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2009/05/30

歴史の歴史

一日中大阪で仕事。

関西テレビの生放送に出る。

「コルテオ」について話す。

夕刻、仕事の合間を見て、
「国立国際美術館」に。

杉本博司さんの
『歴史の歴史』展
を以前から見なければ、と思っていた。

2003年に東京のエルメスビルで行われた
時は幸い訪れることができたが、
その後、アメリカを巡回した後、
規模が大きくなって金沢の21世紀美術館
に戻ってきた時には、会期中に
行くことができなかった。

金沢には行く用事があったのだが、
空いた時間がなくて果たせなかったのである。

白洲信哉の日記

を読んで、
ますます行きたくなっていた。

____________

 週刊ポスト古都逍遥の撮影で京都へ行く。時間の余裕があったので、大阪国際美術館の「杉本博史展」を見に行く。先般金沢21世紀美術館で同展を楽しんだのだが、ロンドンギャラリーの田島さんが「また違うよ」との推薦もあって再び拝見。そして感動と会場やライトのあてかたでこんなに違うものかと考えさせられた。「虫入りの琥珀」「明恵 断簡」「春日曼荼羅」「父尉古面」「近江日吉社古面」「百万塔の経」などあげたら切がない。なんども見たはずの祖母旧蔵の十一面観音さまの足指がなんなに綺麗だったかとか、女神像の細かな彩色、レンブラントの細い線。見るというのは本当に難しい。閉館まで堪能した。
 
白洲信哉の平成21年5月29日の日記より
__________

やっと、入り口に立つことができた。

杉本博司さん御自身の作品が、
収集された骨董、
アポロ計画ゆかりの写真、
戦争中のタイム・マガジンの表紙、
解剖図、化石などと融合して
不可思議な空間をつくる。

一つひとつの作品の表現自体は
もちろん、そもそも美術という
制度が成り立つ前提についての、
認知の枠組みが揺るがされ、
見る者は不安にさせられる。

そして、その分だけ、確かに自由になるのだ。

放電現象を用いた作品の中に、
うっとりするほど美しいものが
あり、しばらく目が離せなかった。

樹状突起がうねうねする世界の中で、
そこだけほっこりと日が差して、
見たこともないタンポポのような
花が咲いている。

信哉が書いていた
「十一面観音さまの足指」
も見た。愛らしかった。

フランシス・ベーコンの絵が
思わぬところに隠れていた。


「歴史の歴史」展は、6月7日(日)までです。
まだの方はぜひお出かけ下さい!

会場を巡っている間、
学芸員の安來正博さん、植松由佳さんが
いらして、しばらくお話することが
できた。

美に仕えている人と話すと、その
たたずまいに心が満たされていく。

5月 30, 2009 at 08:38 午前 |

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一つのテーマに向かって議論するとき、 必ず意見が対立したり、 方向性の違いがでたりするものです。 [続きを読む]

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» 梅の木オーナーさま(1) トラックバック 御林守河村家を守る会
写真左から 清水からNさまご夫妻、 東京からSさまご夫妻、 静岡からAさまご夫妻、 東京と浜松からMさまとお友達 [続きを読む]

受信: 2009/05/31 6:47:11

コメント

杉本博司さんの「歴史の歴史展」是非東京でも開催していただきたいです!
茂木ィ先生と白洲さんのブログ拝見したら、ますます行きたくなりました。
展覧会も縁ではありますが…(行きたくても全ては見れないので)
白洲さんのブログを見ていたら、茂木ィ先生がお昼寝している写真を見つけて、李白の詩を思い出しました。
(・ω・)/

「山中にて幽人と対酌す」李白

両人対酌すれば山花開く
一杯一杯、また一杯
我酔うて眠らんと欲す、君しばらく去れ
明朝、意あらば琴を抱いて来たれ
この「意あらば」がなんともいいと思います♪

では。

投稿: 眠り猫2 | 2009/05/31 17:55:42

おはようございます。茂木サンの行動範囲の広さにブログを拝見する度、驚きます。交通網の発達で可能となりました、移動する=場が違う とその距離分 人の体には負担が大きい様に感じます。それは乗り物としてではなく、心身に対して感じます。 しっかり体調管理されてくださいね。 昨年京都に三回行きました。ここには日本の和空間があり、日本人であったことを思い出させてくれる場所です。お寺や建物、和を大切にしている京都の皆さん。美しい感性がそこにあります。

投稿: サラリン | 2009/05/31 8:01:59

縮図の中の点と線  ふと 過ぎて霹靂必然の志

   ミスター・ブレイン  脳科学の時代  グーの音も出ない

   歴史の中に 事実あり ・・・ 学問より 奇なり ?

