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2009/10/19

現実のbandwidth

一時期はamazonやbk1などの
ネット書店ばかりで本を買っていた。

今でもヘビー・ユーザーだが、
最近はリアルな書店に行くのが
再び好きになって、
暇があれば立ち寄っている。

といっても、たいてい
5分か10分しかいられないの
だけれども、
本棚の前に立ち、空気を
吸っているだけで気持ちが良い。

きっかけとなったのは、丸善
の丸の内本店(オアゾ内)に
立ち寄った時のことである。

科学書の棚に立って、
「まてよ」と思った。

この圧倒的にパラレルな感じ
は凄い!
と感じた。

視野というものは、よくよく
考えれば不思議なもので、
圧倒的に並列な体験として
成立している。

_________

 もともと、脳は、圧倒的に並列的な感覚入力を、いかに逐次的な運動出力に結びつけるかということをその最大の課題にしている。
 山寺の五大堂から下界を見下ろす場合のように、私たちの心は、多数の感覚入力を、同時並列的に感覚的クオリアとしてとらえることができる。視覚という一つのモダリティを考えてもそうであるし、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚といった異なる感覚のモダリティの並列を考えてもそうである。
 それに対して、運動出力は、基本的に一度に一つのことしかできない。一度に一つの言葉しかしゃべれないし、一度に一つの身振りしかできない。圧倒的に並列に入ってくる感覚情報を、いかにうまいやり方で逐次的な運動出力に結びつけるか、というのが、脳が直面しているもっとも重大な課題である。
 そして、意識は、恐らくは圧倒的に並列的に入力する感覚入力と、逐次的にしか行えない運動出力の間のインターフェイスとして生まれてきたのである。
 言葉の意味が、一度に一つしか認識できないということは、言葉が、単に感覚として受け止められるものではなく、自らも運動として出力するものであることと関連している。言葉の意味は、脳の中で感覚入力と運動出力が有機的に結びつけられる地点に生成されてくるのである。

茂木健一郎 
『脳内現象』 より
___________

圧倒的に並列に見えている
さまざまな本。
その中で、何に注意を向け、手にとり、
ページをめくるか。

この一連の過程は、インターネット上の
どれほど進んだサービス、サイト
と比べてもはるかに
すぐれた、bandwidthを持って
存在している。

同じことをネット上で実現しようと
したら、とてもできるものではない。

私がsecond lifeのような方向性に
一貫として懐疑的なのは、
現実のもつbandwidthのrichさに
比べたら、貧弱なものに過ぎないと
思うからだ。

ネットの利点は、別の次元に
あるのではないか。

書店だけではない。

自分が経験している、この現実
というものは、気付いてみれば
さまざまな枝分かれがあり、
その枝分かれの中で、
行為が行われ、認識が成立する。

一度インターネットのbandwidthを
経験してから現実のbandwidthに
立ち戻ると、
その豊饒は尋常なものではない。

朝、コーヒーを飲みながら
チョコレートを二つ食べる。

その経験の中にあるbandwidthだけでも、
すさまじい。

10月 19, 2009 at 06:45 午前 |

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コメント

 こんばんは!わたしはとても幸せだとつくづく思います。大概を自分で選択できる。これほどの幸せはないと思っています。無宗教ですが、手を合わせたくなります。

投稿: ビッケ | 2009/10/23 23:59:29

お誕生日おめでとうございます。
自分の誕生日ってのは、母が一番大変だった日だから、母の喜ぶ事をする日と決めています…淀川長治さんがよくおっしゃってらしたのを思い出しました。
晩年更に美しく、素敵な方でした。

投稿: Y.S | 2009/10/20 12:51:15

茂木健一郎さま

スキーでの質感
雪の質感、山並みを観たときの感動

お魚釣りでは烏帽子岩本島での質感は波と磯の質感です

質感は体験して分かり感動は忘れませんよね実感です。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/20 9:05:46

茂木健一郎さま

私の場合は磯釣りをしていて波が磯際に当たり、しぶき以上の海水を頭からかぶり、とか
波が膝下までのが来た時の海水の力など
リアル過ぎる体験の茅ヶ崎沖磯で

偶有性

日曜日のメジナを釣り上げたのは、波が、それでも穏やかでありながらサラシが少しある大きなワンドの中で瞬間的にメジナがウキの動きが目印を付けた水面下の道糸を見てましたら、あれ?妙な動き、そしてアワセてみましたらメジナでした
嬉しい一枚の偶有性
釣れる釣れないは偶有性ですよね、気が楽です
それでもメジナを釣れたことに嬉しいですし、そうなんだ!と現実に実感です。

