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2009/05/03

精神の残り火

軽井沢へ。

駅から歩いて、大きな貯水池にかかる
橋を渡ると、そこが大賀ホール 
だった。

大賀典雄さんの寄贈による、五角形の
空間。

少し、ベルフィン・フィルハーモニーの
本拠地「フィルハーモニー」を思わせる
ところがあって、全体的に木質で
温かい。

大賀典雄さん御自身が指揮をして、
東京フィルハーモニーが
ハイドンの交響曲100番「軍隊」、
チャイコフスキーの交響曲5番を
演奏する。

大賀さんの奥様の緑さんのとなりで
聴く。
後ろの席には、前日にコンサートを
開いた渡辺貞夫さんがいらした。

温かさ、というものに包まれた時間だった。

大賀典雄さんを気遣う緑さんのご様子。
音楽を愛し、オーケストラのメンバーを
愛する大賀典雄さんの姿。

曲目を演奏後、何度もオーケストラのメンバー
と握手を交わす大賀さん。

カーテンコールが終わり、
楽屋にお訪ねした。

指揮を終えた大賀さんは、
握手をすると熱を帯びているのが
感じられて、
さっきまでの音楽の、精神の残り火が
燃えているかのようだった。

そもそも、芸術というものは、
「愛する」ということを貫く、
大きく育むということではなかったか。

ただひたすら自分が大切だと思うものを
愛すること。
そのような時間を、この浮き沈みの
大きな人生の中でいかに多く持つことが
できるかということで、その人の
心のかたちのようなものが決まって
くるのではないかと考える。

そのような理想の一つの典型を、
大賀典雄さんに見た。

余韻に浸りながら、
いっしょに取材に訪れた
「家庭画報」 
の方々とプリンス・ホテルへ。

食事を終えて、
部屋に戻り、ネットにつなげて知る。

忌野清志郎さんが亡くなった。

しばらくyoutubeで清志郎さんの
ライブの映像を見る。

フロント横のスペースにあった
水と缶コーヒーとヤクルトジョアを
求めて部屋に戻る。

廊下で、同行の写真家、阿部稔哉さんが、
「茂木さん、忌野さんが亡くなりましたよ。」
と声をかけてくる。

「若すぎたよね」

「残念です。」

表現者は、いいわけをしてはいけない。
しかし、どんな思いで、心を込めて、
そして勇気をもって表現しているか
ということは、必ず伝わるはずだ。

そして、根底には、愛がなければならない。
自由がなければいけない。
勇気がなければならない。

5月 3, 2009 at 07:43 午前 |

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コメント

忌野さんが亡くなられたことに、実感がわかない。なぜだろう。全然お会いしたこともない方だけれども、幼い頃からテレビの中にいる忌野さんが記憶の中に鮮明に残っている。幼い頃、虐待を受けていた私の脳裏に、当時流行っていた音楽が思い浮かぶ。良いことも悪いことも、音楽と共に記憶の中にある。それから何十年も立っているのにも関わらず。音楽の力って、すばらしい♪過去の記憶にしばられていて抜け出せなかった私を現実の世界に戻してくれたのは、音楽でした。

投稿: | 2009/05/09 6:29:41

茂木様 こんにちわ。

オレンジからグレープへ・・誰でも 似た経験があるのかなと思いました。

私は 英国で生まれ育ったので
日本に来て初めてカルピスと言うのを飲み
もう20歳で 充分大人だったのに
カルピスグレープにするか オレンジにするかを
更に11歳年上の姉とよく真剣に話し合ったのを覚えています

さてそれにしてもそれにしても。
また天国にミュージシャンが1人増えちゃったデスネ。(´;ω;`)ウッ…
私は ジャスト・タイムとかでは 全然無かったけれど
忌野清志郎さんは パフォーマンス・スタイルや 喋り方や 声などなど
なぁ~んか いつも好きでした

最後の彼の直筆の文字:夢を忘れずに!
これ 思わずプリントアウトしちゃいました。

リインカーネイションとかは 別にして
天国は セッションしまくり・絵を描きまくり・踊りまくりで
何だか それも 良い気がします。
私の母も大好きだった お琴を弾きまくったりしている気がします。
ともあれ ご冥福をお祈りします。

ところで今 私は カルピス・ジンジャーと言う飲み物が好きです

投稿: | 2009/05/06 20:11:19

大賀さんには、感謝・感謝です!!

