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2009/07/22

石炭

久しぶりに時間がとれて、
長い距離を走った。
幸い、小雨気味で涼しい。

約一時間。

そうしたら、身体の中が、
石炭を焚いたようにカッカと
熱くなった。

大学の学部生の頃、
律儀にタイムを測って
走っていたことがあった。

あるとき、普通に
走ったら6分かかる距離を、
5分を切って走ったことがあった。

たった一回だけ。

その時は、身体の中が、
石炭を思い切り熱したように
赤くなった。

赤が、さらに温度を
上げて、「黄金」にも
なりかけたような気がする。

自分の身体の中に石炭があること。
時に熱せられて、
黄金にもなりうること。

そんなことを、久しぶりに
思い出した。

7月 22, 2009 at 08:07 午前 |

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受信: 2009/07/22 22:40:16

コメント

おはようございます 。茂木サン 1時間も 走るというのは かなり 普段から 鍛えられているのですね。
たしかに 学生の頃は 顔から 足まで 真っ赤になりながら 汗をかきかき 走った思い出が あります。
大人になると 肉体的限界に 挑戦する事は無くなりましたが 精神的挑戦する場や 仕事の時間との戦い では かなり 熱く(集中力として) なります。

心身共に これからに備え 体力を付け、鍛える事が 大切かもしれませんね。

投稿: サラリン | 2009/07/25 1:35:40

茂木先生、おはようございます♪


カラダの中の赤が『黄金』になるなんて、それだけで゛力゛が湧いてきそうです!


そして先生、私、最近熱せられた赤が黄金になったのを見ました。先生の記事をよみそうか、あれはそうだったか!と思い出しました。

投稿: wahine | 2009/07/23 7:40:42

こんにちは

わたしも、物事を一時間ぐらいずっとやっていると、石炭に火がついたように、調子が出てくる事があります。

何か、脳内物質が出てくるのでは?。(^^)

投稿: 石炭のクオリアby片上泰助(^^) | 2009/07/23 4:25:14

茂木さん、Hello♪二回目はどうなるのでしょうかね?♪(笑)前と同じ記録になるかな?♪そう簡単にはいかないか?♪ところで、茂木さん、信じる者は救われる♪って信じますか?♪私は信じます♪(笑)結果がちょっと先になったとしてもね♪(笑)それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/07/23 2:22:59

茂木ィ先生、おこんばんは~
(・ω・)/

この前火焔土器のお写真を見た時、あ!茂木ィ先生!とか思いました♪(←殴っ)
石炭でいらしたのですね♪
でも石炭とダイヤモンドも似ていますよね♪

私はできたら水のようにになりたいです♪

水辺にいると不思議に落ち着きます♪

やっぱり前世は魚類に違いないです♪

赤から金色ってヨガのエネルギーの変化みたいですね♪

ヨガよく分からないけど、そんな話を聴いたことがあります。
ではお休みなさい~

明日も忙しいかなぁ(ため息)

投稿: 眠り猫2 | 2009/07/23 1:58:45

こんばんは 茂木サン 。
今日の日食は 残念ながら曇り空のため 全く 太陽も見られず 残念 !。 しかし 雲の上は 綺麗な皆既日食が 所に寄っては見られた事でしょうね。
昼なの 真っ暗になったら この世の終りだ と 思う昔の人達もいたことでしょう。
太陽の明るさ、人の明るさ 共に照らし合い 暮らせる 幸せ ありがたいです。

投稿: サラリン | 2009/07/23 0:58:35

身体の中の「色」の概念、新鮮でした。
(肺を患っていたときの患部は赤かった
ようにもおもえます)
最近よく、歩きはじめて1時間ほどすると、
野生的な生きものの気配が漂ってきて、
これって身体のどの部分の「記憶」だろう?
と不思議におもったりしています・・・。
そして日々、人の身体に対して、
その「記憶」に働きかけるべきなのか?
主観に立ち入るべきなのか?悩んでいたのですけど、
それはちっさくて、まなざしを向ける対象は、
いっぱいあったと気づきました。
色々な概念を感じて、視野を広げたいとおもいます。