半井小絵さんの気象解説で低気圧がと説明された時のような日曜日の波
無理しない安全な釣り座で釣れたことがうれです
それで仮に釣れないでも偶有性

考え方で気をつけないといけない一番ダメなのは釣れないイコールお魚がいない、と軽々な考えをすることと茅ヶ崎の沖磯
お魚いますもの素晴らしい環境と現実の実感です。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/20 7:04:08

茂木先生、おはようございます。

そしてお誕生日おめでとうございます♪♪♪\(*⌒〇⌒*)/♪♪♪


先生のご著書、blog等から沢山の言葉のパワー,學び,気づきをもらっております。


しかし、先生のご講義などで受ける衝撃、エネルギーはもっともっと素晴らしい。


写真を透して見ていた世界もそこに行くことでより碧く、より赤く、より緑に。鮮明に。身体中で感じることが出来ます。


茂木先生、本日も素敵な素敵な1日となりますように☆☆☆☆☆


いったらっしゃいませ。(●≧ω≦●)ゞ

投稿: wahine | 2009/10/20 7:00:27

おはようございます 茂木サン 。
本屋の所狭しと 並ぶ 知の集結
想い 時間が
いっぱい 詰まっている本。
だから 圧倒されるつつ
ワクワクしながら
私達は 本屋に 通うのかもしれませんね。

茂木先生 たくさんの本を生み出して頂き、
ありがとうございます


本日の22時から、プロフェッショナル 楽しみです。

投稿: サラリン | 2009/10/20 6:45:48

茂木健一郎さま

おはようございます

お誕生日、本当におめでとうございます。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/20 6:43:47

こんにちは

>ネットの利点は、別の次元に
あるのではないか。

3Dテレビ、カメラによるモーションキャップチャー、脳波入力など、技術が進めば、仮想空間と意識との親和性が出てくると思います。

アマゾンのキンドル、漫画や週刊誌の表示が出来れば、返本のリスクが無くなり、出版業界が活性化すると思います。(^^)

投稿: 仮想空間のクオリアby片上泰助(^^) | 2009/10/20 5:45:37

たまにですが、茂木さんのクオリア日記読ませていただいています。
正直茂木さんのブログを呼んでいるとなるほど、というか、あぁ、そうだったのかというか、発見が多くて面白いです。(茂木さんの言っていることを本当に分かれているかどうかは疑問ですが(笑)。)
本を選ぶという何気ない行為の中にもインターネットなどよりはるかに多くのbadnwidthがあるという、知らなかったことをまた新しく知ることができてうれしかったです。
自分は本を選ぶときって言うのはすごく迷うものでそのあとは結構疲れるんですけどやっぱりそれは大量のbandwidthがあるからなんですか(笑)。あとこのブログを読んでbandwidthを調べ、新しいものをまた知ることができてうれしかったです。こんな風に読者のためになるブログをかけるなんてすばらしいなと思いました。やはりこれは茂木さんがそのような人物だからでしょうね。では、ありがとうございました。
インターネットというのは便利ですね、このコメントを打ちながらも感じているのですが、情報の交換などがとても、とても便利だと思います。実際に茂木さんに会うことはできなくても、いろいろなことを聞き、こちらからもいろいろなことを伝えられます。
このインターネットの匿名性というのも便利というかいいものでもありますね。普段(日常生活)は匿名でないためにいえないようなこともネット上では言えたりと、こういうのがいい方向に使われるのが一番いいことではあるのでしょうけど、まぁ・・どうしても問題は出てくるんですね。長文失礼しました。ではありがとうございました。

投稿: minami | 2009/10/20 4:48:04

茂木先生 こんにちは♪
先生はお忙しいので、本屋さんに行けないのは仕方ないですね。でもほんの少しの時間でも、本屋さんの空間を楽しめて、良かったです!この頃の本屋さんは、カフェを併設しているので、買わない本でも持込めて読めるなんて、いいのかしら?と思うほど、至れり尽くせりで、一日中遊べちゃいます(笑)古本屋さんには、ラフで動きやすい服が合うし、日本橋の丸善は、買い物帰りでパンプスで行きたいし、本屋さんも本を見に行くだけでなく、体まるごとその場所を楽しんでます。写真集が好きなので、そこの場所に、幽体離脱のように入り込んで旅行して来たり、部屋を素敵なインテリアで飾ったりと、映像からも活字からも、想像の世界に浸ることが出来る場所が、本屋さんなんですね!?ちなみに、なんだか「本屋」と呼べなくて、昔から「本屋さん」と人みたいに呼んでいます。おかしいですね(笑)友達だからかな!?これからもずっと一生の親友です…笑♪

