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2010/03/02

塩谷賢と確率の話をした。

塩谷賢と確率の話をした。

ルベーグ測度にはいろいろ不思議な性質があって、無限の世界は私たちの直観を超える。確率がゼロであるということは、絶対に起こらないということではない。

確率は、たとえそれが有限で書かれているように見えても、必ず無限を含む。たとえば、サイコロの目が出る確率が1/6であるというのは、本当は1×無限大/6×無限大のことである。

人間が不定性に向き合う時に、本当に確率構造が支配しているのだろうか。時間の経過の不可思議と、空間の安定性と。

非可換代数が、この世界の安定性を支えていることは間違いあるまい。さすれば、プランク定数こそが、この世の安定性の微細単位だということになる。

満月の夜だったはずだが、空は曇っていて、明るい兄弟天体の姿はどこにも見えなかった。

竹富島の海岸に横たわる塩谷賢氏。背景で考えるのは、池上高志氏。

3月 2, 2010 at 08:09 午前 |