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2009/05/21

「金メダル」

 東京工業大学すずかけ台キャンパス。

 柳川透君の、博士論文最終試験。

 柳川くんは、自分が今までやってきた
研究をまとめた後、
 今後の展開も熱く語って、
立派にプレゼンテーションを終えた。

 その後審査となり、見事「合格」
の判定。


 柳川君は、専攻会議や教授会を
経て博士(学術)になることが内定した。

 柳川君、おめでとう!

 博士になるまではとても長く大変な
道のりだけれども、達成した時の
よろこびも大きい。

 試験が終わった後、柳川くんと硬く
握手する。


柳川透博士、おめでとう!

 石川哲朗くんが、会場の設営など、
いろいろ手伝ってくれた。

 柳川が、「石川、ありがとう!」
と後輩と熱い握手を交わす。


石川哲朗くんと熱い握手を交わす柳川透くん

試験会場のあったG3棟を出ようとしたら、
ガラスの向こうにシルエットが見えた。

何となく、野澤真一かな、と思って、
玄関を出て、振り向きながら歩いて
いたら、バランスを崩して
ドテン! と派手に倒れた。

痛い!

先日走っていて派手にひねって痛めた
右足は、歩く分には問題なく、走る時も
ほぼ大丈夫なまでに回復していたが、
その右足に力が加わってしまった。

「くそっ! 痛いなあ!」

と大声で叫んだ。

野澤真一ではない、男子学生がびっくり
してこちらを見ている。

ドリフのコントみたいだと思ったかもしれない。

出口からの道が、少しスロープがついて
いて、ふり返りながら歩いたので気付かずに
その微妙な傾斜の差で転んでしまったのである。

教訓。
あっ、野澤真一がいると思っても、そっちを
振り向きながら歩いてはいけません。

早稲田大学。国際教養学部での授業。

NHK。

「デジタルラジオ」の収録。

白洲信哉と、あれこれと喋る。


何しろ信哉は予定調和とは程遠い人間だから、
どうなるかとはらはらしたが、
むしろそれが面白い感じになって、
実に楽しく話すことができた。

最後の方で、信哉の印象を
「高貴なる野蛮さっていう感じかなあ」
と評したら、「高貴というのはわかりませんけどね」
と言って照れている。

「だって、ただ野蛮って言ったら悪いかな、
と思って、高貴ってつけたんだよ。」
と言ったら、信哉は、
「確かに、ただの乱暴者、ということに
なるかな」
と言って笑った。