   左手に湖の月 右手に日常を見ながら ゆるやかに坂

   そして右折 更に上り坂 そんなところに 最後の 要 ・

     それを見て思う 人生に「自由意志」は無い

     事実とは そこに在るもの 。・ 話は早い 。・

   白洲正子なら言う 「 駒を進めなさい 赴くままに

  還暦はすぐそこ  そして更にその先  矢も楯も 矛も含むの世
     

投稿: 一光(ジユウイシハナイ) | 2009/05/31 7:56:11

はじめまして。茂木さんのブログ、著書ともに、いつも楽しく、そして興味深く読ませていただいております。
ケンブリッジのハイ・テーブルの文化、とても羨ましく思っています。というのもそこまでハイレヴェルではないのですが、実は私もイギリスはロンドンに音楽留学の経験があり(チェリストなんです♪)、そこでフラットシェアしていた友人の専門も実に様々で、そこで幸運だったのが彼等、彼女達の知性の高さ。音楽とは全く関係のない未知の話題に毎晩嬉々として耳を傾け、お話していたものです。日本に帰国した時には本当に寂しかったですね。ことに日本のクラシックプレイヤーにはそういう多様性を求める人間が皆無に等しくて、いつもガッカリさせられます。内輪ネタでは何時間でも盛り上がれるのに、違う話題には盲目的に興味を示さないというか・・・。
なので茂木さんの著書やブログを読み、セミナーにも行って脳にも精神にも刺激を受けるのが楽しくてしようがないんです(笑)
日本にこういう方がもっと増えるといいのになぁと思う今日この頃。
いつか有名なチェリストになって茂木さんとお話しできる機会に恵まれることを願いつつ(笑)今日もハッピーな一日を送ります。
つい小娘の戯言を綴ってしまいまして・・・お許し下さいませ。
茂木さんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。

投稿: もにか | 2009/05/31 5:58:57

茂木様
国際国立美術館にフランシス・ベ-コンですか。ベ-コンと言えば、一度横浜美術館で茂木さんが選ばれたベ-コンの絵を拝見した時、何故だか分かりませんが、とにかく但々泣けました。無意識の領域のドアが自然に開かれて、誘導されて行った感じ。忘れられない体験でした。

投稿: mic | 2009/05/31 5:35:02

こんにちは

経済学で悩ますのが、美である。人によっては価値がゼロだが、人によっては、高額の値段が付く。


経済と美、脳が生み出すミステリー。(^^)

投稿: 美のクオリアby片上泰助(^^) | 2009/05/31 3:40:19

茂木健一郎さま

かなりの数年前

長崎の、おばさん、が助手席で娘さん運転

私は後部座席

長崎市内観光の時

おばさんの指示で車は目的地に、初めに長崎平和記念公園に

数日前に私は父の、ふるさと長崎は島原に参り島原城へ、西望さんの記念館が島原城内にあります、私は、きちんと、そちらにも。

長崎のおばさん

英樹ちやん、西望さん、判るでしよ!

島原城内の記念館に参って、と申すと

やっぱり!英樹ちやん、そうなのよね

あ!長崎の おばさん、私、感覚的に似ている、かな。

茂木健一郎さま
おばさんの案内で長崎観光の前日

それも、おばさんが、近所にお住まいなど知らず
長崎県営プールに
私、不思議な感覚に

長崎市内の感覚は密集しているのに、ここは野球場もあり陸上競技場もありプールもある
この広い用地は普通ではない

それで、すぐにプールには行かず、周囲を歩き、川が、何気に気になり
そんなには大きな川ではないのですが、なんとなく気になり、すると説明の文章が掲示されていました

長崎原爆投下の後、水を求めて市民が、この川に
拝読し、私がいま、何気なくいる、ここは、長崎の歴史からみても避けては通れない
ただし、本当に普通の川で普通の道ですし

でも、きちんと説明が掲示されていて私は心として意味が、プールに行く前に、私は気づき良かったと、その後、流れるプールに浸かりながら
長崎原爆投下直後に水を求められた市民の方々が、その近くの川に
私は、そして、その川の近くの流れるプールに浸かっている
神妙な気持ちと、本当
このような時に
あれ?英樹ちやん!なんでいるの? などという、まさか親戚がなどないけど、こういう気持ちの時は、見知らぬ土地で思考は大切と

