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2009/11/07

ホラス

成田から飛行機に乗ってパリへ。

今、シャルルドゴール空港で、
ベルリン行きの飛行機を待っている。

ベルリンに着くといろいろと
忙しいので、
今のうちに11月7日付けの
日記を書いてしまおうと思う。

ケンブリッジの恩師、ホラス・バーローの
ことがこのところとても気にかかっていた。

何しろ1921年生まれだから、
二年くらい前に会った時は元気
だったけれども、
いつ何があってもおかしくない。

このところ、半年くらいメールを
やりとりしていなかった。

それで、心配になって、メールをした。
返事が来て、元気そうだったので、
本当に安心した。

安堵の気持ちで飛行機へ。

ホラスのこともそうだけれども、
気にかかっていることがあると、
世界が違って見える。

気分というものは空間的に投影
されるものなのだ。

飛行機の中で、久しぶりに
The Quiet Manを見た。

John WayneがMaureen O'Hara
を引っ張っていくシーンがやっぱり
良くって、感動してしまった。

11月 7, 2009 at 02:28 午前 |

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受信: 2009/11/08 1:36:11

コメント

はじめまして。
先日先生の「心と脳」の講演を聴かせていただいたものです。とっても楽しい講演でした^^年をとった私でも、これから勉強しても遅くないのだなと希望が持てました。
先生はベルリンに行かれているのですか?私も2年前の今頃、初めて念願のドイツを訪れました。ベルリンはとても綺麗な街ですね。
もうとても寒いと思います。お風邪など引かれませんように。。。

投稿: | 2009/11/08 22:38:41

こんにちは

>何しろ1921年生まれだから、
二年くらい前に会った時は元気
だったけれども、
いつ何があってもおかしくない。


88歳で、メール?、スーパーお爺ちゃんだ!!

私も、88歳で、未来の最新の技術を使いこなしたい!!(^^)

投稿: | 2009/11/08 1:58:17

>ホラスのこともそうだけれども、気にかかっていることがあると、世界が違って見える。

…まさしくそうですね。気がかりなことが一つでもあると、そのことが気になって、周りが何時もと違って見えてしまうんですよね。

ホラス先生がお元気でいらして、よかったですね!

…そういえば、小学校低学年の時に教わった先生は元気にしているかな?上の言葉を読んで、ふとその恩師のことを思った。

しばらく会っていないと、元気にしているかな?如何しているかな?と、相手の方の消息が気にかかってしまうもの。

よく昔からあるというコトワザ(?)で、「便りのないのはよいたより」とあるが、それでも長期間、お便りをやりとりしてないと、矢張り如何しているのかな?と思ってしまう。

このエントリーからは、ホラス先生のご健康を気遣われる、茂木さんの優しい心遣いというか、恩師を思う弟子の愛が、滲み出ているようだ。

ホラス・バーロー博士が、何時までもお元気で、ご長寿であられますように…!

投稿: 銀鏡反応 | 2009/11/07 18:10:05

今、分かった! やはり、なんでも基本はたのしいからじゃないかな。 たのしいから勉強したいんじゃないかな。 そして物理とか哲学とか建築とか数学もたのしいものなんじゃないかな!

投稿: | 2009/11/07 17:49:33

茂木さま

今はベルリンにいらっしゃるのでしょうか。
先日BRUTUSで茂木さんを拝見しました。記事にもあったように、確かに以前何かの雑誌で見た時とは違うリュックになっていました。確か前はPORTERだったような。
服はPaul Smithなんですね。何を着てらっしゃるのか、気になっていました。
茂木さんのTシャツと時計が好きです。

気分で見える景色が違ってくる、よくわかります。
時間の進みかたの、感じ方もよくにているように、感じます。

投稿: | 2009/11/07 15:46:25

毎日日記を読ませてもらいながら、くすっと笑ったり、ほろっとしたり。
でも、いつももうそこには茂木さんはいなくて。
常に動いていることが茂木さんらしいということなんですよね。
毎日新しい世界に生きている茂木さんをこれからも楽しみにしています。