NHKラジオセンターにて。白洲信哉と。

あばれ馬を御そうとあれこれと頑張っている
うちに、こちらもいつの間にか一緒に
踊っていた。そんな感じ。

ディレクターの樺沢泉さんも、「いやあ、面白かった
ですねえ」と満足されていた。

信哉は車で来ているというので、ちょっと遅れて
玄関を出てみると、アルファロメオ
にもうちょこんと乗っている。

電通の佐々木厚さんが、後部座席に座っていたので、
私は助手席に座った。

急ぎの仕事があったので、さっそく
始めようとしたが、アルファロメオは
加速が力強く、しかも信哉の運転は
乱暴というか大胆と来ているからG
がかかる。

「おい、乱暴だなあ」
と言うと、信哉は「ヘヘヘヘヘ」と
笑っている。


(高貴なる)野蛮。アルファロメオを運転中の白洲信哉。

信哉のお母様の白洲明子さんから、
事前に、「信哉のところに行く前に
ちょっと寄ってください」と言われていた。

信哉が、アルファロメオをブロロロロと
音を立てて入れたので、「あっ、来た」
と思われたらしい。

ドアをノックすると、もう向こうに
明子さんがいらした。

愛犬のテスが、くるくると回る。

「茂木さん、桑原武夫賞、おめでとう!」
と明子さん。

「ありがとうございます。」

「これ、副賞。」

明子さんが、「金メダル」を手渡してくれた。

「これはね、小林がギリシャから買って
きたコインに、日本で周りに金をつけた
ものなの。茂木さんだったら、こうやって
エリのところにとめられるでしょ。」


片方に鳥が描かれ、もう片方には
ライオンが描かれている。

繊細な模様が、確かな技量で浮き出されている。

大切なものをくださるその温かいお気持ちが
とてもうれしく、
「ありがとうございます」と頭を下げる。


熊谷守一の「喜雨」を預かる。
私が好きだというので、いつも信哉がかけて
くれる軸である。

金メダルを首にかけ、「喜雨」を持って
信哉のいる3Fに上がる。

飛鳥新社で、白洲信哉の本をつくるという。
今回は、祖父母である
白洲次郎や白洲正子、小林秀雄のことというよりも、
自分自身のことが中心となるのだという。

「信哉のスタイル」のようなもの。

その本の中に収録する対談を録るために、
今回はお邪魔した。

信哉が私をおもてなしするという趣向らしい。

まずは帯に使う写真を撮るという。

私はベートーベン風、信哉はモーツァルト風な
表情を決めろという。

仰せの通り、ベートーベンがペンを持つ
有名な肖像がの真似をして、ぐいとにらみつけた。


お手本の肖像画。

 
原稿用紙と万年筆を持つ。

何か書かないとかたちにならないので、
白洲信哉についての作文を書いた。


撮影中に書いた、白洲信哉についての作文。

私に続いて、今度は信哉がモーツァルトの
真似をしている。



モーツァルトを決める白洲信哉。


あれは何年前だったか、私が、信哉は
モーツァルトの有名な肖像画に似ている、
と言ったら、信哉は「そんなことはないでしょう」と否定した。


モーツァルトの有名な肖像画。

ところが、その後、信哉はザルツブルクに旅行
した折、件の肖像画の絵はがきを30枚買って
来たのである。

正確に言えば、店にあったものを全部買って
来たのである。


対談。

信哉が用意してくれた鯛、ハモ、そして
三つ葉と螢イカのしゃぶしゃぶを賞味
しながら、あれこれと喋る。

佐々木厚さんが、「これはうまい!」
と叫ぶ。

新鮮な螢イカ。湯を通して口に含むと、
天上のクリームのように甘美なものが
内側から沁みだして、恍惚とする。

「こんな螢イカないでしょ」信哉が
自慢する。

いくら自慢しても良い。本当においしい。
そして、手を尽くしてそのようなもてなしを
用意してくれる、信哉の厚情に感謝する。


懇談する佐々木厚さんと、白洲信哉さん


「喜雨」といい、いつも使わせてくれるお猪口
といい、信哉の酒席は本当に気持ちがいい。
ありがとう。信哉。

このお猪口は、信哉が初めて自分で買ったもの
だという。唐津。

「うちの母親は九州だから、唐津がなつかしい
気持ちになるのはそのせいかもしれない。」

「小倉じゃなかったっけ?

「いや、もっと遡ると、唐津とか、あっちの
方かもしれない。旧姓は牟田口っていうんだ。」

「おや、牟田口という窯があったような気がする
けど。」



熊谷守一の「喜雨」に見入る。



白洲信哉愛蔵の唐津

白洲明子さん、それに信哉の妹の白洲千代子
さんが上がってきて加わる。


白洲信哉、白洲明子さん、白洲千代子さんと


白洲千代子さんは本当に美しい宝飾品をつくる。

今銀座の「ギャラリー悠玄」で展覧会「白洲千代子の世界」

が開かれている。


5月26日まで。

みなさん、ぜひお出かけください!

http://www.msmsorange.com/cgibin/s_news/s_news.cgi 


談笑しているのを聞きながら、

明子さんにいただいた「金メダル」を
つくづく眺めると、本当にきれい。


白洲明子さんにいただいた「金メダル」


柳川君は博士になったし、私は「金メダル」を
いただいたし、素敵な良い一日でした。

何よりも、温かい気持ちに包まれながら。

5月 21, 2009 at 08:35 午前 |

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受信: 2009/05/22 8:11:36

コメント

柳川さん、おめでとうございます。
ほんとうに、良かったですね!