投稿: wakako murata | 2009/07/23 0:55:52

茂木健一郎さま

今晩の半井小絵さん
黒に近い色のお洋服

指揮者の方みたいと連想、そして的確に気象解説
まさに気象解説のコンダクター 半井小絵さん恰好よいです

低気圧マークが関東近海に 低気圧は大変です雨に風にと低気圧についても半井戸小絵さんのお陰です低気圧は大変、理解です


石炭、
普段は静かな物体の石炭ですが、それが気機関車をも動かす力があるのが石炭

感覚的に暖かくなる、そのイメージで石炭でしようか?
それとも運動的に体温上昇、それでしようか?
あるいは同時に

身体に石炭
その状況で感覚的、運動的にと 思い浮かべるのは、様々に
とても恰好よく

心に炎よりも、恰好よいです。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/07/22 23:49:26

清涼感でいっぱいになりました。
早朝のジョギングを、熱い塊になられて
走破なさった充実感が伝わってきました。

黄金色になるほどの熱のこもった走りを
石炭に喩えられたことで、丁寧で
真摯な走りが、爽やかに希望に満ちて
感じられます。

懐かしい青春を思い出されて、
たっぷりと楽しんで走られること、
何より良かったですね。
お疲れさまです。

投稿: 発展途上人 | 2009/07/22 22:47:17

「詩」的な感じを受けます。

部分日食、茂木さんは見れましたか?
今日は、いろんな人がそれぞれ同じ空に祈った日。

同じ空のもと、同じように見れる事、素敵な事ですね!

投稿: 奏。 | 2009/07/22 22:28:45

きょうは皆既日食の日だったのに、悪石島では生憎の天気だったそうです…。

しかし、仮令月と地球に隠されていても、太陽は厳然として、天空で赤々と燃える黄金の如くに在り。

茂木さん、身体の中の石炭を赤々と燃やして、走られる光景が浮かんでくるようです。ヘンな表現で恐縮ですが・・・まるで黒々とした力強い蒸気機関車の走る姿のようであります。

機関車のボイラーには、それこそ、石炭が輝く黄金色となって燃え上がっている。

それは太陽が何時も輝いて燃えて浮かぶ、厳たる姿に似て…。

赤々と燃えて、黄金色に変わる“石炭”は、コンコンと溢れてやまぬ、魂の情熱のメタファーか。

ヴァーグナー『神々の黄昏』のラスト、ブリュンヒルデがジークフリートの亡骸に放った炎は、赤々と燃え上がり、やがて黄金色に輝いていったのだろうか。

その炎に飛びこんで、愛に殉じていく乙女の姿も、黄金と輝いたのだろうか。

それはさて擱き、心も身体も赤々と燃やして毎日を行動する茂木さん、その走るお姿を思い浮かべるに、知の深き森を、情熱をもて進む、勇者のメタファーが重なるようだ。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/07/22 21:00:04

茂木健一郎様
疾走し続けておられる茂木さんはいつも
赤くそして、そのエネルギーはブログを
読ませていただいていると与えていただきます。
これからも駆けていきたいです。

投稿: Yoshiko.T | 2009/07/22 11:28:43

ラズベリーでコーティングした小さな円形の赤いケーキ、
トップに金粉を少しまぶして、
中身にナイフを入れるとドロッとしたビターチョコレート。

という連想をしました。

風邪ひかないで下さい。

投稿: 天邪鬼 | 2009/07/22 8:50:26

わおぉ~☀
茂木さんのマグマですね。

投稿: 光嶋夏輝 | 2009/07/22 8:47:32

茂木健一郎さま

蒸気機関車

ボイラーを石炭で時間かけて熱し

石炭は巨大な機関車も動かす動力源にもです

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/07/22 8:24:37

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