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2010/11/16

サンディエゴの朝は、白湯にて用いるべし。

高野さんのポスターのコアタイムは16時から17時まで。17時になったら、巨大な会場の明かりが消えて、「出なさい」とアナウンスが流れ始めた。SfNって、こんなに厳密に時間コントロールしてたっけ?

人数を確認し、ソッコーでブルーポイントに電話をして、予約した。何しろ3万5千人の巨大学会なので、へたをすると夕食難民になる。皆、会場からわらわら通りを歩いていて、近いレストランから満員状態になるのだ。

思い出のブルーポイント。さまざまなマティーニが名物で、サンディエゴに来たら一度は行かないと気が済まない。テーブルに着き、マティーニを注文すると、いやあ、無事に生きていて、またここに来たねえ、とついニコニコしてしまう。

今回私が借りている部屋が広いので、レストランの後もそこで飲もうということになった。ぼくは早めに帰って部屋をチェック。しまった。へんな時間に「don’t disturb」をかけていたから、ベッドメイクをしてくれていない。ピンポンと音がしたので、youtubeで桑田佳祐さんがいろんな曲をカバーして歌っているのをかけた。(オーディオテープの写真のやつ)。

いつの間にか、床の上で寝ていた。田谷文彦が、youtubeをいじってシンフォニーをかけている。「これ9番だっけ?」「いや、5番でしょう」。9番でも5番でもいいけど、いい曲だね。

人間、眠り始めると眠れるもので、10年振りの12時間に続いて、昨日も9時間眠ってしまった。外はもうすっかり明るい。飲み残しの赤ワインを捨てて、グラスをゆすぎ、それからコーヒーを飲もうとして豆がないことに気付いた。昨日部屋掃除がなかったから、豆もないのだ。

仕方がないので白湯を飲んだ。ゴボゴボ音がしても、あのいい香りは漂って来ない。サンディエゴの朝は、白湯にて用いるべし。

11月 16, 2010 at 01:33 午前 |