茂木先生が今、手にされている金メダル・・・かつて小林秀雄さんの手の中にあった古代ギリシャのコイン・・・コインを作る古代ギリシャの人・・・紀元前の風景や思想。
ソクラテスの問い。プラトンの佇まい。
知を愛する人たち。人たちの日常。
言いようのない不思議さに支配されます。

遠い遠い伝説のような時代からの祝福。
金メダル、ほんとうに素敵ですね。


ところで、茂木先生、ねんざ、大丈夫ですか。
「ドテン!」はかなり痛そうですね。。。
どうか、お大事に。 

投稿: | 2009/05/23 0:57:03

茂木さん、足が治るといいですね。

投稿: | 2009/05/22 12:02:50

おはようございます。

先生のことをかわいい..と思いました。

きのう日記を読んで
ドリフみたいに叫ぶところが..
可笑しかったです


すてきなメダルだなあと
じいと見ました。
鳩かなあと考えたり。

裏にはライオンがいたなんて..
すごいです。

今日の写真では
色がまたすこしちがった趣に見えますね。

2000年も前なんて
当時の人はどんな風に使ってたんでしょう
誰から誰をたどって
不思議な気分になります。

小林さんも勾玉みたいに
ときおり出してはいろいろ思いながら
じっとながめていたんでしょうか。

ほんとうに飽きない感じですね。


喜雨の部屋の一角に収まっているのを初めて見ました。
すごい存在感ですね
いきいきと可愛らしい..


派手に転んで
足はまだ痛いですか?
大丈夫でしょうか..

余所見はいけないのですね

テーピングの本が
ちょっとおもしろそうです。

手当てをしてさしあげたいですが..


できれば先生が金メダルをいつも首に掛けていて、
お話を聴けるときに見せてもらえることがあったらうれしいです。

お大事になさってください

投稿: | 2009/05/22 11:15:17

おはようございます 昨日のブログは一日茂木サンに同行した様な楽しい感覚でした。 柳川サン おめでとうございます! 嬉しさが伝わってきます。 金メダル素敵ですね。ぜひ時折身に付けてください。プレゼントした方も喜ばれる事でしょう 茂木サンのブログは画面が多くてよくわかり、イメージできます。 ラジオ収録時の写真の茂木サンの笑顔も 素敵です 金メダル級 の爽やか笑顔です。o(^-^)o

投稿: | 2009/05/22 9:25:04

白州さんの横顔、本当にモーツァルトにそっくりですね。
それなら、茂木さんはモーツァルトと厚い友情で結ばれたハイドンさんかしら。金メダルは、モーツァルトさんがハイドンさんに献呈した<ハイドン四重奏>のような贈り物♪
星の友情、素敵です!

投稿: | 2009/05/22 8:54:19

健一郎sama
足の痛み
大丈夫ですか?
お大事になさって下さいませね。!

投稿: | 2009/05/22 7:18:04

「思考の補助線」ちくま新書に感銘を受けました。学者というものは本来こういうべきだというのが書かれていると思います。
NHKの爆問学問京大編という特番を最近ユーチューブで見ましたが、悲しいかなまさに自然科学の厳密性を軽視した文系学者(+太田光)と人文的な学問のセンスを身につけようとしない自然科学者を見てしまったという感じです。

投稿: | 2009/05/22 5:30:37

素晴らしい1日に乾杯☆(◇o∀O*)⌒★:*

投稿: けんじ | 2009/05/22 3:59:03

茂木健一郎様

命がけの跳躍への。

クオリア日記を拝読させていただきました。
今、ふたたび真におめでとうございます。

先生と同じ時代を生きさせていただけること
幸いです。

投稿: Yoshiko.T | 2009/05/22 1:21:50

茂木さん、Hello♪本当にきれいな金メダル♪良かったですね。茂木さんがずっと頑張っている証ですね。それで、足の痛みは大丈夫ですか?回復しつつある時に、よりによってまた同じ所。さぞかし悔しかった事と思います。前後左右にも気を付けなくては。ですね(苦笑)ヘルメットをかぶってのマラソンはいかがでしょうか?(笑)私も今日は足が痛い頭痛もする。またこの痛みかって感じ。残業&電車がトラブルで、やっと来たと思ったら、案の定、身動きがとれない位混んでいる。そして14時間以上立ち続けている足を踏まれ、悲しくなり、凹む…。鎮痛剤が欠かせない。痛みの消し方は知らないから…ただじっとしていれば治まるのかな…色々な痛みとGに包まれて。それでは茂木さん、また今度です。

