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2009/12/13

この浮き沈みそのものが

 打ち合わせ一件、
 龍馬についての取材二件。

 銀座の歩行者天国には、
春のような日差しがあたり、
 歩いているうちに自然に笑みが
こぼれる。

 朝日ホール。
 宮本亜門さんとの対談。

 舞台のマジックは、どこから
生まれてくるのだろう。

 幼少期から舞台に親しみ、
舞台芸術のいわば「ネイティヴ」
である宮本亜門さん。

 負の感情をどのように正の
エネルギーへと変えていくか。
 
 役者との相互作用のダイナミズム。
 アウェーでの闘い。
 宮本亜門さんのお母さんのこと。
 沖縄のこと。

 こんなに強く、深く、楽しい
対談相手を得ると、こちらも
魂の底が本気になる。

 「一緒に、きわどいところまで
行ってくれるかどうか。それが、役者に
とっての舞台の真剣勝負なんですよ。」

 ぼくは宮本さんとテニスのラリーを
した。
 ぱかーん、ぱかーんと、
球が弾けて往復する音がした。
 
 師走の街。

 宴会や、二次会をする人たちの
波があって。
 
 この浮き沈みそのものが
 一つのすてきな舞台のマジックのように
思えて。

12月 13, 2009 at 09:56 午前 |

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受信: 2009/12/14 13:14:18

コメント

講演はまるで公演のようにエンターテイメント性があり、なおかつ鋭さと深さをもったもので大変楽しませていただきました。
宮本亜門さんの講演は初めて拝見しましたが、立ち位置をよくわかっていらっしゃるな~と思いました。あるときは前へ立ち、ご自分のことをお話し、あるときには後ろへたち、茂木健一郎さんへ質問して、スポットライトを当てていらしたあたりは、さすが演出家だな~と感心しておりました。 亜門さんのお話を聞いていて、「達観」という文字が浮かびました。やはり色々な経験をなさってきたからこそ、達することができるのだとつくづく感じました。亜門さんの茶目っ気たっぷりでちょっと意地悪な?!質問に、ちょっと困ってような、恥ずかしそうな表情していた健一郎さん。そんなやり取りはまるで小学校の教室で二人の男子が楽しく話している感じがあり、楽しかったです。(私は教室のちょっと遠くから見ている女子って感じで、聞いて見ておりました。)
帰宅する際、なぜか、モーツアルトのアベマリアが頭の中で鳴り続けていました。きっと亜門さんのお母様に対する思いが心に残っていたからかもしれません。

投稿: | 2009/12/14 9:37:27

茂木健一郎さま

おはようございます

今晩の半井小絵さん
髪型は、セットされて?それとも自然な?
どんな髪型でも恰好よい半井小絵さんの気象解説
週間予報でも、年まで
もうすぐですね。

私は
ニセコについても箱根についても一切、お金は頂いてません。

日本のリゾート開発

ハード面しかですよね

日本で今まで誰もしたことがない
リゾート開発のソフト

ニセコの全山一枚のカードでリフトもシャトルバスも
箱根の小田急さんの箱根フリーバスを西武鉄道の各駅から西武新宿までの往復切符もセットとして販売

これはリゾート開発のソフト
私は当時、そう考え水面下で
事実です

志あってのこと
私も周囲の方々も

楽しかったですよ当時
日本の誰も、なし得なかった
リゾート開発のソフト開発

実は環境にも良く

ニセコにてリフトご一緒にの、お方さま

ニセコに人を集めるには? スキー場の上部、新たに連絡通路を造れば良いか?考えよ

問われることは反射的に理解していたので

即答し

うん、判った 面白い!
それで実現

ニセコを例に箱根戦争も終結に

リゾート開発は環境破壊ではないんです

既存の個々のリゾート
それが連携することが
さらなる日本のリゾート発展なんです

私は明確な志あっての

楽しかった
ただ
箱根のことは途中で
その
ニセコでリフトにての、お方さま失脚されまして
箱根のことは
ですから中途半端なんですよ
小田急箱根フリーバスを西武鉄道で販売だけ

