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2009/08/26

文明の星時間 柿右衛門の沈黙

サンデー毎日連載
茂木健一郎 歴史エッセイ

『文明の星時間』 第78回 柿右衛門の沈黙
サンデー毎日 2009年9月6日号

http://mainichi.jp/enta/book/sunday/ 

抜粋

 「沈黙の美しさ」というものが、この世には確かにある。決して、言挙げをしない。あれこれと説明しない。それでもなお、確実に伝わってはいる。
 歴史というものの実体を考えると、自らはもの言わぬものたちに寄り添うことの必要性を痛感させられる。最近、佐賀県有田市にある柿右衛門窯を訪問した。それをきっかけとして、もの言わぬものの美について考えたくなったのである。

全文は「サンデー毎日」でお読みください。

本連載をまとめた
『偉人たちの脳 文明の星時間』(毎日新聞社)
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8月 26, 2009 at 08:33 午前 |

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コメント

茂木先生、こんばんは♪
惰性しそうになった時こちらの記事を読み返そうと思います!
゛美しいものは美しい場所でつくられる ゛美しい場所と美しい心も比例するのだと思うのです。 心が汚れて環境が汚なくなるのか、環境が汚ないから心が汚染されるのかどちらが先かわかりませんが。
先日の柿右衛門窯の記事よりハッとし、本日☆文明の星時間☆を手に。
ーーーそもそも部外者に見せることを前提に設われているわけでもない空間にーーー誰も見ていない場所見せることのない場所でどう立ち居振舞いが出来るのかで真価が問われるのではと思いました。表面を取り繕うことは簡単です。
先生を包んだ沈黙の気配。。もの凄く考えさせられ、そして多くの気づきがありました。☆∽☆∽☆

投稿: wahine | 2009/08/28 22:35:23

饒舌よりも、大演説よりも、美しく雄弁なもの…沈黙の美。


言葉を語らずとも、確実に何かの思いが伝わってくる。有田に限らず、陶磁器は、全く無言だが、私達に雄弁に語りかけてくる。

何時か見た、ルーシー・リーという英国の女流陶芸家の、シンプルで端正な作品たち。

まさに沈黙の中に、さまざまな思いを、見手に伝えてくれている。

喧騒と饒舌に身を曝しているととても疲れる。“ものいわぬ美しきものたち”の秘める思いに、心の耳を傾けて、しばし、疲れを癒したい。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/08/26 22:00:38

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