approach-avoidance conflict
成田から、品川へ。
五反田のチェゴヤで、学生たちと
昼食。
ベネッセの中学生向け冊子の取材を
受ける。
The Brain Club。
星野英一が、味覚についての
レビューをする。
私は、
Keeping in Touch with
One's Self: Multisensory
Mechanisms of Self-Consciousness
の論文を検討。
続いて、関根崇泰が、
Blue or Red? Exploring the Effect of Color
on Cognitive Task Performances.
を紹介する。
関根の紹介した論文の中に、
approach、avoidanceの文言があったので、
久しぶりに、学生の時に読んだ
approach-avoidance conflict
のことを思い出した。
ドラマは、二つの異なるベクトルが
交錯して初めて生まれる。
精神の対位法が必要とされる
ゆえんであろう。
久しぶりに感じた日本の夏は、
すでに虫たちの音が似合う闇と
なっていた。
8月 18, 2009 at 08:48 午前 | Permalink
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コメント
おはようございます 茂木サン 。
生きていく中で 回りの意志や行動が いろいろな温度さや 勢い 摩擦が
あったとしても
自身の心に問いかけ
深く、広く、前を見つめ、感じ考え、進む。
その先に 何があるかは わかりませんが
覚悟があれば 大小の波は乗り越えられる と
信じています。
結果はどうあれ
そこに 後悔はない 。
後は 宇宙大交響曲だー! と 叫びます (笑顔で)
投稿: サラリン | 2009/08/20 9:02:05
茂木さん、Hello
♪(^-^)思い出すって何だか楽しい♪(笑)度忘れしちゃうのってどうしてですか?♪(笑)思い出す方法とかあるんですか?♪(笑)人間の脳にはあって♪動物の脳には無いものは?その逆も♪それと♪私の地元の駅の改札口のすぐ近くに♪虫かご2つ置いてありまして(笑)中には鈴虫がいるのです♪夏を涼しくする演出なのかな?♪(笑)その鈴虫はどこから来たのか?♪何時も駅員の方に質問しようかと思っている位です(笑)ところで、茂木さん♪チェゴヤで何を(笑)?
(^3^)それでは茂木さん、また今度です。
投稿: 水饅頭 | 2009/08/19 8:06:28
approach-avoidance conflict
その英文を単語を辞書で引きながら、頑張って読んでみました。
そしたら、以前、京大での応用哲学第一回研究会の映像を拝見していた頃に、西田幾多郎さんを紹介する、松岡正剛さんのナレーションによる映像を観たことを思い出しました。(どちらもYouTube-KyoDai Ocwさんのチャンネルで観ました。)
『絶対矛盾的自己同一』
『即非の論理』
心に留まった言葉をノートにメモしていました。
ですが、まだその事についての本などは読んでいません。
先日コメントさせていただいた時の「メビウスの帯」これも、おもしろいけれど難しくて理解に苦しんでいます。
頭の中では、数学と哲学が駆けめぐっております。
そういえば、茂木さんはロビン・ウィルソン著の『四色問題』という本の翻訳を、新潮社から出されているのですね。
いろんなところでつながりと発見が出来て楽しいです。
いつもありがとうございます。
投稿: たーじい | 2009/08/19 6:01:46
とってもひっかかりました。
approach-avoidance conflictは、英語がわからないので、ちゃんとわかりませんが、今自分は、社会の中での自分の役割と、自分がこうありたいという理想と、自分はこうあるべきだという現実と、日常の中で抱えているそれらが生む軋轢のなかで悩んでいます。
しかし、なぜその軋轢が生まれているのかも含めて、知りたい事がわかるような気がしました。もっと勉強します。
投稿: tamaph | 2009/08/19 2:08:05
【久しぶりに、学生の時に読んだ
approach-avoidance conflict
のことを思い出した。
ドラマは、二つの異なるベクトルが
交錯して初めて生まれる。】
リンク先の文章を、翻訳機能の助けを借りて
拝読しました。
こちらの文章をも、同様に辞書を引いて読む気力が
情けないことに、もう残っていなかったので。
お恥ずかしいです。
達成回避、成功回避の恐れの気持ち、
嫉妬を買ってしまうこと、孤立することを避ける、
不安定な状態に置かれるのではないかと恐れる、
気持ちが離れてしまうのではないかと心配する、
目標に雄雄しく立ち向かう気持ちと
いよいよ近づいたら尻込みしてしまう気持ち。
後ずさりしたり、本意ではないが諦めてしまったり、
人のために譲ることを善しとしたり、
接近と回避のさまざまな心の動きは、複雑ですね。
このさまざまな心の動きの
理解と不理解や誤解や交錯から、
多様なドラマが生まれていって、
小説や映画や舞台やテレビドラマなどの物語たちも、
紡がれていくのでしょうか。
時にまっすぐで、時に複雑な、心の動き。
人間は奥が深くて、切なくて、
いとおしい存在ですね。
投稿: 発展途上人 | 2009/08/18 23:54:27
二つの異なるものが出会ったからこそ、生まれたドラマがある。
不思議な偶然ですが、偶然ではなく必然だったのだと思います(^-^)
茂木さんの日記から、虫たちの素敵な演奏会が聞こえてきそうです(^_-)
投稿: 奏。 | 2009/08/18 23:39:52
二度目のコメントです。
いつもありがとうございます。
毎日先生のブログから勝手に元気を頂いていますv(^^)v。
九州でも明け方の気配には、きたる季節の喜びに満ちています。
仕事・家庭の合間を見つけ先生の著書を楽しませていただいています。
今は漱石姿の先生をうっとり(??)眺めてます。
職場で先生を白馬の王子様と喋ったら若い男の子から「病気だ!!」
と笑われましたv(^^)v。
それぞれの文脈を引き受け一回性の生命をアスリート(修行僧)のごとく歩まれる先生のご健勝を切に願います。
王道、真実、人によって表現は異なりますが
私もそれぞれの文脈に飲み込まれず統合し歩みたいと感じます。
遠藤周作の沈黙のように世界智は存在し、私は私を見ています。
間違いなく日本人の智は先生の活動により引き上げられていると私は感じます。いつもありがとうございます。
御礼まで。
投稿: machiko | 2009/08/18 22:40:17
昼間はまだ暑いけれど、朝夕はとても涼しい風が吹いている。う~ん、まさに秋が音無しの形で忍び寄ってきているなぁ、と感じる。
夕暮れになるとまさに秋の虫が恋歌を歌い出している。秋の虫たちの恋の季節にもう入っているようです。
劇的な「ドラマ」であればあるほど、ベクトルの交錯によって生まれる“摩擦”は、おそらくは激しくなる。
そのたびに「観客」たる私達は、ハラハラする。救いがなかったり、ハッピーエンドだったり、結末はさまざまなれど、そこに至るまでのプロセスで、さまざまな形の摩擦が起こってくるような気がしている。
人生もそうだが、万物にはいろんな「ドラマ」があり、いろんな生き物、いろんな事柄が交錯しあって、からまりあって、すれ違いあって、ぶつかり合って…。
まるで大宇宙交響楽(!)を奏でているのではないかと思ってしまうほどだ。
いまは本当に秋と夏が交錯している。夏は後退し、秋が主役の時期はもうすぐだ。そこにもやはり、ドラマはある。
茂木博士、朝夕と昼間との温度差はまだまだ大きいので、決して無理を為さらずに、お体御自愛下さい。
投稿: 銀鏡反応 | 2009/08/18 20:48:22