« もう夕暮れのはずなのに | トップページ | 幻の銭屋 »

2009/09/18

A diligent boy

A diligent boy

The Qualia Journal

18th September 2009

http://qualiajournal.blogspot.com/

9月 18, 2009 at 07:14 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: A diligent boy:

コメント

It makes a difference if you study hard or not.

私は茂木さんのおかげで、苦手な英語に立ち向かう気持ちになれ、

今では勉強するのが楽しくなりました。

年齢は関係ないですね。

澄んだ瞳の少年の眼差し

私も持ち続けたい

そう思います。


ちなみに英語の勉強は、このブログと

「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズのDVDを観ることと、

「Alice's Adventures in Wonderland」を読むこと

などで、楽しみながら学べることをありがたく思っています。

いつもありがとうこざいます。

投稿: たーじい(tulgey) | 2009/09/19 4:39:32

勤勉な少年

時々私は思い巡らす:
もし私が今、小学生の男の子として生きていたら、
私はどうしただろうか?と。
世の中の度を越した行為について、
どんなふうに私は感じただろうか、私の周りの人々に
どんなふうに私は関わっただろうか?と。
どんなふうに私は21世紀の初期に存在する空気を
呼吸しただろうか?と。

たまに、私は私の自分自身の若さに満ち溢れた日々を
私に思い出させる子供に出会う。
私は、近頃の素晴らしい関心と共感に気付く、
彼らは私の感動と過ぎ去った人生のこだまとして現れる。

去る長い週末の竹富島での
(仕事・授業などから離れた)休暇の間に、

 《英》では、vaction は通例大学の休暇や法廷の休廷期
 などにのみ用い、一般の休暇にはholidaysを用いる。

私は偶然にひとりの少年を一目見た。
彼は、熟成する古い珊瑚色の壁によって脇を護衛された
竹富のおごそかな通りを、ぶらぶら歩いている間
本を読んでいた。
ときどき、彼は目を上げるだろう、そして
はるかな大都会からの見知らぬ人私たちに、
気をつけるだろう。

どんな種類の心の生活が彼をはぐくみ育てるのか、
私は思い巡らした。
皆がおそらくほかの誰のことも知っている、
人口342人の、やっと172世帯のこの美しい島に
生まれて育つとしたら、どんなふうに感じるだろう?と。

どんなふうに彼は空の流れ雲に夢中になるだろうか?
夜の暗闇から果物を食べる大コウモリが飛んできたら、
彼は驚き慌てるだろうか?
彼は岸辺で貝殻を拾い上げるだろうか?
彼は竹富に生息する美しい蝶たちについての
知識を(徐々に)蓄積するだろうか?
彼は高等教育に通学するための地方の、
大都市に行くことを夢見るだろうか?

私の人生と彼の人生は、どんな意義深い道でも、
再び交差することは(たぶん)しそうではなかった。
しかしながら、その午後、竹富の珊瑚の島で、
私の生命は勤勉な少年の生命に鳴り響いた、
苦くて甘い後味を残している。

私はその小さな魂のために、本当にお元気でねと祈る。

お写真:勤勉な少年、竹富島で。


おかしな訳で失礼になったらすみません。
この文章を拝読して、泣きそうな心の
叫びのように感じました。
訳語が多くて、その言葉も泣きそうで、
痛かったです。

偉大な存在の方のファンになってしまって、
大声援を送る多くの方たちの中の一人として、
皆でその魂の声を聴いて、一緒に声を合わせて、
合唱してこだまして、その声に嬉しく耳を澄まして、
皆でその気持ちをありがたく受け取ることが、
今のファンとしての私の最良の姿勢なのかなと思いました。
心からあたたかく一体化したコンサート会場のように。

まっすぐな心からの思いが伝わりました。
絵のような写真の中の
この少年は幸せだと思います。

投稿: | 2009/09/19 0:48:56

粟田さん、ほんとにいい笑顔。

研究室の熱気。
発表する場があるので、
論文を読んだり、考えたりする作業にも
張りあいがありますね。

思考をとじて深めたり
開いて伝わるかたちをまさぐったり
社会の中でそんな場がふえると
ワクワクすると思います。

投稿: | 2009/09/18 12:57:53

☆・・熱い想いが伝わって、私も熱いです、今・・☆

投稿: | 2009/09/18 11:23:00

茂木健一郎様
茂木さんの言葉はどうしてこんなにも
しみるのでしょう。
私は子どものころのまなざしに
繊細でどんないろにもそまっていない
魂に憧れます。
そして、いつまでも多様なことを
敏感に吸収していく子どものようなすがたに。

こどものようなありかたを忘れないで、
生きてきたことを全て生かして邁進します。

茂木さん、
いつも本当にありがとうございます。

投稿: Yoshiko.T | 2009/09/18 9:37:52

茂木さん、今、読ませていただきました。
この少年は、歩きながら本を読んでいたのですね。
茂木さんも小さい頃、こんな感じでしたか?

私は、しょっちゅうこの少年の様に歩きながら「本」を読んでい
ました。
でも、私の場合は「勤勉」という理由からではありません。
自宅から通っていた学校まで、徒歩で約三キロの道のりがあった
からです。

退屈しのぎにお友達と一緒にお喋りをしたり、本を読んだりして
いたのですが、子供の足で片道三キロの山道を毎日、歩くという
のは、と~ってもきつく感じていたと思います。

育った「環境」が違うと見えない、わからないことと言うのはた
くさんありますね。
想像をしてみても、なかなか本質までは理解できそうにない。
だから、人は言葉をもって伝えよう!わかってもらおう!と必死
になったり、相手の立場になって考えて、想像したりするのでし
ょう。

でも、この少年はわかりませんョ。
茂木さんとどこかで‘出会う’ことになるかもしれないではない
ですか?!

小さい子はともかくとして、私は友人関係や自分の身近にいる人
で、たとえば「仕事」の悩みなどを聞いた時、自分がお役に立て
そうだったら動いてしまうタイプですねー。

このお写真の少年は、いかにも!勤勉タイプのようにみえます。
与えられた環境で、いろ~~~んな場面において‘よき出会い’
があるとよいですね。

では、今日も一日、お健やかにお過ごしください。

投稿: | 2009/09/18 8:25:49

可愛い~
(*^o^*)竹富島の「星の王子さま」発見!
賢そうな男の子ですね\(^_^)/
熱心になんの本を読んでいたのでしょうか?
昔の茂木さんを彷彿とさせます。
へっへっへ?粟田さんも、とても素敵です
粟田さんがいらっしゃる所は、どこでもひなたぼっこができそうですね?
お人柄の暖かさがにじみ出ております。茂木さんの周りは素敵な方達ばかりですね。

投稿: | 2009/09/18 7:51:15

コメントを書く