もっと言いますと
当時、私には

西武系列の箱根フリーバスがあるのに、なんで小田急箱根フリーバスを西武鉄道で販売?と

私はコクド社員ではないので自由な発想

西武社員でしたら発想できないことニセコ東急さんと組む、箱根では小田急さんと組む
私しか出来ない発想を事実、実現に。

茂木健一郎さま、こういう事実の経緯があります私

クオリア立国論

とても素晴らしい書籍と私は感じています
お薦めの書籍

クオリア立国論

内容にはリゾート開発のソフトも。本質です。

投稿: | 2009/12/14 6:38:50

こんにちは

古代ローマには、演劇場があった。演劇は、語り部の次に出来た、娯楽芸術ではないでしょうか。

語り部によって引き継がれるもの、演劇によって引き継がれるものがあるのではないでしょうか?(^^)

投稿: | 2009/12/14 5:19:07

茂木健一郎さま

茅ヶ崎に釣行

ベラしか釣れず

ベテランのお客さんが先にチャランボを立てられ
磯屋さんからの私は一切、釣り座を先に確保はしませんでした

私のお魚釣りが下手とかでなく

釣り座ですからね

事実、磯屋さんのベテランの方

私の釣り座のこと
ここで掛けてもバラす

承知の上ですし海底が見えていて、これではねという釣り座

私は道具のセットをしてから釣り座を探しですので

朝から諦めて

仕掛けの入り方だけ見てベテだけしかの釣果


浮き沈み
良いことだけでは
到達しない
スキーでのことは
お魚釣りどころではなく
さて
寝ます。

投稿: | 2009/12/14 0:21:36

茂木先生、こんばんは、^^
昨夜と、音楽を聴きに行った今夜は
私は、病後久しぶりに二夜連続の外出でした

例年ですとお誘いの多い12月に、
昨夜の講演会でミューズがどんなに素敵なものかを
感じさせていただき、また、今夜は音楽と昨夜の感動が心の中で重なりあい、耳で音楽を、心で生きることの感動を、二つの感覚が私だけの心の中で協奏曲の様に響いて、気持ちの良い涙があふれてきました

時間というものは不思議ですね、心の中では過去と現在が混じり合い
想像の世界では、未来さえも巻き込んでいきますね、

現実にはほんの一瞬の脳の中の出来事なのでしょうが、
その生み出されたものの力によって、命が蘇って来るような新鮮な思いを感じたりします

気がついたら、こんな年齢になっていただけでした、
新鮮な気が満ちてくるのを感じています、
有り難いとは、こんなことなんですね、^^

私も昨夜は銀座の街を、まったく見知らぬ人々と歩きました
一人の時間の中に共に生きる人達が本当に共に居る
と思える気持ちがいたしました

不思議な感覚でした!

              reiko.G


投稿: | 2009/12/13 23:35:14

茂木先生

宮本亜門さんとの対談を聴きに行きました。
本当にあっという間の90分でした。
今年は私にとって色々な変化があり、かなり混沌とした1年でしたがお二人の話をきいて何か少し晴れたような気がしました。
茂木先生の講演に行くといつも何か気付かされます。
ありがとうございます。
明治大学の講義にも行きましたが、オスカー・ワイルドの話にとても興味をもちました。

お忙しいとは思いますが、お体を大切になさってください。

投稿: | 2009/12/13 22:27:12

茂木さん、昨日の対談はと~ってもよかったみたいですね。
「宮本亜門さん」の沖縄のお家なのかなー?! 随分前にある雑誌
で拝見したことがありました。

目の前が直ぐ、「海」だったかと思います。

お母様が大好きだ!っておっしゃっていました、少し前のTV番組
で・・・。

「亜門さん」がおっしゃるところの「一緒にきわどいところまで、
行ってくれるか、どうかが~。」というのは、想像するのに、とて
も深いものを感じます。なんとなくわかります・・・。

お芝居の世界以外でも、人間関係であっても、そういうことってあ
りますね?
お仕事でも友人関係であっても、「この人を信用してついていくか
どうか、行けるか否か・・・。」みたいなことってあると思います。
もしもその気がなかった時は、いい加減な態度で、のらりくらり~
って感じの態度を私だったらしているはず?!(笑)

今度、「亜門さん」が手がけられる舞台、是非、観に行きたいと
思います。

では・・・。

投稿: | 2009/12/13 20:07:04

東京は、ぽかぽか陽気で、歩いていて笑みがこぼれちゃう感じだったのですね☆
そうゆうのって、なんだか幸せですよね♪(^-^)

こちらは…昨日は今日のように、びっくりするくらい、寒くはなかったかなぁ。(あり?言葉使いおかしいかしら?)

