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2009/10/27

外は嵐

時に過酷なる自然の
中で生きることは、
大変だったに違いない。

野生の生きものを見ていると、
いつもエサを探しているし、
天敵に襲われないかと
びくびくしている。

そんな中で、ひだまりの
中のまどろみのような
時間もある。

文明を発達させた人間は、
さまざまなものに守られるように
はなったが、
「大変さ」の総量のようなものは
変わっていないんじゃないかナ。

何が起こるかわからない、
という「偶有性」や、
あれこれと工夫を重ねなければ
ならぬ、というその必要性は
きっと変わっていない。

つまり、サプライズや
アップダウンから逃げては
ダメだ、ということじゃないかナ。

六本木のリッツ・カールトンで
白洲信哉と話をした。

『家庭画報』主催。

大いに楽しかった。

青山のイタリアンにて、打ち上げ。

自然からは逃げられないんだから、
結局、人の世のよろこびは、
厳しさ、烈しさに寄り添う
ということからしか
生まれないのではないかと思う。

外は嵐。台風は太平洋はるか沖を
ぐんぐんと進んでいったらしい。



白洲信哉さんとリッツカールトンで。

(photo by Atsushi Sasaki)

10月 27, 2009 at 07:52 午前 |

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受信: 2009/10/28 6:10:47

コメント

そうですね!逃げてはいけませんね。寄り添い生きる☆☆☆


ところで先生、お写真があれれ?消えましたナ。ヾ(*・ω・*)

投稿: wahine | 2009/10/28 8:16:24

茂木健一郎さま

おはようございます

半井小絵さんのお見立て通り昨日は茅ヶ崎の渡船も波があって出船できなかったみたいです。
晴天でも海は台風の余波
『クオリア入門』

とても丁寧に記述をされていて助かります

必要性
クオリアを意識するにあたり
『脳とクオリア』

『クオリア入門』

私の場合は、ふたつで一冊として必要性を感じます。

目の効き目などについても『クオリア入門』ページ132にはイラストで詳しくで分かりやすく

茂木健一郎さま
『クオリア入門』凄いです
今、ふと 『クオリア入門』の表紙カバーを思い出し、これはマッハの原理ですよね、表紙カバーを見てみます
確かに記憶してマッハの原理と同じ反応選択性のドグマとして『クオリア入門』の表紙カバーを認識

素晴らしい 『クオリア入門』凄すぎです。

さて、起きます

1日を反応選択性のドグマとマッハの原理を意識してみます。
『クオリア入門』表紙カバーを想像と目で見たように。

凄すぎ『クオリア入門』です。拝読が楽しいです。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/28 6:58:25

茂木さん、Hello♪(^-^)山形と♪白洲さんとのお仕事お疲れさまです♪(^o^)у外はチュンチュン♪(笑)色々工夫して勉強したいです♪(^o^)уところで、茂木さん♪白洲さんの話しに耳をかたむけつつ♪(笑)(^3^)それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/10/28 6:54:21

こんにちは

>時に過酷なる自然の
中で生きることは、
大変だったに違いない。


>つまり、サプライズや
アップダウンから逃げては
ダメだ、ということじゃないかナ。


地球温暖化対策とか、古代の人々の大変さより、ずっと簡単な事かもしれませんね。(^^)

投稿: 大変さのクオリアby片上泰助(^^) | 2009/10/28 1:42:09

わ、白洲信哉さんブルーグレイのシャツがさりげなく素敵ですね♪さすが~


茂木ィ先生も可愛いです♪ほのぼの。
\(^_^)/

楽しそうで良かったですね♪


今新古今集をパラパラ見てました。


時鳥花橘の香をとめて鳴くは昔の人や恋しき(読み人知らず)

夕暮はいづれの雲(火葬の煙)のなごりとて花橘に風の吹くらん(定家)


袖ひちてわが手にむすぶ水の面に天つ星合の空を見るかな(藤原長能)


ながむれば衣手涼しひさかたの天の川原の秋の夕暮(式子)

