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2009/05/22

賞玩

 白洲明子さんからいただいた
「金メダル」を、仕事をしながら
時々ながめていた。

 小林秀雄さんがギリシャへの旅行
で求めて、娘の明子さんにお土産で
持ってきた古代ギリシャのコイン。

 そのコインのまわりに、日本で金を
施したのだという。

 ルーペで見ると、模様がとても
繊細である。


白洲明子さんからいただいた金メダル。古代ギリシャのコイン。「ライオン」の面。



白洲明子さんからいただいた金メダル。古代ギリシャのコイン。「鳥」の面。


 いくら眺めていても飽きない。
 
 その浮き彫りを見た後で、
現代の日本のコインを見ると、その
模様が物足りない。

 何が違うのだろう。

 学生の頃、ヨーロッパに旅行して、
博物館で古代ギリシャの金細工や
コインを見たとき、その模様の
優美さに魅せられた。

 2000年以上の時を経ているのに、
まるで昨日作ったように見事に保存
されている。

 その不思議さが、頭を
離れなかった。

 信哉に、そのことを言ったら、
「金細工は、ヨーロッパには
適いませんよ。日本のものをみても、
ヨーロッパには、足もとにも
及ばない」と言った。

 ヨーロッパにおける「永遠」
の表れ方は、日本と違う。

 そのような形而上学のあり方が、
コインのような小さなものにも
物象化する。

 古代ギリシャの人は、どのような
思いを込めて、コインにライオンや
鳥の模様を施したのだろう。

 まさか、2000年後に、
遠い極東の国で私が手の上に載せて
その模様を賞玩することになるとは
思いもしなかったろう。


 ホテルオークラ。

 文藝春秋「CREA」編集部の井崎彩さん、
梅崎涼子さん、CREA誌上での私の連載
「となりのセレンディピティ」にイラストを
描いて下さっている3rdeyeさん
「文學界」編集部の山下奈緒子さん、
第二出版局の樋口歩さん、藤田淑子さん
とご一緒に、中華料理のランチをいただく。


 井崎さんにCREAの最近の売れ行きは
どうですか、と聞くと、
 「それが、好調なんです。4号連続で
完売なんです!」と言う。

 「どうしてですか?」

 「時代がやっとCREAに追いついて
きたんですかね。」と井崎さん。

 もともと、CREAはどちらかと言えば
派手好み、というよりは、知的な女性に
よって支持されてきた。

 時代の変化で、無理して
「ラグジュアリー」の方に行こうと
するよりも、より実質的な意味で賢く
得をする。そのような本年の部分で読者
に受け入れられているらしいという
のである。

 CREAの時代が来たのだろうか。

 過去のこのブログから、井崎さん、
山下さんの写真。

井崎彩さん。 クオリア日記2008年6月3日より


山下奈緒子さん。 クオリア日記2008年6月3日より

 この時の山下奈緖子さんの写真が文藝春秋内で
「山下はフォトジェニック」
「モデルの素質がある」
と話題になったのだという。

 山下さんはフォトジェニックですね、
と言うと、「私ぼんやりしているんです」
と笑っていた。
 
 『プロフェッショナル 仕事の流儀』
の収録。

 ゲストは水中写真家の中村征夫さん。

 本当に素敵なお話をうかがった!

 詳細はプロフェッショナル日記
(『海に相当するもの』)で!

 終了後、日経BPの渡辺和博さんと
いつものように収録の感想を話し合った。

 渡辺さんがテーピング用のテープと、
テーピングの本をくださった。

 ねんざのことを心配して下さった
のである。

 ありがとうございます!

