« ドキュメンタリーの魂 | トップページ | 有吉伸人 茂木健一郎 対談 »

2009/09/03

Home coming

Home coming

The Qualia Journal

3rd September 2009

http://qualiajournal.blogspot.com/

9月 3, 2009 at 07:51 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Home coming:

コメント

帰国

私が成田空港から外国に行く時そして戻る時、
私がまるで外からの(よそからの)来訪者としての目
を通して目撃しているかのように、
私の祖国がいくぶん異なっていることを
その雰囲気の中に見つけてしまって、
私は反対の文化的な心の打撃の精神状態に陥ること
が常だった。

このごろでは、その変わり目はもっと穏やかになった。
しかしメタ認知は深遠に去来した。

それぞれの文化は特有の長所と限界を持つ。
私は、私が日本と外国を(シャトル便のように)
行ったり来たりするときに、
私の生まれつきの文化の背景の範囲と境界
をより精密に感知すると思われる。
それは、たとえば、
日本語に基づく文明の範囲を超えた
英語に基づく文明の背景ではない。
それらは、ただ異なっているだけなのだ。

帰国することは辛くもありまた楽しくもある後味を
持つ。
私が成田空港と東京都心をつなぐ高速電車に乗り込む時、
急速に消えてしまうロンドンの雰囲気を回想する、
そして私は(回想から)離れる
母国の慣れ親しんだ文化の文脈に順応するために。
そのようなとき私は時々よそから来た人
のような感じがする。

しかしそれから私は母国もしくは他所の、
どんな唯一の文化の文脈の中でも
他所から来た人のように感じるだろう。


難しかったです。
失礼になったらすみません。
ビリー・ジョエルのストレンジャーという曲を
思い出しました。

拝読しながら、寂しさと意志の強さも
感じました。
思いをめぐらす中で、繊細に認識を深めながら、
そのどちらの良さも感じながら、
どちらにも独自のものを感じながら、
それでも違いを感じてしまうお気持ち、
発見の喜びもあるけれど、違いに気付いて愕然として
しまう寂しさもある。
それはただ独自の文化個性を持っているからだけなので
仕方がないことなのかもしれないのですが。

思い出して懐かしみながら、そこから離れて、
次に気持ちをシフトして行かなくてはならない、
高速電車の移動の中で。

茂木先生、飛行機の中で、移動中の仮眠もとらずに
お仕事をたくさんなさっていらしたのですね。
日本でのお仕事のあと、休息をとられているといいのですが。

私はこんな時間に起きて書いていて!と
思われるかもしれませんが、一度眠り込んでから
え!もう朝?と思って起きたので、大丈夫です。
またこのあと少し眠ってから起きようと思います。

英文ブログの繊細な深い感覚が伝わる文章が
私は好きです。

投稿: | 2009/09/04 3:59:53

島唄子さま

ありがとうございます。嬉しかったです。
唄子さんが教えて下さったこのアルバムのことを
残念なことに実は知らなかったのですが、
すごいアルバムなのですね。早速調べてみて、
今回初めて知りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AA%E3%83%BC

アルバムに入っている曲の中で、タイトル名で
知っている曲がありました。
タイトル名がさびの歌詞になっていたから。
「あ!この曲♪知っている!」と嬉しくなりました。
メロディも、FMラジオの洋楽ランキング番組で、
昔聴いた記憶があって、1曲でも知っていたことが
嬉しかったです。だから、さびだけは!歌えます。
前半の大ヒット曲ばかりでなく、後半にもきれいな音の
曲があることも知りました。
これからじっくり聴いていきたいと思います。
教えてくださって、ありがとうございました。
http://www.youtube.com/watch?v=2fBj2wsimvQ
http://www.youtube.com/watch?v=JVdZ0Rdm8zI&NR=1
唄子さんの The Qualia Journal の英文コメント欄の
コメントも拝読させていただいていました。
だから、唄子さんもホームグラウンドにお帰りなさい!です。

投稿: | 2009/09/04 1:36:33

追記↓

今本を読んでいてふと分かったのですが、私めが茂木さんの感覚に惹かれるのは、今日の英文日記にあった「ストレンジャー感覚」なのだと分かりました♪

エトランゼな感じで「居ついてない」ですよね?!