投稿: 平井礼子 | 2009/10/20 2:13:10

茂木さん、Hello♪(^-^)茂木さん♪「ちょっと声遠いんですけど(軽め♪)」(笑)いやよんでない♪いやよんでいる♪空耳か?♪(私の独り言♪(笑)(^.^)反省は毎日で♪(笑)(;^_^A私は何を言っているのかよくわからなくなってきたので♪そろそろ眠ります♪(笑)(^o^)у次行ってみよう(ドリフ♪(笑)(^o^)/ところで、茂木さん♪あらそ〜おぉ〜♪(笑)それじゃそれに合わせて♪ちょっとだけ(笑)(^.^)あとは座敷で一人♪手酌じゃけ(T-T)(笑)何時もありがとうございます♪(^3^)それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/10/20 1:48:30

茂木さーん!!
おはようございます!!
and,
HAPPY BIRTHDAY!♫!⋆!!!!!!!!!

Today must be a happy day filled with dazzling smiles!
Everybody hope your great happiness.
You always bring us joys!

I wish you start brandnew years!
(変な英語でしたら申し訳ございません。)
素敵な一日をお過ごしくださいね!(♯^^♯)✿!
HAPPY BIRTHDAY!♫!
HAPPY BIRTHDAY!♫!!
HAPPY BIRTHDAY!♫!!!

投稿: 光嶋夏輝 | 2009/10/20 0:00:03

茂木健一郎さま

20日、お誕生日おめでとうございます
私は21日ですので次の日です。

今晩も半井小絵さんの気象解説を、黄色を基調にされてますお洋服、恰好よく素敵に輝いての半井小絵さん。


偶有性
これは心のお守りとして偶有性を意識しますと楽です私

お魚を絶対、釣り上げるなど考えず
あれです、お魚を絶対に釣り上げるは身を粉にしている自分ですので
そうではなく偶有性に委ねる部分もあるお魚釣りにもと考える今の私です。
茅ヶ崎の沖磯から揚がって磯屋さんに戻り、一声かけて!勝手にジュースなど入った営業用の冷蔵庫を開けて私の場合は首を突っ込んでいるみたいに奥のブラックコーヒーを取り出し、ぐっと飲み干す
磯屋さんの女将さん
朝に荷物を各自港まで悪いね!その代わりに揚がってきた時、ジュース一本、サービスしてますから!

一声かけて冷蔵庫を開けて飲んでいるのに
高木さん、飲んでなかったら一本!と毎回
あれ?一声かけているんですがジュースもらいます! そして、どうぞ、と、それで営業用冷蔵庫を開けてジュースを頂いてます私です。

釣り竿
昨日、洗って本日は水分を拭き取りました
ちようど時代劇で申しますと武士の方が粉状ので日本刀をポンポンと叩いての図式に似てます。
釣り竿の水分を拭き取りなどは、ティッシュペーパーで、ですが図式は、まさに!

偶有性!茂木健一郎さまに感謝です。自然体の大切さです。

かなり眠くなってきましたので寝ます。

20日
お誕生日、おめでとうございます茂木健一郎さま。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/10/19 23:44:22

茂木先生

私もオアゾの丸善にはよく行きます。
丸善では、普段なかなか見かけない本に
出会う機会が多いからです。
分野ごとの特設コーナーを見つけると、
全て読んでみたくなります。

私の本屋の滞在時間は最短2分、最長2時間程度。
子どもの頃は半日本屋にいたこともあります。
2分で見るときは、いつもの「コース」を歩くだけですが、
普段と様子が違えばすぐに分かります。
特に平積みされている本が入れ替わった場合、
無意識のうちに記憶にフィルタがかかって
見慣れない本が浮かび上がってくる感じがします。

これも無意識のうちに本の種別や並び方を
並列、いや「立体的」に捉えているのかもしれません。
やはりリアルな書店が一番ですね。

投稿: 細田 | 2009/10/19 23:03:22

目を向けるところが違うからなの…かな。
その場でなく、外ならブレーキかからないのに。
これも私。

何がブレーキをかけるのかと考えるとマイナスな思い。これも友達からプラスの事を言われ、あ!そんな考えもあるのか…と思った。
考えの方向を変えてくれる友達がいることに、感謝です(^-^)

投稿: 奏。 | 2009/10/19 22:46:56

お誕生日、おめでとうございます。
茂木さんの書かれるものには、きらっと光る一行が必ずあって、繰り返し読んでは心に響かせて楽しませていただいています。
これからも、ますますのご活躍を!

