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2009/08/11

文明の星時間 松阪の一夜

サンデー毎日連載
茂木健一郎 歴史エッセイ

『文明の星時間』 第76回 松阪の一夜


サンデー毎日 2009年8月23日号

http://mainichi.jp/enta/book/sunday/ 

抜粋

 宣長が学者として成長する上で、偉大な国学者、賀茂真淵との出会いは大きかった。まだ30代前半だった宣長が、伊勢参拝の折りに松阪を訪れた賀茂真淵を宿に訪ね、直接教えを乞うたのは1763年5月25日。後に「松阪の一夜」として伝えられる出来事である。
 戦前の教科書の多くには、佐々木信綱による「松阪の一夜」の文章が掲載されていたと聞く。子どもたちが知ることになった「魂のリレー」。宣長と賀茂真淵の会見の有りさまを思い描くと、生きることの楽しみ、学問することの歓びが自然に込みあげてくる。

全文は「サンデー毎日」でお読みください。

本連載をまとめた
『偉人たちの脳 文明の星時間』(毎日新聞社)
好評発売中です。


8月 11, 2009 at 06:51 午前 |

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コメント

時空を超えた言語学者の世界大会があったとすると、フランス代表・デリダ、イギリス代表・ヴィトゲンシュタイン、アメリカ代表・チョムスキー、そして日本代表・本居宣長・・・。

医学、国学もやりながら、随筆、歌論にも優れ、言語学としては係り結び論、また、音韻論と。う~ん、忙しい人だ。

「言の葉の玉のよそひはた、此ぬきつらぬる、てにをは、からなん、ともかくもあんめるわざなれば、又よそへてなむ。」(『詞の玉緒』序)

宣長・係り結び論の言上げである。言葉と言葉を結ぶ「緒」が「玉」なる和歌を強く支える・・・。

高校時代の古文の時間は、当方にとって居眠りの時間と同義語であり、ちょうどこのあたりから眠りは深くなってゆき・・・。

投稿: 砂山鉄夫 | 2009/08/12 0:56:20

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