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2009/12/24

週刊ポスト 脳のトリセツ 温泉の流儀

2010年1月1・8日号

脳のトリセツ 第24回

温泉の流儀

抜粋

 冬場など、身体が冷え切っているから、早く温まりたい。お湯につかったら、五感で温泉を受け止める。手を動かして水の肌触りを確かめたり、少し口に含んでみたり、匂いを嗅いでみたり。そのようにして、全身で温泉と対話する。
 じっくりと温泉を堪能してから、脱衣場に出る。「ああ、いい湯だった。」火照った身体で、少し涼みつつ、浴衣をまとう。そんなゆったりとした時間の中で、「おや、そういえばこんなところに」とばかり温泉分析書を見る。その時になって初めて、「はて、今私が入った温泉はどんなものだったのだろう?」と振り返るのである。
 もともと、人間の脳は、ヘタな知識を与えられてしまうとその先入観にとらわれてしまう。一体何が起きているのか。把握しないままに感覚で受け止めることで初めて、感情を始めとする脳の回路は柔軟かついきいきと働く。入浴した後で、じっくり温泉分析書を見る。この順序こそ、温泉の効能を最大にする流儀なのである。

全文は「週刊ポスト」でお読み下さい。

http://www.weeklypost.com/100108jp/index.html

12月 24, 2009 at 09:11 午前 |

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» 五感で受け止めよう! トラックバック こもろ美塾 Blog
 茂木健一郎さんのブログ、茂木健一郎 クオリア日記 12月24日の記事より引用  もともと、人間の脳は、ヘタな知識を与えられてしまうとその先入観にとらわれてしまう。一体何が起きているのか。把握しないままに感覚で受け止めることで初めて、感情を始めとする脳の回路は柔軟かついきいきと働く。  時々平面構成などの課題で、「参考作品を見せてください。」と言われることがあります。こもろ美塾の資料の棚には数年分の美大入試の合格作品集が置いてあり、誰でも見ることが出来ますが、課題は過去問ばかりではないので、... [続きを読む]

受信: 2009/12/24 10:10:27

コメント

    
   「・・・、一体何が起きているのか、
   把握しないままに
   感覚で受け止めることで初めて、
   感情を始めとする脳の回路は
   柔軟かついきいきと働く」

   安心と確信を得る事ができました
         「ありがとうございました」

投稿: 岡島妙英 | 2009/12/24 23:08:34

茂木さん、いいchristmasを!!!

投稿: 蔵人 | 2009/12/24 16:34:28

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