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2010/01/09

大海原のうごめき

The Brain Club。

関根崇泰が、inside headと
outside headで聞こえる聴覚
の違いについての論文。

幻覚におけるこの区別を
論じたのはKarl Jaspersである。

続いて星野英一が
vasopressin, oxytocinに関する
review論文と原論文を二つ。

桜田一洋さんに、
epigeneticsの最近の
話題についてお話いただく。

星野と関根が目を輝かせて
聞いていた。

面白い話は目を満月のようにする。


epigeneticsについてお話くださる桜田一洋さん

「あさり」で新年会。

私たちのホームグランド。

今年もよろしくお願いします!

そういえば、
お昼ご飯を食べに出た時、
エレベーターで石川哲朗と一緒になった。

石川の顔を見たら、
なぜかカフカの話をしたくなった。

「カフカって多作だよな。」

「断片も多いですね。」

「思考とか、論文とかも、まずは
断片からいくのが生命原理に
即しているんじゃないかな。
ヴィトゲンシュタインなんてそうだし。」

なぜ、エレベーターで石川哲朗の
顔を見たら、カフカの話をしたくなったのか。

無意識という、大海原のうごめき。

1月 9, 2010 at 08:40 午前 |

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» etude199 トラックバック 御林守河村家を守る会
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受信: 2010/01/10 7:26:36

コメント

こんにちは

>なぜ、エレベーターで石川哲朗の
顔を見たら、カフカの話をしたくなったのか。


偶有性の不思議?(^^)

投稿: 不思議のクオリアby片上泰助(^^) | 2010/01/10 0:43:18

面白い話を聞くのは、とても楽しいです♪

その中で、よくわからない言葉が出てくると…思わず目が点。ほぇ?って感じで、聞き直しちゃいます(*^^*)

私は多作じゃなくて、コツコツとでも、一つの作品を作り上げたい!

投稿: 奏。 | 2010/01/09 22:01:05

昼間、雑踏を歩く。目醒めている明快な意識の奥底で、非常に静かに漣(さざなみ)をたてている、我らの中の「無意識」。

時に厄介な存在でもある、明快な意識の底に果てし無く広がる、魂の暗黒の大海。

けれどその大海の底には、明るい希望の源があるはずだ。


無意識はソラリスの生きた海のよう、時折、不意に我々の中でグワンとうごめき、とんでもない言葉を発したり、行動をさせたりする。

後から考えて、

あれ?なんであのとき、あんなことを言ってしまったのだろう。

とか、

なんであんな行動に出ちまったのかな?

と・・・いくら考えてもハッキリした思い当たりがないときは、無意識の海で、大きな波がおこったときだろう。

不思議な不思議な、無意識の作用。

意識も意思も、無意識の大海の中で、その眼を見開いて、プカプカ浮かぶ水禽のようなものかも知れぬ。

カフカというとまず思い出す「変身』。虫となった自分を想像してみたとき、グレゴール・ザムザの心境に近づけるのかな。

意識も無意識も、考えればなぜ我ら生き物にそれがあるのか、不思議なものだ。

投稿: 銀鏡反応 | 2010/01/09 15:08:22

優秀な脳達が考えている日常にない写真
こんな光景を眩しく新鮮に見えるのは

私にだって脳があることを認識してるから・・
脳なしと言われれば、そうか・・とも受け止めましょう

でも脳なしの脳が考えている愉快
ねえ、愉快と思いませんか、優しいカフカさん

優しいあなたなら、
脳なし とは、おっしゃらないはず、

真昼の道端に、
何を間違えたか出てきた幼虫

毛並みを震わせながら逃げ込む茂み
何も、追いかけてまで踏みつぶすことないじゃない!

怒声の私に、こいつら蛾になるんだぞ!
  それってあんまりだわ・・

愛があふれてるって信じるのは私の勝手
あなたには、毛虫をつぶす自由はないはず

美しい蛾を知らないあなたに^^


*昔あった出来事を思い出しました、
 詩じゃないですね、これって、 

              reiko.G

投稿: R.グランマ | 2010/01/09 12:52:27

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