投稿: | 2009/05/06 17:06:15

芸術的創造は愛を持って成される。
自分の愛を貫き通す勇気。情熱。

一つの点から発した情熱は、
勇気と行動をもって、とてもたくさんの人々に
力を与えるものだと本当に思います。

清志郎さんが与えてくださった愛の形を、
手を、心を合わせて大きな大きなものにして、
今、忌野清志郎さんに贈ることができれば
なんて素敵だろうと思います。

愛し合ってるか~い

彼の言葉へみんなが一斉に返答できれば。

今も彼の声は響いて、
今こそ、改めてその力を、次の大きな愛に変えられれば。
美しい一瞬が、永遠の歴史になれば。
彼の想った、強い美しい生き方を尊んで、
今生きる私たちが、良い社会を作っていくことが
できれば良いなと思います。

ご冥福を祈って。


投稿: | 2009/05/06 5:07:52

茂木先生 こんにちは♪
「心のかたち」って、どんな、かたち?なのかしら。自分が大切だと思うものを愛していくと、それが積み重なって、心はどんな、かたち、になるんだろう?たとえば空気や水は、形がないけど、入れ物に入れれば、その入れ物の形が、その時の空気や水の形になるし、でも入れ物がなくて、自然界にある時は、どんな形と言うんだろう?形が無いかたち? 方にハメなくても形はある感じ!心もそれと同じで、どこにどんな風に積み重なって、形になるんだろう?地層みたいに、大事な愛する物が溶け込んで、シットリとした、柔らかい柔軟な形の無い、かたち、になる気がする。心は、自然界の空気や水のイメージの、かたち、に似ている気がする。か・た・ち・!無いのに、あるから、すごく不思議だ!音とかたち!どちらもあるのに、境界線が、ハッキリしない。地球は、わからない、素敵な、か・た・ち・!に溢れている気がする♪

投稿: | 2009/05/05 23:07:13

茂木さん
思わずコメントしてしまいました。
いつも、笑顔に癒されていた者です。
そして、もう25年近く、清志郎を愛していた者です。
大好きな茂木さんの日記に清志郎の事が書かれていて、
その文章に愛が溢れていて、涙が止まりません。
本当に、多くの人に愛される素敵な人でした。
言い訳しない人であったと思います。
ありがとうございました。

投稿: | 2009/05/05 2:18:58

清志郎さんは、ミック・ジャガーと同じくらいカッコ良かった憧れのミュージシャン。また、星がひとつ消えてゆくのが残念です。
明日は、清志郎さんが若い頃に歌っていた西荻窪の小さな小さなライブハウスに行ってきます。
清志郎さんの愛と勇気と自由に出会えるかなぁ・・・

投稿: | 2009/05/04 23:25:16

茂木さん
軽井沢に大賀ホール
知りませんでした
素敵な空間
心のオアシスですね

投稿: | 2009/05/04 6:21:59

30年位前になりますが小5の時、忌野清志郎さんがメイクをして

「愛しあってるか~い」と叫んで、スローバラードを歌い出したのを

テレビで初めて見た時、すごい衝撃を受けたのを今でも良く覚えています。

ビックリして一度テレビを消した程でした。心持ってかれちゃいました。

高校生の時、内緒でバイトをして稼いだお金で初めてコンサートに行けた時は

とっても嬉しかったし、楽しかった。

それがきっかけで色々な事を自分で考えて、実現していく自分に変わっていったように思います。

高校時代の夏は毎年、日比谷野音のライブに行ってました。

この日が来ることは解っていたけれど、身近な人との死別や大事な人との死別も経験してきたけど、

このお別れは本当にキツイです。

ジンライムのようなお月様なんて、月を表現でき、放射能はいらねぇ。

とピシャリと歌いきり、ガン治療をブルースと表現できる清志郎は

ホントにかっこいい。こんなに繊細で、反骨精神たっぷりで、それでいて

とぼけていてユーモアのセンスがあって、お洒落な人は他に居ませんでした。

今、心が折れてしまいそうですが

この喪失感を自分のブルースと思って抱きしめて、明るく強く生きるしか道はなさそうです。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。

投稿: | 2009/05/03 23:11:57

こんにちは

もし、現在から芸術を無くせば、人類は滅んでしまうのではないでしょうか?