 テーピングについて、勉強してみたいと
思う。



テーピングについて説明する渡辺和博さん。

5月 22, 2009 at 08:43 午前 |

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コメント

こちらは雨が降っています。
茂木さん、こんばんは~
「となりのセレンディピティ」
読ませていただきました。
とても感動しました。
茂木さんの真心を感じました。
ゆだねること・・・
大切なことかもしれないなと。
やさしい雨のように沁みました。。。
温かい言葉に触れて勇気が湧いてきました。
本当にありがとうございます

投稿: なごみ | 2009/05/29 22:50:03

地元の博物館にて火焔土器の企画展が開催されており、今日、行ってまいりました。
火焔型土器をはじめ、王冠型土器、石器類、それに土偶などが数多く展示され、それらの多種多様さに圧倒されるばかりでした。(国宝となっている新潟県十日町市笹山遺跡の火焔土器もありました。)

縄文時代。約5000年前。
2000年前の古代ギリシャのコイン。
ヤバイ!それよりも3000年も前のモノを見てしまっている、と思った瞬間、めまいがしそうになりましたが、興奮しながらもひとつずつじっくり見て回りました。

火焔土器のその形態は、高度な芸術性さえ感じさせるにもかかわらず、それらは食生活に実用されていたようです。
土器の内側に付着した焦げにより、食材の煮炊きに使用されていたことが判り、更に焦げの成分の分析により、食材が推測できるということです。実際、木の実やいのしし、鮭、イモ類などが判っているそうです。

土器のバリエーションは、大小、高低、くびれ方、縁の突起物の大きさや数、文様の力強さや激しさ、あるいは緩やかさ、などにおいて全て多様で、作る人の精神の豊かさそのものまでが伝わってきます。

その形が燃え上がる炎に似ていることから名付けられた火焔土器。
しかし、研究員の方のお話によると、果たして、炎を表したものかは定かではない、と。何を表しているかを求めてしまうのは、後付けとしての解釈という点でやむを得ないのかもしれませんが、縄文の人々は、案外、具体的な何かを表そうとはしていなかったのかもしれない・・・そんなふうに感じました。

“具体と抽象の逆転”そして“志向的クオリア”が頭に浮かびました。

>古代ギリシャの人は、どのような
 思いを込めて、コインにライオンや
 鳥の模様を施したのだろう。

>まさか、2000年後に、
 遠い極東の国で私が手の上に載せて
 その模様を賞玩することになるとは
 思いもしなかったろう。

縄文時代の人は、どのような思いを込めて、土器に渦巻きや突起の模様を施したのだろう。
まさか、5000年後に、私たちが“火焔土器”と名を付けてその模様を賞玩することになるとは思いもしなかったろう。

きっと、確かなのは、“今、ここ”の生に対する切実さだけだったのかもしれません。
人々にとっての喜び。人々にとっての悲しみ。
揺らめく炎のもとで何を語り合ったのでしょうか。
暗黒の闇に輝く星々を見上げて何を想ったのでしょうか。

出土した土器のわずか一片。
たとえばその一片が、「目を閉じたところから始まるもの」を導いてくれるのだと思います。


長くなってすみませんでした。
今日はそんなささやかな発見があったものですから、お伝えしたい衝動に駆られ、失礼しました。

投稿: 須戸 和美 | 2009/05/24 1:27:45

茂木先生おはようございます♪

本当になんて素敵なコイン!! 先生の手に渡るまでにどのような物語があったのでしょうか。またこれからどんな物語が。

右足の方は大丈夫でしょうか(/_;)
私も先日、負傷しまして足の裏に注射をうちました。トホホ(´・ω・`)ヾ


先生、くれぐれも足首お大事になさって下さいませね☆☆☆
本日も素晴らしい1日となりますように。・゜゜゜・。ヽ(*´∀`*)ノ

投稿: wahine | 2009/05/23 8:11:56

おはようございます!
古代ギリシャのコイン
ライオンの面と鳥の面
いろいろな重みが
詰まっておりますね

投稿: acasiam | 2009/05/23 7:11:53

茂木先生 こんにちわ

> ヨーロッパにおける「永遠」
の表れ方は、日本と違う。

 そのような形而上学のあり方が、
コインのような小さなものにも
物象化する。


上記の 茂木先生の言葉を
やっと なんとなくですが わかったようです。
最後には 自己犠牲や アガペーまで 行き着いてしまい
調べて 色々楽しかったです。

面白い課題(茂木先生には その気がなくとも)でした

投稿: Lily | 2009/05/23 3:17:53

こんにちは

日本のコインは和同開珎のように、国内市場で実用的だったのに対し、ヨーロッパでは、いろんな国で使われるため、美実的要素も価値判断の一つだったのではないでしょうか?