投稿: | 2009/05/22 1:10:44

こんにちは

茂木さんが賞をもらって周りでは、ラッキーが続いているようですね、私もあやかって、宝くじで賞をもらいたいと思います。(^^)


ラッキー・健一郎さんとヤーバン・シンヤさん、モーツァルトとベートーベンのポーズは髪型が似ているので選ばれたのでは?(^^)

投稿: | 2009/05/22 0:26:00

         「武相荘」の

              御持て成し そのままに

          合縁奇縁への至り  能楽の調べ ♪ デザート

投稿: | 2009/05/21 23:21:19

 おめでとうございます!世界にひとつしかない貴重な金メダル。
 おめでとうございます!世界に羽ばたかれる新しい尊い博士。
 
 大切に思われる心が、それを受け取られる心に、しっかりと届いて
響いて、報われる。温かくて幸せな交流ですね。素敵です。

 研究のご努力も、お仕事も、おもてなしも、
そこに到達するまでに、心のこもった大切な積み重ねと熟成があって、
それを大切にしていきたい思いが、嬉しい花を咲かせるのかなと感じました。

 先生、右足の痛みが和らいで、良くなられますように。
どうぞお大事になさって下さい。

 素敵な日記に温かく和みました。ありがとうございました。

投稿: | 2009/05/21 23:05:26

茂木さん、

こんばんは。
そうですね、転んじゃったけど、素敵な一日でしたね。(足は大丈夫ですか?)
白洲さんのブログも拝見しましたら、寛いでいらっしゃる茂木さんがなんだか微笑ましくて。
車の中ではお互いに写真の撮りっこをしたんですか?

白洲さんといらっしゃると、茂木さんは雰囲気が変わりますよね。
いつもと違う茂木さんになっていらっしゃる。
あ、でもいつもの茂木さんて、どんなだろう。。。人と人との係わり合いに依って、出てくる人格が違うから。(これは確か”意識とは何か”を読んだ時に、ああ、私のことだと腑に落ちたんですよね、本当に)
私が見ることのできる茂木さんは、ほんの一部だけだから。白洲さんの前にいる時の茂木さんが、一番茂木さんらしいのかもしれず。
ん~、いや、でも、全部茂木さんだし。

お二人の、いえ、昨日の田森さんもそうですが、茂木さんが結んでいる友情にはとても憧れます。固く、熱く、暑苦しくない男の友情っていいな、と。
でも、私も気づいたのでした。私にも手を差し伸ばすことができる友達がいるし、手を差し伸べてくれる友達がいる。
女の友情も悪くない。。。。

投稿: | 2009/05/21 22:03:47

柳川さん。おめでとうございます!
研究を続けていくなかで、うまく進まずに行き詰まってしまったり、方向性を変えた方が良いのかもと思う事もあったかもしれませんが、それまで大変だったお陰で、今の喜びがあると思うと、喜びも一入ではないでしょうか(^o^)

そして…茂木さんや、周りで支えてくれた人たちへの感謝も。一人では、やっていけませんもの。


人一人では、生きてゆかれません。必ず他者との関わりがあり、その中で生き、その中で考え、変わってゆく。

人との出会い、大切にしたい(^-^)

投稿: | 2009/05/21 21:37:05

茂木博士の愛弟子・柳川さんがついに博士になられたとのこと、祝福を心より申し上げたいと思います…!

これからも真の学問の道を、力強く歩まれることを、期待してやみません。

それにしても、茂木さんにとって、この1日は、きっと忘れられない、春の日差しを浴びるような、喜びに満ちた1日になったことでしょう。

お互いに心を許し合える御盟友・白洲信哉さんとご家族との語らいの様を見つつ、ざっくばらんな雰囲気が、こちらにも伝わって参りました。

金メダルの中に描かれた鳥が、今にも羽ばたきそうな、生きた息吹をもっているように見えます。

上辺だけの美しさよりも、内面の心の美しさを大切に思う、精神の真の豊かさを、白洲さんの御本を読みつつ、学んでいければよいなと思う。

p・s・ 白洲信哉氏のお姿をこの日記などで拝見するたび、つくづく、モーツァルトに似ているなぁ、と感じ入ってしまう。

茂木さんは…う~ん…。ベートーヴェンというよりは、やはりルーベンスの若き日に似ているような気がしてならない。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/05/21 20:56:25