また、愛も、自由も、勇気も、人類から無くなれば、人類は滅んでしまう、不思議である。(^^)


投稿: | 2009/05/03 22:57:29

大賀ホールを作った大賀典雄さん。素敵ですね!

ただひたすら信じた人を愛する…そうすることで、その人とパートナーとなり、その人と子どもを育むことができる。

今日の茂木さんのお話、私も思い描いている理想のカタチです(^^)

全ては、愛があること…。そうすれば、きっと伝わります(*^_^*)

人は皆、幸せになるために生まれてきているんですもの(^^)

投稿: | 2009/05/03 22:06:49

茂木健一郎さま

日本の音楽におけるスーパースター
とことん素直で真っ直ぐな印象です

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


本日も小松島一文字で釣りでしたが

それは、昨年から
今年のいつになるか未定でも徳島で沖磯に渡船で渡り釣りをする準備として、鴨川の弁天島の磯で釣り

私は普段、チヌ釣りは、神奈川県は茅ヶ崎の柳島石堤防で釣りです、サーフィンの方々も乗る、茅ヶ崎の波は大きいです、あの波から浸食を抑える目的で柳島石積堤防が造成されたらしく
こういう釣りではなく

それで、沖磯

事前電話で一人でも沖磯に渡す!永井渡船さん申され

徳島の土地勘などないし、夜が明ける前の道
徳島に着いた数日間は
阿南市で釣りをした後、ホテルに戻る前に永井渡船さんの位置を明るいうちに確認し準備万端
案の定
夜明け前の道は明るい時とは違い
それで行くと沖磯に一人では渡せない!
電話と内容が違う!

事前準備を万端にして
永井渡船さんと決めたのに・・。 別の渡し船さんにする準備期間など
旅を始めた後では、それこそ一人ですから難しい。

小松島一文字からの帰りの渡船でが楽しい他は

柳島石積堤防みたいな巨大な小松島一文字

こういう釣りをしに徳島まで来た訳ではないので
私としては不本意な思いが当日から
後は根性を決め、予定通り5月3日までは小松島一文字に通い、次回の参考に、でしたので釣果などは全く今回はチヌ釣りは諦め
小松島一文字で釣りをすればするほど、柳島石積堤防のフィールドとして易しい日に似ている
印象ですし柳島石積堤防みたく波で堤防が破壊されているようなことも見えないので おおむね釣り易い印象です、が

小松島一文字は難しいと地元の皆様
私としては地元の皆様がここは簡単!
でしたら
でも小松島一文字は難しいとの
柳島石積堤防の方が難しいと私の印象ではです。
レンタカーの延長などはしなく釣りそのものが沖磯が楽しくでしたらレンタカーの延長も、しかし明日、予定通りレンタカー、お返しし6日まで徳島の観光です

本日の釣果は小さいメバルが数匹でした。

明日からは今回の釣りは忘れ観光!です。

投稿: | 2009/05/03 21:55:52

読ませていただいて、ひどくもやもやと不機嫌な気持ちだったのに 言葉で癒された気がします。

投稿: | 2009/05/03 19:53:09

忌野さんの訃報に驚きました。
そんなにしょっちゅう聞いていたわけではないのに衝撃を受けたのは、忌野さんと、忌野さんの音楽とにかけがえのないものを感じていたからなんだろうと思います。
愛と自由と勇気が、確かに感じられたからなんだろうと思います。
最近、生まれてきたのは、愛を学ぶためなんだと気づきました。