ウチの金魚は、エサ欲しそうに人懐っこく人のいる方へ水槽の中で泳ごうとするのですが、エサをあげると、知らんプリをします。(^^)

投稿: コインのクオリアby片上泰助(^^) | 2009/05/23 1:54:52

古代ギリシャのコイン、2000年という時と場所すらも飛び越えて、今、その手元にあるということがとても素敵ですね。
古いものに触れていると、心、思考が遠くへ運ばれていきます。その時どんな世界だったのかしらと。

何度見ても見飽きないの分かります。金細工とかではないけれど、かつてメトロポリタン美術館で古代エジプトの絵文字が彫られた物を見ていて、その精巧さに釘付けになりました。いくら見ても見飽きなかったです。

素人だから専門的なことは言えませんが、ライオンの筋肉の丸み、臨場感、あたたか味がなんかとてもいいです。

きっかけさえあれば、今ここからどんな場所へも行けますね。
想像力をうんと羽ばたかせることにおいても、学ぶことは大切だなあ。。。。
(歴史や地理を知らなければ、思考にも限界がね。(^_^;))

投稿: 楠 | 2009/05/23 0:59:36

金メダル、WEBの上で拝見しても、本当に見飽きるということが
ないのですから、実物はさぞ素晴らしいものなのでしょうね。

ここ数年、とにかくさまざまなメディアを通じて、私たちに脳を生かして
幸せに生きることを伝授し続けてくださった茂木さんへの「ご褒美」ですね。

茂木さんの毎日はご自分でもおしゃっているように、一見楽しそう。
でもその裏側にはたくさんの努力や研鑽があることを私たちは知っています。
ときにはご自分でご自分にご褒美を。

これからも、そしていつまでも応援しております。

投稿: リリアン | 2009/05/22 22:17:06

こんばんは。 白州サンご家族とは親戚のように打ち解けていらっしゃる。金メダル素敵ですね。 コイン本来の美しさと更に金の手作りが ピカピカ 輝いて茂木サンのこれまでの頑張りのご褒美です。 手作りって心がこもっているので、お守りにもなると思います。 の具合はどうですか? あまり無理をなさらずに、お大事にしてください。

投稿: サラリン | 2009/05/22 22:09:42

コインに彫られた獅子と鳥とを見ていると、何とも生き生きとした表現に、心を惹かれる。

この獅子のように勇猛果敢に、鳥のように自由闊達に…。茂木さんが白洲明子さんから頂いた「金メダル」のお写真を眺めていると、古代ギリシャの人が「永遠」というテーマに託した「シンボル」はそういうものなのだろうか、そんな思いを持った。

勇猛果敢と自由闊達…まことに僭越ながら自分が思うに、それは茂木博士ご自身を表わしているようにも思える。

意識と脳の関係など、難解で大きな問題に立ち向かい、それゆえ様々な世界を闊達に行き交う、茂木さんのお姿そのものが、獅子と鳥のコインにダブって見える。

真の知性の人はみな、何があっても獅子のように果敢で、鳥のように自在闊達に生きていると思っている。何が起こるかわからぬこの“乱世”を、悠々と乗り越えて生きる為には、その勇猛果敢で自在闊達な生きかたを少しでも志向しなくてはならぬ。そんな思いがよぎる。

CREAを時折立ち読みする事がある。そのCREAが結構売れているということで、やはり、時代は「ゴージャス&ラグジュアリー」を求めるよりも「質実さと賢明さ」を追求する時代になったんだなぁと、つくづく感じ入った。