親愛なる茂木先生様。 
先生の愛弟子さん達が羨ましい。羨望の中で最も惹かれる事は、皆さんが美しい事です。(笑)
「美」の自己克服は彼が最も強調していたように至難の業。
私が最も不得意とするところです。

投稿: | 2009/05/21 20:34:00

茂木ィ先生、足大丈夫ですか??(-o-;)同じ轍を踏まぬよう、後ろ向きで歩いちゃ危険ってメッセージしましたのに(笑)
私も日々歩く道で、この溝はこの間こけた溝、この標識はこの間ぶつかった標識、と思い出がいっぱいです
(・ω・)/(ってどんな思い出…なんだ?)
柳川博士、おめでとうございます!
茂木ィ先生も、素敵な「金メダル」プレゼントされて良かったですね♪
ギリシャのメダルだなんて、最高にハイセンスです!
鳥は白鳥でしょうか?
白鳥とライオンなら「高貴なる野蛮」で、茂木ィ先生の分身だと思います♪
天国の小林秀雄様からのギフトですね!
白洲信哉さんは「精神的貴族」って感じです。 素晴らしいおもてなしをなさる方なんですね♪
「武相荘」は記念館になってから数年前に伺いました。
素晴らしいお家でした(正子さんの書斎に正子さんがいらした感じがしました)
「白洲家の流儀」は地元(三鷹)の本屋さんで三位になってます!おお!
白洲信哉さんが主人公の本も、凄~く楽しみです♪ではでは♪

投稿: | 2009/05/21 20:20:23

白洲さんを知ったのは、茂木さんの朝日カルチャーセンターの対談が初めてでした。
茂木さんと白洲さんがお話ししてる時、突然白洲さんが高貴な気配に
包まれたのが驚きでした。突然だったんで。その後、白州正子さんの自伝を読み
この方の率直な気質と文章に驚愕いたしました。

このメダル、ほんとに世界で一つのご褒美ですね。
なんだか読んでてこちらも幸せに成りました。

投稿: | 2009/05/21 20:20:19

いやぁ読んでいて
じつに楽しく充実した一日を
堪能しました。
教訓。
振り返りつつも足元のセンサーは
ONにしておきましょう。
NHKラジオセンターの茂木先生は
カッコイイですね。
ロード中継あり
貴重な自筆名作文の公開あり。
ブログに時間の流れる
とでもいいましょうか。
気持ちのいい時間が流れています。
多くの仲間たちと仕事をしながら
しぜんに自分を生きること。
そのことに金メダルを。

投稿: | 2009/05/21 16:07:58

ドテン!と、でも、何事もなくてよかったです。

投稿: | 2009/05/21 14:51:00

茂木先生 こんにちわ

白州??まさか。
そう思って リンクを飛んでみると やはり
白州次郎さんの お孫さんなのですね。
茂木先生と お知り合いだったとは・・・。
感動です。
白州信哉さんのブログで
黒いソファに 金メダルをかけたまま寝そべっている
茂木先生がアップしてあって『あぁ 気心が知れた仲なんだなぁ』
と思い対談が 楽しみです。

それに。
茂木先生の周りでは 努力が実る人が多いのかしら。
柳原さんが 博士になられると言う 私は柳原さんとは 知り合いではないけれど
その人が探求された結果が実った事は 本当に良かったなと思います。

ところで。
茂木先生の(多分優しい感じの)ベートーベンを決めた姿も見たかったですよ

投稿: | 2009/05/21 14:32:50

白洲さんとモーツァルト、あの角度が似てるなって思います。

この世で一番おいしいものは、きっと愛情が一番込められた御飯なんだと思います!
勿論、ご馳走だけでなく、それを食した空間が素晴らしいものでもあったのだと思います!

投稿: | 2009/05/21 10:57:07

茂木さん!!

柳川博士、おめでとうございます!!!!

昨日はなんと、すばらしい光に包まれた一日だったのでしょう!
茂木さん、足、とっても痛いでしょう。一刻も早く”ぬくぬく”がやってきます様に⋆⋆!!