これだーっ!!ってようやく分かりました。(・ω・)/

なんてゆーか、その文脈の中で安定して安心して疑わないものには共鳴できず、居つかないものが好きみたいです(笑)
うまくいえませんが。
そう、フジコヘミングさんのピアノがピュアなのは、やっぱり「居ついてない」からピュアなんだろうなぁと思いました。
ペガサスが天空を駆けるような。

自由って、自分自身の思い込みや先入観から解き放たれることかもしれませんネ。
その時にエトランゼ感覚が必要なんだと思います!!
ひとつユリイカ~
(・ω・)/

投稿: | 2009/09/04 0:04:54

茂木先生 こんにちわ

The words to do yet are not just found
what I should have said,
when I came back to Japan again when I went home in the U.K.,
I feel what a heart and a head and the five senses are always replaced by.

It is the time when the happy feeling
that is uneasy somehow at time I look at the place
where oneself is while there is a few it,
and to confirm it before a limit substitute being completed does it.


When I am in just recent Japan,
Daily life is the feeling that is a feel somewhat.
Broadcast it every day in ・・ TV
can include saying how about politics

I change in a season

投稿: | 2009/09/03 21:13:42

日本に帰ってきたときの逆カルチャーショックというのは
おもしろいですね。
わたしは海外に行ったことがないのでわかりませんが、
連日海外の映画を観たあとで、ポンと日本映画を観ると、
日本語や日本人の立居振舞が、ヘンだなぁ、可笑しいなぁと
粒立って見えることがあります。

「多様性賛歌」(『今、ここからすべての場所へ)』の中の
「全く言語が通じない同士が対面する時の、ためらいと恥じらい、
ぎこちなさ。あの空白の中にこそ、私たちにとっての香ばしい
可能性があると信じたい。国際的な関係を語る時に、
ある特定の言語に依拠してしまうことの危険性から、
全速力で逃げ続けたい。世界の様々な言語を、その意味は
わからないままに、少なくとも音楽としては味わいたい。
自分の理解できる言語のもたらす豊穣を享受しつつも、
まてよ、これと同じだけの豊かさは、あの言語にも、
あの言葉にも、あの地域にすむ人々の精神生活の中にも
あるはずだと思い続けたい。容易にはわからないからこそ、
かの地の言語の中に隠された豊穣を想像する、
そんな態度で隣国に臨みたい。」

この文章を読んで、
わたしはとてもうれしかったのですね。
これがわたしが学んだことだ!
と共鳴したのだと思います。
世界文学もすばらしいですが
たいてい翻訳されたものを読むので、
世界の様々な言語を「音楽として」味わう愉楽、
タルコフスキーの人物のセツセツとしたロシア語を
響きとして聴けたのはやっぱりよかったなぁと思います。
それをかの地で生で聴くのには及びませんが、
他者の文脈への興味はぐーんと開かれました。

投稿: | 2009/09/03 14:22:35

そう、茂木ィ先生は日本人の島国感覚から離れた所があると思います。
(・ω・)/

多分イギリス生活で目覚めた?ヨーロッパの個人主義感覚って言うのでしょうか。
だからあれだけ硬派な思考を繰り広げられるんだと思います♪
フジコヘミングさんの御著書で読みましたが、フジコさん曰わく芸術家はパリが住みやすいのだとか♪
パリは精神の自由がいまだに存在する余地があるみたいです?
さすがフランス革命の国ですね♪

有吉さんのドキュメンタリー創作は天才的です♪

テレビと言えば、自然科学系のエンターテイメント番組をテレビでもっと見たいです

アインシュタインや、あと脳の不思議とか、最新宇宙論とかパラレルワールドや量子論、ニュートンの発見した原理とか、飛行機の構造とか。番組にしたら結構面白いと思います♪(分からないから映像で知りたい)

あと「科学者達」の偉人伝番組も♪
茂木さんがnavigatorしてくれたら楽しそうです♪(もちろん本でも面白そうです)
そゆえばアインシュタインのご著書、楽しみにしておりますね♪
では(・ω・)/

投稿: | 2009/09/03 12:59:38

茂木健一郎様
ああ、茂木さんの様な感受力やメタ認知力を意識して
生きていたいとおこがましくも思ってしまいます。
オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、
多国籍民族が共に暮らしている地域のなかで、異なることを認め合い
尊重し合い、喜び合うからこそ、自己も尊重できる生活が
とてもしっくりわくわくしました。
日本でも、似ているところのある人たちと微笑み合い、
異なるところのある人たちとも微笑み合えるように生活しています。
けれど、たった一度の人生、未熟な自分をすこしずつでも克服しながら
自分の好みを生きていきたいと思います。
茂木さんがご自分を邁進されているのを拝見させてくださり
いつも憧れています。ありがとうございます。

投稿: Yoshiko.T | 2009/09/03 12:36:40

コメントを書く