心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮(西行)

きりぎりす夜寒に秋のなるままに弱るか声の遠ざかりゆく(西行)


和歌っていいですねぇ…なんだか最近きりぎりすな心地がいたします……
ではお休みなさい♪

投稿: 眠り猫2 | 2009/10/28 0:58:52

茂木健一郎さま

半井小絵さんは可愛らしくて恰好よい
可愛らしいというのと恰好よいが同時

同時という言葉を、ふと
反応選択性のドグマとマッハの原理が同時でも有なんですよね
そう考えますと
パッと見たものを、さっと絵に描けるというのは
反応選択性のドグマから紙にマッハの原理として描く
そういう方は天才ですね。
思考についても反応選択性のドグマからマッハの原理に通りのよい方が聡明なのでしょうか?

茂木健一郎さまの
『クオリア入門』凄すぎです。

画面の一部が少しづつ変化
最初と最後の画面を覚えておいて変化したところ、解った!数は少ないですがテレビをみていて、あ!と、私も、それはマッハの原理で解った訳かと

画面を反応選択性のドグマで認識して記憶
最後の画面と比較を頭の中で、それで答えが解った、それは、断片的な記憶 マッハの原理
事実、そういえば
最初の画面を覚えようと意識ですもの私
実に画面は少しづつ変化していても私は見ているようでマッハの原理かと
もし仮に反応選択性のドグマで見ていたら
簡単に、あ!それ!と

『クオリア入門』
とても素晴らしいです

眠くなってきましたので寝ます。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/27 23:56:29

茂木先生 こんにちは♪
母も私も、自然の番組が大好きで、よく見ていますけど、母が必ず「生きて行くのは大変だね。なんにしても楽と言うことはないよ。みんな頑張っていて、偉いね~!」とよく言ってます。庭の自然を見ているだけでも、目の前で弱肉強食が行なわれていて、いつエサになるか分からない世界って、どんな感じ?どんな気持ち?って考えます。きっと考えることなく、坦々と与えられた命を生きているんだろうなぁ~!?私も「人間と比べて、どちらが楽とか大変と言うことなく、生きて行くんだから、同じだよね。」…と。生き物達の、ひだまり、まどろみって?次の子孫が独り立ち?した時は、やっぱり安心して死ねるんだろうか?人の大変さは、昔は生き物としての命が精一杯で?今は気持ちのほうが精一杯で?どちらも同じ天秤の重さ(総量)なんでしょうか!?生き物の総量は、昔と今とどうなのかしら?今のほうに天秤が傾いている気がしますけど…?同じ重さにして上げたいですね♪

投稿: 平井礼子 | 2009/10/27 23:36:28

どちらか選べるなら、私は日だまりの中のまどろみのような時間が沢山あってほしいな~(^◇^)/

昨日のコメントに、今を生きている意味を知る時が再スタートの時と書いていた方がいました。少し前に、私が考えていた事に似ていて…。
個人的な事になってしまい、申し訳ありません。
今の私は、中ぶらりんで、前にも後ろにも進めなくて。
例えるなら、私の心に、二つの時計があり、一つはある時を境に動いていない。もう一つは、進んだり戻ったりしながら、時を刻んでいる感じです。
動いてない時計の方は、思い出す度に切ないので、見ないふりや蓋をしておいたのですが、これがモトでいろんな所に歪みが出ているので受け入れざるを得ないと感じています。
具体的にどうすれば受け入れられるのかは、分からなくて…助けてくれる人がいるなら、申し訳ないけれど、その人にすがりたい。

だからこそかもしれませんが、嵐みたいな時より、日だまりのまどろみのような時を沢山感じたいと思います。

投稿: 奏。 | 2009/10/27 23:28:30

茂木健一郎様
朝からずっと心のそこから敬礼しております。
ありがとうございます。

投稿: Yoshiko.T | 2009/10/27 23:00:22

リッツ・カールトンでの白洲さんとの対談、大変にお疲れ様でした。

…何処かリリックなお2人のツーショット、なかなか素敵に、ダンディーな味が出てます。じっと見ているとやっぱり『モーツァルトとベートーヴェン』に見えてきますね…!