一緒にきわどい所まで行ってくれるかどうか。
そうですね。それが一緒に作り上げていくこと。

本気の真剣勝負をしている人は、伝わります。
そこには、不思議ですが、恐れや不安はないですよね(o^∀^o)

投稿: | 2009/12/13 18:48:12

よく「人生は舞台、人間みな役者」といったような譬えを聞く。

人はみな、人生という自分だけに与えられた物語の舞台で主役を演じる役者なのだ、と。

そして観客は、我々を包む、宇宙の万物そのものなのかもしれない。

宮本亜門さんとのご対談は、エントリーを読むに、お2人の弾けるパッションの息吹が伝わってくるよう。

私はまだ宮本さんの舞台を見た事がない。しかし、素晴らしいものだというのはあちこちから伝わってくる。

宮本さんはミューズと共に、藝術家、そして人間としての人生舞台を演じつつ、劇場の舞台で、マイナスエネルギーをプラスに変える、絶妙なるマジックを見せているのに違いない。

劇場の舞台劇の中で、役者たちはそれぞれの役の人生を生ききっていく。自分の魂を役のそれと結合させて。舞台で展開されるドラマも、浮き沈みが大きいほど、お客の心を惹き付ける。

そして熱烈であればあるほど、観客の喝采は大きい。

宮本さんとの「テニスのラリー」で、御覧になった方々の大きな喝采を浴びたことでしょう。語り合えて、よかったですね…!

当日の朝日ホールには、お2人の頭上に、きっとミューズが微笑みながら、舞い降りていたのかもしれない。

実際の人生も、浮き沈みの連続。夜毎町がキラキラと輝く師走は、そんな感じが結構強まる。

>この浮き沈みそのものが、一つの素敵なマジックのように思えて。

人生の浮沈は、まさしく、時の為す華麗な「マジック」だ。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/12/13 14:13:21

こんにちは 茂木サン 。
宮本亜門サンとの 対談は 楽しく、きっと人生の栄養素が、 貴重な言葉で 発信されていたのでしょうね
ご本人の経験や お考えを その方の声で言葉で伝わる時
更に 隠し味となり、まろやかになったり、味がしまったり、まとまるのでしょう。

直接 その場に行けたら、もっと良いのでしょうね。
空を見上げ、静かに雲が流れていく。
自分の回りにある 小さな幸せを 探してみる。

天使の気配を 感じられるように、穏やかに。

投稿: | 2009/12/13 13:44:49

宮本亜門さんとの対談は、素晴らしかったです。

何度も爆笑してしまうほど面白かったですし、どん底を経験した亜門さんのお話しは、可笑しくも、深い。
しかも茂木さんの投げたボールを速球の直球で返す、小気味よさといったら!爽快でした。
(茂木さんは時々、変化球(ブーメラン?)を放ってましたね。)

いくつになっても少年の心のままで、やんちゃ坊主が二人、ステージ上で大暴れしているようでした。

私はいつでも、人間(対峙しているその人が)がどんなことを考えているのか、ということに興味があるので、ご自分の言葉で語り合うこのような対談が、とても楽しく、嬉しい。
もっともっと、自由に、奔放に、囚われることなく行っちゃて下さい。
そう、沖縄で、一枚ずつ服を脱ぎ捨てていくように。

(私はヨーロッパに一人で行くと、何もかもから自由に解き放たれたような、人種も、性別も、年齢も関係ない、ただの私になったような気がします。)

投稿: | 2009/12/13 13:16:08

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