確かに周りを見てみると、あらゆる生活の場面で如何にして、質素に、また賢く生きるか、が他のどんな書籍にも、色々な形で書かれているようだ。

シンプルに賢く…その中で決して人まねせずに、自分なりのオリジナリティはやっぱり貫いていきたいと思う。

p・s・足のほうは大丈夫ですか。痛みは取れましたか。1日も早く良くなりますように。


投稿: 銀鏡反応 | 2009/05/22 22:04:15

茂木先生 追伸です。

>ヨーロッパにおける「永遠」
の表れ方は、日本と違う。

 そのような形而上学のあり方が、
コインのような小さなものにも
物象化する。

上記の件
『あのときのまま ということは世の中には一つもないよ』と
釈迦が広めた 無常と言う事を 思い出したりしたので
友人に聞く前に 今夜 調べてみようと思います

投稿: Lily | 2009/05/22 21:16:52

茂木先生 こんにちわ

足の具合 大丈夫ですか?
まさかテーピングまで 必要になっていたなんて
どうぞ お大事になさってくださいね

金メダル アップにして下さったお陰で
ディティールがわかり 手作り感が感じられて

『コインが 出来たばかりって こう言う雰囲気が近いのかな~。』
・・と考えていたら
縁がガレットみたいで チョット 美味しそうに見えました

初めて行った国のコイン 私も取ってあって
たまに取り出して その国へ行った時の事を思い出すトリガーにしています。

> ヨーロッパにおける「永遠」の表れ方は、日本と違う。
>そのような形而上学のあり方が、コインのような小さなものにも
物象化する。

そうなんだ・・・。
日本の永遠性について知識が 浅いので周りの人に尋ねてみます。
(あ でも 前ふりをしておかないと 友達が少なくなりそうだなぁ。)

> 古代ギリシャの人は、どのような思いを込めて、コインにライオンや鳥の模様を施したのだろう。

茂木先生物を作る人達は ただ 美しさや いとおしさを込めて作っている気がします。
たまに
『あ 7枚目の ココの羽がチョット バランスが悪くなっちゃったな。
なんて。
それで こんなに時空が離れた所 しかも ブログに アップに載せられたなんて
『おぉ私のが
なんて 色々な意味で感動するような気がするんですけれど。
ちがうかなぁ?

では 茂木先生 くれぐれも 足を お大事にしてくださいね。
痛めやすい場所って言うのが 人それぞれあるようなので
そこの箇所の テーピングだけでも 知っておくと便利です(経験者)
ご自愛を

投稿: Lily | 2009/05/22 20:31:47

こんにちは
とてもおしゃれな金メダルですね^^
ほんとに2000年も昔に作られたものとは思えません。
飽きない理由・・・

茂木さんは前世はそちらにいらっしゃったんじゃないですか?
惹かれるのはそのせい??

投稿: みっち | 2009/05/22 20:14:20

茂木さん、Hello♪茂木さんの金メダル、本当に素敵ですね。ライオンと鳥の二面を、分けて見せて下さって、その繊細&力強さがよく伝わってきます♪茂木さんのお気に入りを見せていただいて、ラッキーです♪ありがとうございます。私が持っている金メダルは、海やプールでスル〜スル〜って(笑)泳ぐ事が楽しくて好きだった私は、小学生低学年の時、通っていた水泳クラブでの記録会でバタフライは抜かしてですが、その他全部の泳ぎで1位になって、貰った金メダル♪思い出してみると、水飛沫をあげながら泳いでるメダルでしたよ。それでは茂木さん、また今度です。

投稿: 水饅頭 | 2009/05/22 18:33:56

昨日のブログで拝見した「金メダル」、もっとよく見えたらなあ、と思っていたら、今日は拡大されて、裏表を拝見できて、念力リクエストが通じたような気分です。実際に手にとって眺めることはできないけれど、その感触や、重みを想像するのは楽しいものですね。手造りのぬくもり、コインの経てきた悠久の歴史、そして今、茂木先生のお手元に辿り着いたメダルの運命、たった一つのコインにどれだけのドラマがあるのだろう、とわくわくします。日本で施されたという金の縁取りも、とても温かく、コインの性格とぴったりと合っていて、まるでそれ自体がオリジナルのようですね。
貴重なお写真をありがとうございました。心ゆくまで堪能させていただきました。