コンクリートと硝子とで出来た都会に住んでいても、生身の生き物の一種であるかぎり、生きることそのものの、大変さからは逃れられない。

『よく生きる』と言う事は、厳しさ、烈しさを友としなければ成りたたぬことなのかも知れない。

野生の生きとし行けるものたちは、常に自然の峻厳さと付き合っていくしか一生を送れない。

…おっしゃるように文明に『飼いならされた』我等も、本気で“厳しさ、烈しさ”に寄り添わないと、まことの人生の歓喜は味わえないのだろう。

人生行路で起こる幾多の嵐に敢えて立ち向かわなければ、われらが人脳は、この上なき大きな歓喜と豊穣を得られぬのだろう。

世間も我等も“偶有性”で出来ている限り、人生に多々起こる、思いがけないさまざまな物事から逃げてはいけないんだ。向き合うしかないんだ…!

きょう、夕方家に帰ったら、知り合いのおばあさんの訃報を聞いた。人の死すらも何時あるか分からないのが、やはりこの世界の常と、改めて噛み締める。

今朝、嵐は過ぎ去り、抜けるような青空が現われた。この青空の中に、死んでいったものたちだった粒子が、どれくらい融けこんでいるかは知らない。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/10/27 21:01:08

茂木健一郎さま

きちんと観てました
今晩も素敵に輝く半井小絵さんの気象解説を拝見、素敵です半井小絵さん、ちやんと観てました。
茂木健一郎さまの書籍をカルロス・クライバーのブラームスの四番、DVD0を聴きながら拝読させて頂いてます

『クオリア入門』

茂木健一郎さま
反応選択性のドグマ
それと
マッハの原理
これですね、私、スキーでの斜面を思い出す瞬間的に今、ふと
これはマッハの原理ですよね、そして、それは心の中、ですから心と脳の関係はマッハの原理が有効な原理とも解るのですけど

視覚からの反応選択性のドグマ
これですね、考えてみますと怖くなってきました
究極的な視覚
今、私は見ている
それは反応選択性のドグマでのことですよね
ところで
人間は本当に視覚についての意識は究極的な秒数の意識でです、それを絶えず見ているのでしようか
つまり、反応選択性のドグマから瞬間的にマッハの原理に、ほんの天文学的小数点がつくコンマ1秒 実は視覚認識ではなくマッハの原理で視野を認識している瞬間が、もし人間に起きているとしたら怖くなってきました
瞬間的に見てないという、あたかも観て認識していると、しかし、実は
マッハの原理で見ていたと
これが車の運転でです
常に、反応選択性のドグマで認識し車を運転でしたら怖くもなく、しかし、人間の限界点として、究極的な瞬間、実はマッハの原理が介在していたとしたら、見てない訳ですよ視界を

究極的な話です

見ているようで見ていない
ちょうど、画面が少しづつ変化していて気がつかない
マッハの原理
その画面をマッハの原理で見ていますと、変化に気がつかない
止まっているんですよ、その人の視野はマッハの原理で見ているようで見てない

茂木健一郎さま
画面が少しづつ変化
あれは
反応選択性のドグマとマッハの原理が実に分かりやすくですよね。

ところで
ですから
私は、それでも、きちんと半井小絵さんを、きちんと拝見でした。
可愛らしい素敵な髪型
もちろん気象解説は的確にです。

茂木健一郎さま

文庫本の凄い

『クオリア入門』

入門なので詳しく説明されていらして
反応選択性のドグマ
マッハの原理
私でも分かりやすく助かります凄いです
『クオリア入門』凄すぎです。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/27 20:58:54

こんばんは 茂木サン 。
台風一過の 天高い青空になり やはり関東地方は
空気感、 植物 木々 竹林を見ますと 場所の違いを感じます。
先人は この感覚的なものが 研ぎ澄まされていたのでしょうね。

白洲 信哉サン との対談は どんなお話でしたか。

今度 白洲次郎、正子展に行き しっかりお勉強してきます!