投稿: | 2009/11/07 13:52:44

気分が空間的なものに反映される。。
私も成人式を過ぎて随分時間がたってから気がつきました。
最近は自分の中でコントロールしながら、遊んでみたりしています。
季節や風の匂い、月や星、自然のなかで感じ取られることに
感謝しつつ。。

投稿: | 2009/11/07 12:41:38

   茂木先生
       機内でリラックスしていらっしゃるご様子
       こちらも「楽」にして頂いて「ありがとうございます」
       投影されたものと思えました。
     
       日記おやすみも無くお書きいただき、訪問しての感動を
       頂いております。

       どうぞお体を大切に、パリで楽しい事がありますように

投稿: | 2009/11/07 10:40:57

茂木先生、ベルリンですか~~!
今は、 茂木先生グーテンターク^^ があってますか?  
何年か前、夫と少しばかり行ったことがあるドイツ、懐かしいです

女性には、ちょっと恥ずかしい、くそう。くそう。 って言葉を連発の後、ケンブリッジまで飛んで行ってしまわれる行動力は、常人ではない! 本当に可愛い、行動する優秀なテディベアみたいな方ですね^^

11月のヨーロッパはお寒いことでしょう、10月が紅葉の絶景の時期
街路樹の葉はすでに落葉し、通りは明るい風景でしょうか・・

88歳の先生はお元気でよろしゅうございましたね^^
さぞや、お喜びになられましたことでしょう、

師は徒有って師、お二人ともにお幸せな先生方ですね。
歓談シーンが心に想像でき、
他人事なのに思わずほほ笑みが浮かびます。

  空間的に投影される気分
人にとって、「気分」 に不思議を想うこと多々です

気分に左右される・・気分しだい・・などといいますが、
本当ですね、その持続時間が脳のどんな働きによって、固定されたり、蘇ったり、一新されたりするのでしょうね・・

右手でトントン、左手でコンコン、なんて、我が気分をつかさどる
脳の入れ物の頭がい骨を軽く叩いて、心の内に語りかけてみたりしています、心と入れ物が一体感を失っているとき、そんな危険を感じたくないものだと、真顔になったり、気分と行動は、どこかで連鎖していますね(^^)

ベルリンには、聞こえない小さな音でしょうね(^^)

旅の収穫を羽織ってご帰国なさる日を、
このページで待っています
軽い喪失感を伴う新鮮な気分です  reiko.G


投稿: | 2009/11/07 10:36:17

茂木先生♪こんにちは☆

本日は、パリですか…。お忙しい合間をぬって フライトまでの時間に
クオリア日記の更新されていらっしゃるのですね。

『気にかかっていることがあると、世界が違って見える。』
と言うところは、本当に共感します。
そう思う時、やっぱり生きている世界は意識の世界だと感じます。

私の場合は、自転車に乗っている時に、
嫌なことがあって、気持ちが落ちていると、ペダルが重く感じて
まるで、ペダルに重りがついているか、タイヤの空気が抜けているように感じます。
いいことがあったときは、軽く感じます。
目には見えないですが、『意識』と言う おもりがついたり、
自分の体にパワーを与えたりしてくれるいるのかなぁと思ったりします。

意識が違うと、感じることが違ったり、見ているものが違って見えたり
見えるもの(目にするもの)自体違うんだなぁと思うことがあります。

投稿: | 2009/11/07 8:52:41

茂木サン、 無事 in パリですね 。

バーロー先生、お元気でよかったですね。気になったり、ふと 浮かんだ事を 行動に移す。

すごく いい事ですね。

私も ここ二年前位から 心に感じたことは、行動をしています。

いいタイミングだったり、安堵して 自身の行動が次に続きます。

また、いろいろなお話を お聞かせください。
待ってま〜す !

投稿: | 2009/11/07 8:31:44

日記を拝見できなくなるのは淋しいので
あたたかい配慮にくすっと笑えます。

投稿: | 2009/11/07 6:32:34

茂木健一郎様
楽しいこと美しいことに
いっぱい出逢える旅路をお祈りしています。
どこにいらしても
体調管理されていてくださいませね。

投稿: Yoshiko.T | 2009/11/07 2:50:47

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