ。思春期はいつもふわふわしていたナ。

11月 17, 2010 at 03:49 午前 |