秋になり 移動の多い茂木サン 気象の変化に お気をつけください

投稿: サラリン | 2009/10/27 20:31:13

茂木さん、こんばんは。
「白洲さん」との対談は昨日だったのですね。

どんな内容だったのでしょう???
きっと!楽しいお時間だったのでしょうねー。

普通の生活の中で、‘サプライズ’は必要~!
無いとつまらない!って思います。

たとえば「夫婦」で、または「お友達」と、それから「愛犬」と
もかなー?!(笑)・・・普段の生活にない、何か楽しいことを
考え、作っていかないと~って思います。

なんでも~!どんなことでも~!創意工夫は必要ですね!

今日は暖かなよい一日でしたね。
茂木さんは、今日もお忙しい一日だったのでしょうねー。
お疲れ様でした~。

では・・・。 

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2009/10/27 18:50:35

今、ニキビを治そうと思えてよかった。 一年くらい前に、皮科にいったが、ニキビは病気である、とのこと。 いやになって困るのは自分だから、今、自分で治そうと思います。 そんなひどくはないから。

投稿: 蔵人 | 2009/10/27 18:24:49

茂木先生おはようございます
カーテンを開くと、どっと溢れんばかりの朝の光が
なだれ込んできました、

わぁ~ 快晴! 青空~青空~~  っと、
寄り添い続けている・・ きた・・夫に大声

給料前お財布には260円しかなかったときでさえ、
定期券利用で、遊びに出かけったけ・・
飯は、帰ってからで食えばいいさ・・ 

身体検査の様に、全部のポケットを捜索する夫、
200円追加!すっかり心強くなり、行動開始!

昼食もできた、相席の老夫婦が帰りしなに、口付けてません(^^)、
ジュース飲んでくださいって、栓のとれたボトルのまま置いていかれた

瓶入りのバヤリースオレンジ、
おなかいっぱいなのよ~と言って、
にこやかに注文した狸うどん、二人で一杯、

ドアの向こうに消える見知らぬ人の微笑み
わい転げた私達の遠い日、あのランチタイムの
バヤリースオレンジジュースの味は今も甘く朗らかな想いで
として忘れられない

図らずも、枯葉の様に舞い落ちたクオリア日記の広場
見も知らぬ方々の快い風にふかれつつ、勢いよく通り過ぎていった
台風の様な力強さと恵みを与えて下さる茂木先生の魅力に、
寄り添わせていただける幸いを喜んでいる耀い朝です

投稿: R.グランマ | 2009/10/27 9:35:18

茂木健一郎さま

茅ヶ崎の沖磯にての
マキエサをまく柄杓をお忘れの方が私に、予備の柄杓ありますか?
この体験を、ふと

必要性とは

必要だと気がつく時
失敗した後に気がつく場合が
逆に申すと失敗もしてないでは、なにが必要かは判らないかと
人から聞いた、それで判った気がする
これは、いけません
非常に、いけません
最小限度の失敗は人には必要かと最小限度のです。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/27 9:25:06

この白洲氏と茂木氏の対談 行きたかった!
家庭画報でチケットのお知らせとかしていたのかな。。?

投稿: はなかいと | 2009/10/27 9:20:08

24日、岐阜県恵那市の文化センターに講演を聞きに行ったものです。
先週見えた養老孟司先生同様、非常にハイテンション↑↑になりました
「脳は0.1秒で恋をする」を読んだばかりでしたので実物のお話は響きました。納得です。
私も、いつも自分が学びながら、周囲の人たちにいい風を吹かせていきます(宣言!)
因縁とはいえお顔が見れてラッキーでした。しかも前列2番目!!
私のココログのブログ(先生と一緒!!)で講演のことを書きましたので御覧下さいhttp://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=56648745&blog_id=1048845

投稿: 智慧ぞう | 2009/10/27 8:39:59

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