投稿: モモ | 2009/10/19 22:43:56

茂木健一郎様
視野についてその深さについて感じたいと思いました。
ありがとうございます。

投稿: Yoshiko.T | 2009/10/19 22:19:22

こんばんは。
僕も、本屋通い⇒ネット⇒本屋通い+ネットの道を辿りました。
久しぶりに本屋に行った時の感覚、なんかわかるような気がします。
抽象的ですが、僕の場合は、
ネット書店…購入が決まっている本を探す。類似本を探す。
リアル書店…本と出会う。本を感じる。欲しい本を確認する。
というところでしょうか。

表現が難しいのですが、僕はWEB上で「街の中で運命的な人(物)とすれ違って、ハッとする。」ような感じを受けたことがありません。
本についてもこれに近い感じなんですが。
茂木さんのおっしゃっていることも、このようなことなのでしょうか。
ちょっと違うかな…。

投稿: ozawa | 2009/10/19 22:17:48

眼に見え、手に触れられるリアル世界のbandwidth(帯域幅)はおそらくは無限大なのかもしれない。

自分はネットを使うようになった2000年頃から、本の購入はamazonとかのネット書店は一切使わず、現実のそれを利用している。ネット書店では手に持って感じる実物感が全く感じられないのがその主な理由だ。

ある時、有名大型書店の中に入って、その扱いジャンルの圧倒的多数さにドキドキワクワクしたことがあった。

特に心ときめかせたのは、文芸のコーナー。自分の知らない、しかし読んで見たいと思わせてくれる、魅力的な作品の背表紙が並び、その一つをつい手にとって購入したいと思いつつも、自分の懐を見ると、その本を購入できる金額分ではないことに気付き、泣く泣く諦めた思い出がある。

一頃、神田神保町の古本屋街に通いつめたことがあって、江戸~昭和晩期の古雑誌や絵草子、物故作家の作品や、漱石、芥川、鴎外など有名作家作品の初版本(復刻版)が置いてある書店があったりするのが、まだ若かった私には魅力的だった。

そしてその古書街は、まさに私にとっても、長年、ワクワクドキドキの宝庫であり続けた。

先日、その古書街へ久しぶりに寄った。

古きよき古書街の風景はそれほど変わっていなかったが、それ以外の所は、かつてあった脚踏みオルガンを売っていた店や、昭和初期からやっていた古い喫茶店がなくなっているのに、変化の波がここにも容赦なく打ち寄せているんだなぁ…と感じざるを得なかった。

それでも、ヴァーチャルなネット書店の感覚の帯域幅に比べたら、神保町の古書街の現実の帯域幅は、驚異的な広がりと、茂木さんの言われる豊穣をもっていて、しかも手触り感があるように思えてならない。やはり、ヴァーチャルは現実には勝てない。

現実をヴァーチャルと思いこんでいる“ネット漬け”には如何してもなりたくない、とネットを多用している(といっても趣味的な利用しかしてないけれど)今日でも自分を律している。

現実世界で五感が味わう限り無い豊穣は、何時も私達を本当の“ドキドキワクワク”の感触に誘ってくれるのだと思う。

茂木さん、現実の書店を訪れられる時間がもっといっぱい出来ると、いいですね。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/10/19 20:45:13

秋日和の穏やかな昼下がりです
先生は、今日は何処へ・・
そんな事を想いながら、朝プリントアウトしておいた
  *現実のbandwidth を読み始めました
先ず、bandwidth を検索

ふむふむ・・・ ほ~  と何となく理解

そしてまたプリントを読み返す・・
そんな事をしていると、ラジオのチューナーを
ぐるぐる回している気分になってきました、学生時代の夜更け、
少しずつすらしながらラジオからの音を追いかけて、
流れるメロディーにひと時を過ごし、見知らぬ国の言葉や、
遠い国の人の笑い声が響く短波の、
うねりのかかったラジオの音に心を泳がせました・・