白洲信哉さんも相変わらず色んな地方に出向き、素敵な写真をブログに届けてくださって、茂木さんといつ会う時間があるんだろう? なんて思っていました。改めてお互いのフットワークの良さ、思いあっている気持が通じあっているんだなぁと感じました。

茂木さんは野口秀雄も良く似合っていましたが、ベートーヴェンもイケそうですね!あの原稿用紙とペンは白洲家のものですか???
ただならぬ様子を感じます。あのインクの濃淡が素晴らしいから茂木さんの酔ったような文章がいっそう引き立ちます!!!!(笑)

白洲さんは骨がいいのだと思います。
骨格・バランスといいましょうか。
私は人って、自分に似ているモノに心を惹かれていき、まったく共通点の無いものには出会わないと思います。
もし視覚に入っても気に留めない。
黄金比が成立するように、黄金比を天から授かった者はやはり先天的に恵まれていると言っていいと思います。
そこからどれだけ幸せになれるかは、後天的な自分の努力にかかっているのでしょう。
白洲さんは自分で幸せの形を手に入れた。

あの金メダルは一生の茂木さんの宝物ですね。
夏目漱石の絵画に匹敵する宝物ですね。
愛情の視点からはNO.1の部類でしょう。
まさに喜雨ですね。
自分にはあり余る大きな愛をもらった時、いっそう成長できるように思います。いっそうやる気が湧いてくると思います。
だから茂木さんはきっともっと、先を走っていかれるのだと思いました。
愛を受けるって、本当にありがたいことです。
もちろん、茂木さんが茂木さんであるからです。

白州信哉さんの本、仕上がりが楽しみです。

投稿: | 2009/05/21 10:48:36

茂木健一郎様

茂木先生が小林秀雄氏との出会いについて
書かれていること話されていること
ほんのわずかですが存じております。
この贈りものから受けとられた感動は
いかほどか想像できかねます。
ああ、白州様ご家族のお心遣いに心打たれます。

茂木先生、運命なのですね。
素晴らしいですね!


>誰かと出会った時に、それを偶然だと
思うのではなくて、自分の人生の有限性の
中で、何か意味があるはずだと
必死になって思い込むこと。そして
そのことを生かすこと。
このところ、
ずっとそのことを考えている。

柳川さんが博士になられたことと
白州信哉さんご家族とともにすごされたことを
ともによろこばれる素敵な茂木先生。

どうか、いつも御足御身体を大事に
されていてくださいませ。
茂木先生の未来、楽しみにしております。


投稿: Yoshiko.T | 2009/05/21 10:37:43


茂木先生
     お体どの部分も大切になさって下さい。
     (後遺症にならないために・・・)

    オリジナル金メダル
      「美しい・おもみが感じられます」

    今日もほっとする伸びやかさを
       「ありがとうございました」

投稿: | 2009/05/21 10:22:30

モーツアルトに似てる白洲信哉さん
手作りの金メダル
友情たっぷりの原稿用紙
おいしい料理と温かい時間
それに
思い入れのある器…

白洲信哉さんは“高貴な”かたに相違ありません

柳川透博士 おめでとうございます


投稿: | 2009/05/21 9:47:53

『心』というものは一体どういうものか、心得ていらっしゃるご家族なんでしょうね。
白洲信哉氏の本。
是非、手に取りたいと思います。
生きる場所も環境も、まるで違ったとしても、生きる姿勢を学ぶことは可能であると思います。
幼少の頃から、どんな時間の費やし方をしてらっしゃったのかに、非常に心が動きました。
どんな時間を経て、どんなものを見てきたか、そしてどんな現在があるのか。
白洲氏の時間の年輪に興味が湧きました。
先生との対談も、とても楽しみです(^o^)!
豊かな時間を共有されたのでしょうね。心が満たされるような時間。
雰囲気だけでも、お裾分けさせて頂きます(笑)
今朝も、ありがとうございました。

投稿: | 2009/05/21 9:16:45

茂木健一郎さま

ベートーベン

私は三番のエロイカが良く
カラヤンの特別演奏会のDVDがお気に入りです

昨晩も恰好よい小絵さん
素敵でした。

投稿: | 2009/05/21 8:53:30

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