プロフェショナル 片山正通
プロフェッショナル 仕事の流儀
人気ショップは、こうして生まれる
~インテリアデザイナー・片山正通~
お店の空間設計を、どのように考えるか。
人はついつい「感性」に頼りがちだが、
片山正通さんは徹底してロジックを積み重ねる。
その凄まじいまでの緻密な思考。
徹する時、人は「突き抜ける」ことができる。
情熱の量に、印象は比例する。
片山さんを見て下さい。そうして、インスパイア
されてください。
NHK総合
2009年 11月24日(火)22:00〜22:49
http://www.nhk.or.jp/professional/
Nikkei BP online 「考え抜いた自分を信じる
インテリアデザイナー・片山正道」(produced and written by 渡辺和博(日経BP))
11月 24, 2009 at 08:24 午前 | Permalink
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やっぱり考えなきゃいけない時期だったと思う。
デザインがあいまいなものではなく道具として世の中に存在しうる意味を考える5~6年の不遇な時代があって、考えてきたことの積み重ねを少しずつ実践に移せたということが多分今につながっていると思う。
あの頃にたくさん仕事が... [続きを読む]
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コメント
すごかったです!
思わず見入ってしまいました。
「突き抜ける」感覚
片山さんものすごく楽しそうだったなあ
投稿: ワルーシャ | 2009/11/25 21:49:59
私は、彼が言った
「選ばれたものの責任」という言葉に感銘を受けました。
深い言葉ですね。
投稿: 小笹優子 | 2009/11/25 11:13:56
とても印象的な回でした。
高校でインテリアを専攻する息子と見ていたら
なんと見たことのある風景。
息子の中学の近く、通り道にある事務所で、こんな事務所を持ちたいな
息子がそう思っていた建物だったそうです。
二人でちょっと興奮!笑
でも、息子はファインに進みたくて
学校の専科の授業に熱心ではありません。
まさしく留年の危機!
私は、留年は許さない、退学しなさいと伝えています。
美術の予備校は週五回も通っているのにね。
情熱を形に。
思いが叶いますようにと
心で祈ります。
投稿: そらまま | 2009/11/25 1:42:14
茂木さん、番組を拝見いたしました。
‘ショップ’が出来上がるまでのその過程はとても興味深か
ったです!!
空間プロデュースというのは、多種多様で、いろ~んな職種
から依頼があるので、どんな感じで‘生み出されているのか’
とても関心がありました。
アイディアはどういう時に閃いて、デザイナーの方はどんな
生活をしていらっしゃるのか、幾つかのパターンなるものが
あるのか、どうか・・・「片山さん」をカメラが追っている
のを拝見していますと、食べる間もなく、眠る時間も惜しん
で生み出されているのかなー?!って・・・。
それにしても、スタイリッシュで人の動きがスムーズに流れ
ていく様な‘動線’とスタッフサイドのオペレーションが、
スッキリ!とした感じのデザインだとか、カスタマーの目線
に立った細やかな調整を何度も何度も重ねられていて、プロ
のデザイナーの方は、いろ~んな角度から組み立てていかれ
ているのがわかりました。
バブルの時代、その前後にはたいへん悩まれたとおっしゃっ
ていましたね。
「必要とされるデザイン?」「何の為のデザインなのか?」
ということを考え続けて来られ、それは自分が楽しみながら
そしてクライアントの方の思いを形にすること、そのデザイン
にどれだけ‘愛情’が乗り移っているのかということなど。
この様な要素を満たしている「お店」に人はひき込まれていく
のでしょうね。
街を歩いていると、ショッピング・モールだとか、デパートの
リニューアルであるとか、デザインやショップのコーナーが少
しでも変わったり、新しくなるとやはり足が向いてしまってい
ます。
それにしても十人十色の好みがある中、人の賑わいが生まれる
ゾーンを作り上げることが出来るって、考えてみれば本当に!
凄いこと!!ですね。
素敵~!楽しい~!という「空間」をこれからも創り続けてく
ださい。
今晩は、デザインが形になっていくプロセスを楽しく拝見させ
ていただきました!!
では、おやすみなさい。
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2009/11/25 0:13:20
きょうの放送、楽しみながら拝見しています。
最近出来た京橋の粋なチョコレートショップ。あれは片山正道さんのデザインされた作品だったんだなぁ!
そういえば、町を行く時、ファッショナブルでお客の気持ちをそそる、魅力的なショップが増えたなぁ、と感じ入っていたのですが。
ひょっとしたら、それは片山さんがデザインされたお店なのかもしれませんね。
一見、スマートでカッコイイお店のデザインでも、片山さんは、
“お客目線で考える”
“クライアントの思いを、形にする”
そして何よりもこれは!と思ったのが
“自信がないから、考え続ける”
真剣に考え続け、それを積み重ね、クライアントの思いに応え、それを形に表し、お客の興味を惹き付ける…それがデザインにとって大事なことなのだろう…。
新しいものを生み出すにあたっては、そのことに対してどれだけ真剣に考えられるか、ということにかかっている…というようなことを、片山さんは言われていた。
自分も絵をやる人間なので(趣味の範囲内ですが)、そのことはとても大切なポイントなのかと思った。
世界を相手にシャープ&ユニークな店舗デザインで活躍し続ける片山さん。これからも末永いご活躍を期待しています。
投稿: 銀鏡反応 | 2009/11/24 22:36:02