買う目的もないのに、ふと立ち寄りたくなる本屋、
眼の高さから、視線は上に下にそしていつの間にか
まったく思ってもいなかったコーナーで、しゃがみこんで
開いているぺーージ・・

先生のクオリア日記は、
安心して、手に取れる言葉の世界が広がって行く本屋さん

元気ななれた秋、一番に本屋で買いたい「脳内現象」

言葉の意味 明解で、それでいて不安になる言葉の命

言葉の意味が生成されるプロセスを、
脳の中で感覚入力と運動出力が有機的に結びつけられる地点に
生成されていくのである・・・ 

言葉が生まれる瞬間の実況放送みたい
な文章に、わくわく・・(^^)

命ある言葉に出会うためにも、
このご本を読んでみたいと思いました、

朝の二枚のチョコレートとコーヒーの香りは
茂木先生のbandwaidthですね

明日の朝は、お気に入りのコーヒカップから立ち上る
香りと、チョコレート2枚をかじってみましょう
私だけのバンドワイズになるでしょうか、

*ちなみに、チョコレートは
 ビター それとも、スウィート? 愚問でした~(^^)

 


投稿: R.グランマ | 2009/10/19 14:34:09

 僕にとって、ネットショッピングの利点は、窓買いできないところですね。

 店頭で商品を探そうとすると、無意識がブクブクと沸騰するようにあぶくが次から次に出てきて、気がつけば、目的の物とは全く関係のない物を、何時間もかけて探してしまいます。
 これは何とも気持ちがよいのですが、いくら遊び人でも、流石にちょっとそこまで暇じゃないです。(苦笑)

 だから、目的の物をスムーズに手に入れられる、ネットショッピングは、予定が立て込んでるときに有効活用できるようになりたいですね。
 売り手もついで買いさせようと、別の商品を薦めてきますが、所詮は統計から判断した確率での話。めったな事では、僕の心にヒットしませんね。

 inputとoutputの話は経験的に非常によく分かります。
 よく分かるだけに、今の今まで気付かなかったのが悔しいです。

投稿: 岡島 義治 | 2009/10/19 11:16:12

はねかえりで、生きている感じがする。 何かのはねかえり。 行き場のない、(困り)。 普通に話せない人間関係。 困る。 そんな関係が、いよいよ、分からない。

投稿: b | 2009/10/19 10:53:07

茂木さん、おはようございます。
私の日常生活の殆どが‘リアル体験’によるものです。

まず、お買い物は‘ネット’ではなくて、自ら出向きます。

何故、そうしているのかと言うと、やはり「人」が好きで言葉
の‘キャッチ・ボール’が楽しいからなのだと思うのです。
その会話の中に、「お得感!」なるものもありますしね。(笑)
あ~んまり‘効率化’は求めませんねー。
いろ~んな「人」や「動物」たちと生活をしていると‘効率化’
出来ないことって、た~くさん!あるから、それに慣らされてい
るのかもしれません。

愛犬たちなんて、「ちょっと待っててぇ~!」って思っても彼ら
も‘生きもの’だから、容赦ない時があってー、私は時々、振り
まわされています。(笑)
人間の都合でその逆、‘振りまわしている’こともまた、あるの
ですが・・・。

想像力もリアリティも、どちらも重要だと思います。

では、今日も一日、お元気にお過ごしください。

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2009/10/19 10:11:48

私のたまらなく好きな空間の一つが「本屋」です。
オアゾにある丸善に初めて行ったとき、何だか嬉しくてたまらなくなりました。頭じゃなくて心が喜んでる感じでしたね。
おそらく、時間が許せば丸一日を過ごせる場所です。

書店に行くと、思いもよらないことに興味を持っている自分がいて
驚くことがありますし、小さな自分を認識することもあります。

私にはなくてはならない場所です。


投稿: r_yuzuriha | 2009/10/19 8:20:11

おや、丁度一昨日に茂木さんの「脳内現象」買いましたよ♪

あと江村哲二さんとの「音楽を考える」も♪凄く楽しみです♪
(ノ^^)八(^^ )ノ

今は「脳の饗宴」を少しずつ拝読しております♪

「脳の饗宴」は硬派ですね!
ダビンチのお話はとても面白いです♪
では♪

投稿: 眠り猫2 | 2009/10/19 8:12:58

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