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2009/11/21

Inner pictures

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幼きある日のできごと

The Qualia Journal

http://qualiajournal.blogspot.com/

21st November 2009

11月 21, 2009 at 06:52 午前 |

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コメント

こんばんは。

すずめの子
良いお話ですね。
運んでこられるほどに弱っていたのに、母親の声で飛びたてる。

日高先生。
ほんとうに残念でした。
機関車のお話など
いままで聴いた対談のなかでも、先生との対話はことに意味深く感じられました。


初めて東京スカイツリーの図を見て
東京タワーの約倍の高さになるというのに驚きました。

勉強になればと
10日くらい前にtwitterを始めたのですが
フォローは後でと思ったら、先生のところから入ったためか
知らぬ間に登録されてしまいました。

自分でも書かなければいけないのですが、
いろいろな人の英語が見られるのは良いですね。
さきほど日本語のを知ってフォローをしました。
先生はお忙しいなかですごいです。

風邪がひどくならずよかったですね。

いちょうがだいぶ色づいて
きょうはあたたかな幸せな日でした。

投稿: M | 2009/11/27 1:01:22

英語原文を少し読みましたが、心が優しくなる思い出ですね。

一人ぼっちの雀の雛…それを優しく抱えて、家まで連れて帰って行かれた、少年時代の茂木さんの姿も浮かんできます。

小さな雀の子を一所懸命、世話する7歳の健一郎少年。生きとしいけるもの同士のささやかな、しかし、優しく温かい交流が、そこにあったのですね。

幼い頃から命を愛する、いとおしむ気持ちが育っていれば、その人は如何なる世の荒波にも、強く耐え、心豊かに生きられるだろう。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/11/21 22:19:39

7才の けんいちろう少年は 赤ちゃん雀の 病気回復のために、
お母様や 妹サンと 協力して、茂木サン家族の仲のよさ と 優しさが 伝わります。
写真に残らない 思い出の数だけ

優しくなったり、 成長したりするのですね

投稿: サラリン | 2009/11/21 21:14:36

茂木先生、穏やかな冬の昼下がりですね^^
有楽町まで、何としてもと思いましたが、
何といっても相手のいる身、お粥まで炊いてくれているのに
電車に飛び乗るわけにもいきません^^

✿クオリア日記で、内容をなるべく詳しくお伝えくださいね^^

幼き日の出来事を読ませていただきました
昔、郊外の保谷市という閑静な住宅地に住んでいた折
娘たちが屋敷の垣根の下で、雨にぬれて鳴いている小雀を
見つけた日の出来事が、まざまざと蘇ってきました

幼い茂木少年と、顔を寄せ合ってる娘たちの姿を想像しました
ありえないのに光景が閉じた瞼にはっきりと浮かんできます
不思議なことですね・・

いろんな手当の挙句、用意した、布を敷いた小さな籐の籠から這い出した小雀はお母さんの必死の呼びかけに籠から這い出し、チュンチュン泣きなが転んだり躓いたりしながら母のもとにたどり着きました

雨も小止みになった夕暮れの出来事
ガラス越しに心配顔に薄暗がりの垣根のあたりに目を娘たちの後姿が
今も心に残っています

二人に娘たちは、それぞれ母となり、泣いたり笑ったり怒ったりしながら、お母さんをやっています

おばあちゃんになった私は、気が弱くなり、先生の幼い日の思い出に触れただけで、心の緒琴がポロロンポロロンと鳴りだしています

                     reiko.G

投稿: R.グランマ | 2009/11/21 14:00:10

When I reached the sentense
" I held it in my palms in an endeavor
to give protection ",
I imaged the baby sparrow, and something
painful occupied my mind.
It will be because there were small creatures
in my palms too, some of them were helped,
and others were not.

" I still carry the inner pictures with me."

It is marvelous that we can recall the gallery
of images without depending on photos.
We are, in a sense, each projection booth.
In addition to pictures, the inner narration
and dialogues can be inserted.


「ミューズがここに降りてくる!」
クリスマスにはちょっと間がありますが
会場に白い羽根が舞い降りてきそうなタイトルですね。
とても楽しみにしています。

投稿: 島唄子 | 2009/11/21 12:02:26

本日は爽やかな朝です♪

雀の子をお母さん雀が呼びにくるお話、大好きです

茂木ィ先生はお子さんの頃からお優しかったのですね。

なんとなく私も雀の子な気分です。
チュンチュン(笑)
元気になりました♪
関根画伯さすがですね!お元気そうで何よりです♪

それでは今日も良き日を

投稿: 眠り猫2 | 2009/11/21 7:38:12

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