投稿: (マ)ゴグ | 2009/05/22 18:22:45

茂木先生

クレア買いに行きます

足お大事にしてくださいね

投稿: たかこ | 2009/05/22 16:06:54

( ̄ー+ ̄)無理にラグジュアリーにしているという指摘に「そういえば」と納得して肩の荷がおりました。クレア編集者のするどさを実感しました。視点のするどさが売り上結果にでてるんですね。

投稿: ブレーズ | 2009/05/22 15:39:51

すみません。続きです。明るい鮮やかな緑に白く゛shiraho゛白保 中村征夫 海・空・さんごの言いつたえ   ゛この海はサ―、ぼーたちのともだちだからよー、海の中はぼーたちのともだちでいっぱいサー。海の中にいる魚やサンゴや、ほかの生きものでいっぱいサー。゛  金色の文字でかにさんの絵を描いていただきました。02.08.98とあります。20年前の空気がくっきりと。時代の空気まで、゛今゛と比較して。

投稿: ぶらんか | 2009/05/22 13:11:30

茂木先生こんにちは。
 東京湾のころ、写真展に行き、お魚さんたちと海の青に酔っ払い、素敵な、手のひらに丁度、マッチしてくれるサイズの写真集にサインしていただき、ちょっとお話をした声が蘇えってきました。海の男の目は、海の青の中をずーーーっとずーーーっと、遠くまで果てしなく見透せてしまえるような、魚達の目とおんなじだ!と感じました。 大切なものを保管してある書棚へいって、ゆっくりあの写真集を見て味わいたくなりました。 金メダルも、ほんものの重さ,手応えが確かに感じられて、それは、飽きる事無くいつまででも愛でていたくなるお気持になられる事でしょう。私たちにまで、ルーペで大きくの、ライオンと鳥・・題材も凄く素晴らしい・・を見せて下さいまして有り難うございます。 きょうは、美しいものをたくさん見せていただきました。感謝です。

投稿: ぶらんか | 2009/05/22 12:34:21

 コインの写真を見てたら、何故か、ゲド戦記を思い出しました。

 その一彫り一彫りに、物語が宿っているのかもしれない。
 その一彫り一彫りが、物語を紡いでいるのかもしれない。

投稿: 岡島 義治 | 2009/05/22 11:54:46

茂木ィ先生、おはようございます (・ω・)/
ギリシアのコイン躍動する生命感があって、見れば見るほどウットリしますね♪
ほんものってみんな生命を宿していると思います。
小林秀雄氏の審美眼て凄いです。
金細工は、カイロ博物館で見たツタンカーメンの宝物がため息でっぱなしでした♪
砂漠という虚無に囲まれると美意識が極限にまで高められるんだなぁとその時思いました。
古代エジプトの金(永遠性)に対する憧憬はローマ(→ヨーロッパ)に継承されたのかしら?
例えば古代エジプトの女神にイシスという女神がいらっしゃいますが、このイシスは聖母マリアにimageが継承されている模様です。
ヨーロッパの文化はギリシアへ、ギリシアから遡るとエジプトが源流なのかなあぁ~と思います。
もしタイムマシンができたら、私は古代エジプトとイタリアRenaissance時代と日本の安土桃山時代にトリップしたいです♪
茂木ィ先生は古代ギリシアでしょうか?
茂木ィ先生とソクラテスの対話、聴いてみたいです♪o(^-^)o

投稿: 眠り猫2 | 2009/05/22 10:12:20

茂木健一郎様

ああ、こんなにあざやかに拝見させてくださり
ありがとうございます。
茂木さん、小林氏の明子さんへのお気持ちを思い
白州家の茂木さんへのお気持ちを思うと
お仕事に力が漲られるでしょうか。
白州家の皆様に思わず感謝してしまいます。
茂木さん、真剣に生きられることの迫力を
また教えてくださいました。
ありがとうございます。
ああ、渡辺様のご配慮にも感謝です。
渡辺さんのお気持ち、
皆様の思いといっしょだと思います。
どうかご留意されてくださいませね。

投稿: Yoshiko.T | 2009/05/22 10:11:25

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