それが、その晩に
両親と電話で
長崎に、おばさんがいる
そして、そのプールには
おばさんの娘さんも普通に泳ぎにとの

と、言うことは
長崎の おばさんも、川にまつわる、お話は私、以上にと推察は長崎観光案内をしてくれる、申して頂けた時に、パッと

ただ、それを言うと
やっぱり英樹ちやん!
英樹ちやんは、お母さんの血筋ね!
言われそうで、でしたが
結局、西望さんのお話の時に、やっぱり!として、言われて

そして長崎原爆資料館に
長崎の おばさん
英樹ちやん
グラバー園に先に行くのではなく、おばさんは、英樹ちやんに長崎の歴史として原爆投下されたことを考えてもらうこと、おばさんは大切と思う
ですから、原爆資料館にも

私は前日のプールに浸かりながらの気持ち
私は原爆資料館に参るべき思いがありましたので。

おばさんの娘さんには申し訳なかったですが、お友達とのお約束をお断りして頂き、運転手さんでしたことは今でも申し訳ない気持ちですが
お陰で長崎の歴史
原爆投下のことを踏ました後
グラバー園など、鮮やかな長崎の歴史的な場所にもで感謝でした。

お昼をお礼として
当時の長崎プリンスホテルさんで食事をしてでした。

その後は、また、独身の、ひとりですから、夕飯も、ふらりと

長崎といえば、長崎チャンポン

私、東京ではリンガーハットで食べ慣れてますが本場!

長崎チャンポンを長崎で食べて、あれ?味が薄いというか、いろんなのが入っている!

これじゃあ、チャンポンじやん!

あ!

チャンポン! そうか!
私、それも良い体験でした、長崎チャンポンの味は、こうだ! 決めつけていましたが

チャンポン!ですから
いろんな具材が入っている訳、味はこうだ!は、ないな
気づきに感謝でした

もし
長崎味噌ラーメン?
長崎醤油ラーメン?
仮に、それで有名でしたら気づきはなく

チャンポン、チャンポンでしたから気づき

長崎チャンポン

私は長崎チャンポンにも感謝なんです。


歴史


長崎は島原
私は島原には熊本に宿泊して幾度もフェリーにて
眉山ロードという
雲仙普賢岳の近くまで
険しい道と言いますか島原市内からすぐの眉山
その周回道路の眉山ロード
普賢岳の火砕流の流れた痕跡

今でも鮮明に記憶とともに眉山、島原市内に近くなのに険しい山、印象的でした
その後 大きな資料館に
古谷一行さまがナレーションの雲仙普賢岳の火砕流についての資料映像のほかにも
実は、昔に眉山が関連の噴火で大変だった
お芝居形式でも拝見

島原大変肥後迷惑

対岸の熊本にも被害がとの歴史

私は旅を通して感慨は常にです
土地、土地に歴史があります
事実、四国は徳島も
きちんと資料館
徳島城跡の資料館にしても
シーラカンス展を開催の徳島県立博物館にしても
徳島についての歴史がでした。

私は旅を大切にしています心の気づきとして。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/05/31 1:03:24

茂木さん、Hello♪(^-^)大阪でのお仕事、お疲れ様でございます。茂木さんは引っ張りダコですからねん♪そんな中、美術館に行けて良かったですね♪素敵な時間を過ごせた様で♪また、決まった場所の中で、沢山の魅力溢れる作品を何処に置くか、どう照らすか、どう伝えるか(自由ですが)など、それを考える方達も素晴らしいですね。全てがクオリアの世界の様で深いのですね♪クオリアとはいつから始まるのか、脳が出来た時からなのか、それとも物心がついた頃なのか、クオリアの美術館に辿り着いた感じで♪羊が一匹、羊が二匹、羊がスキップ♪しているよ(笑)♪それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/05/31 0:44:26

茂木さん、Hello♪(^-^)大阪でのお仕事、お疲れ様でございます。茂木さんは引っ張りダコですからね♪そんな中、美術館に行けて良かったですね♪素敵な時間を過ごせた様で♪また、決まった場所の中で、沢山の魅力溢れる作品を何処に置くか、どう照らすか、どう伝えるか(自由ですが)など、それを考える方達も素晴らしいですね。全てがクオリアの世界の様で深いのですね♪クオリアとはいつから始まるのか、脳が出来た時からなのか、それとも物心がついた頃なのか、クオリアの美術館に辿り着いた感じで♪羊が一匹、羊が二匹、羊がスキップ♪しているよ(笑)♪それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/05/31 0:41:09

