北海道力。
北海道の人は、すごいパワーを持っていて、北海道で行われていることが全国でも行われていると思っている。
たとえば、「炊事遠足」。野外に出ていって、自分たちでご飯をつくって食べる。「炊事遠足って、北海道でしかやっていないんですよ」と言うと、「えっ、そうなんですか」と一様に驚く。
自分たちのやっていることが、「スタンダード」であると信じることができる。これは、優れた資質ではないか。
初めて北海道を訪れたのは小学校5年生の時だった。あの時、本州のことを「内地」と呼んでいるのでびっくりしたな。
内地の人間としては、「北海道力」がますます伸びることを望むものである。
7月 26, 2010 at 07:16 午前 | Permalink
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