週刊ポスト 脳のトリセツ 〝アスリート”海老蔵に学ぶ
2010年2月19日号
脳のトリセツ 第29回
〝アスリート”海老蔵に学ぶ
「結果が全て」「言い訳は無用」「誰も助けてくれない」……
孤独な戦いを続ける姿は大いに参考になる。
抜粋
1月のある夕方、東京の新橋演舞場に出かけていった。市川海老蔵さんの舞台『伊達の十役』を観に行くためである。
海老蔵さんの舞台には、何とも言えない華がある。そのことは、以前からわかっていたが、その「華」の理由を、改めて納得したような気がした。自分の心身を鍛え、ある一つの表現をする。その当否について、自らは一切語らないこと。そのような強靱な精神に裏付けられているからこそ、海老蔵さんの舞台には華があるのだと納得したのである。
舞台から離れて、ひとりの人間として会う海老蔵さんは、自由闊達で気さくな若者である。細やかな心遣いをする。気をそらさない。みずみずしく、元気な生きもの。そのような海老蔵さんが、広く人気があることは肯ける。
一方、舞台の上では、海老蔵さんは鬼になる。龍になる。気迫はすさまじく、その体力、気力も並大抵ではない。そのような目を見張るような変化の根本的な原因は、海老蔵さんがひとりの「アスリート」であることに求められる。
全文は「週刊ポスト」でお読み下さい。
2月 10, 2010 at 09:16 午前 | Permalink
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コメント
茂木サン、 海老蔵サンは 芯の強い方ですね。
まだ若いけれども、すでに 3歳位から 歌舞伎の稽古が始まり、
20年以上の歌舞伎をやってこられた。
その経験は、ベテランの域に達していらっしゃる。
一つを極めた方は、魅力的になる という事ですね。
投稿: サラリン | 2010/02/11 7:05:43
「華」
雅な
語
(本当に茂木先生の
視野・広域に
感銘する者です)
投稿: 岡島妙英 | 2010/02/10 9:41:12