こんばんは、茂木さん。 金曜日に放送された『よ〜いドン!』を見ました。茂木さん、おすすめの寿司屋さんには何時か行ってみたいです♪
また、ふくろうのシオン君が茂木さんの腕に留まるシーンも凄く良かったです☆
僕も神戸の花鳥園に行ったことがあります♪ 神戸ではないですが兵庫県に住んでいるので三宮はよく行きます!
「食べ物は関西の方が断然美味しいです。」と言う言葉も聞いて嬉しかったです!!
僕も茂木さんといつか一緒に仕事が出来たら良いなと考えています☆

投稿: ケン | 2009/05/31 0:26:48

もっと木村秋則さんのお話を聞きたく成りました。
取り繕わず飾らす語られる木村さんのお話、なまりも良き音楽のようでした。

もっともっとお話を聞きたいです。

投稿: hana | 2009/05/31 0:03:47

おはようございます。
木村秋則さんとの対談はたいへんEXCITINGに拝聴しました。
木村さんは目が覚める様に賢くて素晴らしい方だなぁと感動いたしました。木村さんの会話後に必ず笑い声が付いてくるのがとても素敵です。
私は悩みが無い人なんて居ないと思うのです。
でも、木村さんは朗らかで温かい空気をまとってらっしゃいました。
ぜひ、木村さんのリンゴを食べてみたいです。

木村さんが強く訴えていらっしゃった”食”に関する考えは、大変共感致しました。
自然栽培の素材のみにこだわる事はできない状況なのですが、せめて自分で、家族の手で作られた馴染みの味、愛情のある食卓は人間形成においてかなり大切なポジションを担っていると思います。

ぜひ、また機会を作ってくださった時には参加したいです。
では、失礼いたします!(^^)!

投稿: 光嶋夏輝 | 2009/05/30 23:23:57

「歴史の歴史」展、ご紹介とおすすめありがとうございます。
行って見ます。

投稿: 菊川美知代 | 2009/05/30 23:00:07

茂木健一郎様

大阪国際美術館の「杉本博史展」をご紹介くださいまして
ありがとうございます。
先日、美術館前を通り気にかかりながらまだ行っていません
でした。 茂木さん、白州さんが、書いてくださっている
ことを読んで、とっても行きたくなりました。
ありがとうございます。
近くですので、時間をつくって行ってきます。

投稿: Yoshiko.T | 2009/05/30 22:31:24

こんばんわ☆ミ

今日は~フルタイムでバイトの日でした(^^)
やはり・・午後からが眠いのです・・・
やたらと目がキュルンキュルンと上向いたりどっかにいきます。
ちょっとどうしよう・・って思ってたんですが。
ふと・・あっ眠いんだと気付きました。
立ち仕事ですが。コックリ行きそうになるのを我慢するときに目がどっかにいくようです。(笑)

そして夕方にがたっと電池が切れます・・(;-∀ー)キヒ

そしてお腹がすいて・・・プーーーと切れました。(爆)

あと一時間ってわかっていてもだめなので。

初めて自分から。辞めた女の子が持ってきてたマドレーヌを食べませんか~とみんなを巻き添えにしようとしました(*=3=)ゞ

結局は自分ひとりでドキドキしながら食べたんですが。

復活しました(爆)

いや~人間変わるものですね。周りの人間もびっくりしてましたが
自分が一番びっくりしています。こんなに変わるものなのか・・

それにしても美術館。いいなぁ~

あおちょんも行きたくてしょうがないです。

7月に京都行く予定しててついでに国立美術館に行きたかったんですが。インフルのせいで・・いけない

ん~てか7月はもう大丈夫なのかな~

せっかくルーブル美術館のが来ているのに

やっとまたワクワク出来るようになったのに~(;=3=)ムー

投稿: あおちょん | 2009/05/30 20:57:40

認識。リアルな今を感じる自分。
茂木さんは日々生きている自分を心で感じながら生きてらっしゃるんですね。『運』というのは自分の『心』次第で上がったり下がったりする。以外と移り変わりは激しい。
気持ちの切り替え次第で一瞬で自分のモチベーションを変える事はできるかもしれない。

と感じる今日この頃。

今ここにいる事に意味がある。
今までこのように生きてきた自分にも意味があるはず。

大切な運を掴んだり見逃したり、私の人生は繰り返していた。
だけど、これから大人として歩むには運は大切にしなくてはいけない。そう感じます。

今からできる事。それだけに集中したいと感じます。

どうか、応援していてください。。

投稿: もととうほう高校 | 2009/05/30 20:53:42

茂木先生
大阪にいらっしゃったんですね

国立国際美術館に行きます。
とても楽しみです

投稿: ukulele mam | 2009/05/30 20:49:42

やっと入り口に立つことができた。

茂木さんのこの言葉に、すべてが凝縮されているように感じます。
6年前に見たものと今回見た作品。同じものだったのかしら?(・・?)同じもので、光のあて方とかに工夫があったということなのかな??

