文明の星時間 等伯の余白
サンデー毎日連載
茂木健一郎 歴史エッセイ
『文明の星時間』 第99回 等伯の余白
サンデー毎日 2010年2月7日号
http://mainichi.jp/enta/book/sunday/
抜粋
長谷川等伯(1539年〜1610年)は、現在の石川県七尾市に生まれ、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した絵師。今年没後400年を迎えて、展覧会などが企画されている。
代表作の『松林図屏風』は国宝に指定され、多くの人に愛され続けてきた。10年程前にNHKが実施したアンケートでは、調査対象となった日本美術の傑作100点のうち、『松林図屏風』が最も高い評価を受けた。
まさに、日本人が大好きな『松林図』。その魅力の秘密は、大胆に描かれた「空白の構図」の中にある。日々の生活の中から、空白が失われてしまったように見える現代。それでも、私たちの中には「空白への感受性」が細々と息づいているのだろう。
全文は「サンデー毎日」でお読みください。
本連載をまとめた
『偉人たちの脳 文明の星時間』(毎日新聞社)
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1月 28, 2010 at 08:06 午前 | Permalink
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コメント
どんなに、埋め尽くした、と思っても、次から次へと新しい空白が現れてくる。
埋めるたびに現われる、まっさらの空白は、新しいものや考えを生む創造の限りなき天地。
われらが「空白への感受性」を無くさない限り、創造性の湧き水は涸れることなくコンコンと湧きつづけるはずだ。
「松林図屏風」・・・等伯の傑作にして、日本人にとっての大切な宝。何とかして見に行きたいものだ。
投稿: 銀鏡反応 | 2010/01/30 22:43:17
サンデー毎日で拝読しました
長谷川等伯の松林図屏風は日本の宝ですね♪
屏風絵は痛みやすくなかなか見る機会がないので、絶対見に行きます!
「余白の芸術」楽しみです。
投稿: 眠り猫2 | 2010/01/28 18:12:18