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2009/11/13

粉ジュース

 駅に立っていると、二人の男の人が
話しているのが聞こえてきた。

 「ものづくり、ものづくりと言い過ぎるのは
好きじゃないんだけれど」

 「うん」

 「それしかないんだったら、やっぱり
とことんやるしかないと思うんだよ。」

 「そうだね」

 「もうそれ以外には、逃げ場がないんだと、
覚悟を決めるしかないと思うんだ。」

 「本当にそうだな。」
 
 雨は上がって、いよいよ
本格的な冬が近づいてきたようだった。
 
 「寒いですね」とタクシーの
運転手さんがいった。 

 「本当ですね。」

 日付が変わった頃、
コンビニエンスストアに寄った。

 大好きな飲み物。

 そう言えば、子どもの頃は、
粉ジュースというのがあって、
 水に溶かすのを待ちきれずに
ついつい舐めてしまったっけ。

 あの頃、仲間と通った
「太田さん」という駄菓子やさんの
様子は、ありありと思い浮かべることが
できる。

11月 13, 2009 at 08:13 午前 |

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今朝の産経新聞の「正論」に、 筑波大学名誉教授・村上和雄さんが、 遺伝子とこころの関係を興味深く解説している。 [続きを読む]

受信: 2009/11/13 10:42:11

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コメント

子供の頃の思い出。

近所の駄菓子屋さんにあったいろいろな楽しいもの。

モロッコヨーグル、さくらんぼ餅、よっちゃんいか、うすいせんべいに梅ジャムをつけたもの、そして小さなポリ壜に入っていた粉ジュース。

今も時折駄菓子屋さんの前を通る。それらがまだあるのに懐かしさを覚える。

私個人の粉ジュースの思い出といえば、袋入りのコーラ味のものを、コップに入れて、水を入れ、何時も飲んでいるコカコーラと同じになるか、試してみたことと、あと、ものごころつくころに見た気がする“春日井シトロンソーダ”というメロン味の粉ソーダ水のCM。

粉コーラは飲んでみたけれど、コカコーラよりも人工的な味がしたような気がする。

ジャンクだったけれど、みんな楽しい思い出の詰まった宝物だと、今では思える。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/11/18 21:26:19

茂木先生が粉ジュースを書かれていたこと・・・、とっても素敵です。
身近に感じました。

私は、「あなたの利益が上がる右脳トレーニング」でトレーニングを主催しています。 そこで、粉ジュースを使っています。
コップに水を入れて、粉ジュースを入れます。 参加者にこの粉を溶かすには? とたずねます。 そう、かき混ぜることが必要だとみんな言います。  そのかき混ぜるのが、「行動」とお話しています。

みなさんは、納得し、行動をします。 アルファ波呼吸とか、ありがとうを100回いうとか、新聞の切り抜きをするとか・・・、そしてここが重要ですが、「ピンと来たら行動!」

なので、茂木先生のブログを拝見して、うれしくなりました。

投稿: 熊谷ハイジ | 2009/11/18 13:55:16

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