6年。長いですね。。

作品を作っていく過程で、不安もあります。でも…その不安の先にあるものを見てみたいのです。もちろんそれを一人で見るのはコワイ。だから、同じ方向を向いている人と一緒にみたいと思う。


私は、もう自由はいいや…(><)

今は、それ以上に、大切なもの。大切にしたいものがはっきり分かっているから(*^_^*)

あとは、
毎日が心満たせるものでありたいと思います。

投稿: 奏。 | 2009/05/30 19:27:25

昨日は大阪にいらしたのですね。

大阪あたりの街の空気、何処か人間の雑多なエネルギーと明るさが充満している、というイメージがある。

庶民のパワーとユーモアが充満していて、あらゆるものが生き生きと存在している。1度大阪を訪れたことがあるけれど、

自分が思うに、関西系の人は基本的に屈託が無くて、底抜けに明るいところがあるように思える。私達東京人にはない所を沢山持っている。

今回はインフル騒ぎに苦しめられたけれど、大阪の皆さんはこれに負けずに元気を取り戻して欲しいと願っています。

杉本博司さんの「歴史の歴史」展…今回のエントリーを読むうち、とても興味が沸いてきた。

骨董、戦時中の雑誌、虫入り琥珀に解剖図…様々なものが集まっているということで、昔、アンティーク屋を訪れて、いろんな古いものを集めていたことを思い出した。

神楽坂にあった古い人形を集めた店や、昔の広告やレコード、新聞の切れ端などを置いてある店、または戦前の舞台役者や女優のブロマイドや昭和の30年代に作られたラジオなど、『ガラクタ』として捨てられていったものを大切に置いてある店など、いろいろな店を訪れては、これは!と思ったものを買い求めていった。

セルロイドのキューピー、大正から昭和に印刷されて出回った“引き札”と呼ばれる絵の描いてあるチラシ、明治か大正の頃に作られたと思しい薬のビン…。

一つ一つを眺めていると、それら個々の中に、その「もの」が確実に息づいていた「時代」の痕跡が込められていることを感じる。

その時代の痕跡が寄せ集まって、「歴史」と呼ばれるものは形作られていくのではないのだろうか…。

ともあれ、チャンスがあったら、「歴史の歴史」展を是非見に行きたいと思っている。(…うむ?チャンスは待つのではなく、自ら作り出すものだということを、いま、ふと思い出した!)

なんとか、大阪へと赴きたいなァ…。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/05/30 17:07:26

脳科学を勉強するにはどうすればいいんでしょうか?

投稿: 友蔵 | 2009/05/30 16:17:46

茂木先生 こんにちわ

>放電現象を用いた作品の中に、
うっとりするほど美しいものが
あり、しばらく目が離せなかった。

こう言う記述 いかにも茂木先生っぽいですね

”歴史の歴史展”・・・。
日にちが迫っているから都合がつくようなら行ってみようと思います。

美に仕えると言う事
とても 謙虚で 欲のない ただ 美しい事のように感じます。
・・私は 出来るなら 美を生み出して生きたいです。(ファイト (゚ロ゚)ノ オー!)

ps.(私信)今日は 朝5時から今迄 自分の制作作業をしていました。
これから 絵のお仕事で 横浜まで行ってきます。
間に合うといいな。
朝日カルチャー・・私は 1日を縦割りであちこちに行けないので
茂木先生を 見習わないと。。
茂木先生は 何時に起きて 朝ごはんはどんな物を召し上がっているのでしょう。
そう言う本も
;脳科学者・茂木先生のライフスタイル とか が出るといいなぁ。(真剣に切望)

投稿: Lily | 2009/05/30 13:19:53

まずそのタイトル、
history of history に
おや、とこだわりが生まれます。
杉本さんも、展覧会のことも知りませんでしたが、
化石の配置や、放電現象を用いた作品に興味をおぼえます。
有史以前の、また人類以前の感覚を
わたしたちがどういうふうに
リアルにつかむことができるか
課題でもあり、作品を通して
体験してみたいことでもあります。
子供の頃、アポロ計画に夢中になりましたが
人の住まないところ、行けないところが
恐怖でもあり、神秘でもありました。
でも、それは考えてみれは
地球にもかつてあった場所にちがいありません。
水や砂や鉱石や光や風に感応する何かが
わたしたちに備わっているのは驚きです。
心が応じているのか
ものとものの仄めきなのか
そのような感覚を掘り起こしてくれる
作品は稀有ですが、好きです。

投稿: 島唄子 | 2009/05/30 11:29:18

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