投稿: | 2009/05/03 19:44:13

 こんばんは

 今朝、まだベッドの上で、テレビをつけて、「題名のない音楽会」を見ていたら、茂木さんのお姿が! 出ていらしていましたよね?
 いま、茂木さんからの番宣の記事がなかったので、夢かと思っちゃいました。そして、今朝、昨日そんな予告はなかったしなぁ...などと思いながら、番組を視聴していました。
 しかも!! わたし、バッハは「アリア」がイチバン好きなのです!!! ますます夢か 現実か...
 マエストロ・井上道義氏、パワフルな方ですよね。

 「大賀ホール」、素敵な所ですね。
 きっと、綺麗な水、いい匂いのする木々、鳥の声、爽やかな風に包まれて、音楽を聴く。
 贅沢な時間ですね。いいなぁ

投稿: | 2009/05/03 18:01:39

愛も自由も世界に満ちているけれど、勇気は自分から出さないとならない。
なかなかシンドイことである。

投稿: take | 2009/05/03 15:06:40

忌野さんの死は残念です
なかなかライブチケットが取れず結果生声が聴けなかったのが心残りです
音楽は人に感動も癒しも与えてくれますよね

先生の日記も癒されます

投稿: | 2009/05/03 13:59:15

愛しあってるかい
キヨシローが初めて私に
愛という言葉の意味を教えてくれた
愛とは
祈ること
心をこめて繋がること
自分と他人の境界をなくすこと
キヨシローありがとう
ソウルブラザー
いつまでも僕らはひとつ
ずっと一緒だよ
清らかに休め

投稿: | 2009/05/03 13:51:15

茂木健一郎さまへ

軽井沢

私の大好きな町です。

年に、時間を見つけて何度か訪れます。
この季節は、まだ桜の花が残る雲場池は
犬と歩く、散歩コースです。

先生の、透き通る文章が心にしみます。
軽井沢のそよ風とともに聞こえてくるようです。

いつまでも、先生へ熱き思いをよせる
ファンとして
陰ながら、応援しております。

お元気で
お体ご自愛くださいませ

投稿: | 2009/05/03 13:19:05

最近、本物の芸術に触れていないなあと
実感しています。

それにしても忌野清志郎さんの早逝には
大変ショックを受けています。

あんなにとんがったふうにしていても
実はシャイでとても礼儀正しい方だと聞いていました。
永遠の少年みたいなところも好きでした。
もちろん作品も。
愛と自由と勇気を持った表現者であられたと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: | 2009/05/03 11:57:20

「ただひたすら自分が大切だと思うものを
愛すること。
そのような時間を、この浮き沈みの
大きな人生の中でいかに多く持つことが
できるかということで、その人の
心のかたちのようなものが決まって
くるのではないかと考える」

心というのは不定形で
その彩りも明暗も
あるていど弄ばれているのじゃないかしらんと
思っていましたが。
最近ちょっと変わってきました。
まだまだすばらしいことはたくさんあるし
学ばなきゃいけないこともあるし
エネルギーを向ける対象を選択していくと
限定的な生の一回性というものが
かえって実感されます。
人生が永遠じゃないということ
もうあと残り半分よ、ということは
ある意味ありがたいですね。
ムダをする時間があまりないという潔さは
心に自由なかたちと
愛と勇気の泉を湧かせてくれます。

投稿: | 2009/05/03 11:46:59

茂木健一郎様

>芸術というものは、
「愛する」ということを貫く、
大きく育むということではなかったか。

ただひたすら自分が大切だと思うものを
愛すること。

茂木教授の揺るがない宇宙への想いが伝わる日常に
自由、勇気をいただいています。
有難うございます。

さきほど、TV画面から
『ロックはバッハにまけないぐらい音楽性があった』と
話されていました。
忌野清志郎さんを贈る心の人たち心に響いたのではと
思います。
偉大なものの普遍性を感じておりました。

投稿: Yoshiko.T | 2009/05/03 9:44:22

藝術する、とは愛を大きくはぐくむこと…そしてその愛の力で、多くの人々を深く感動させること…そうなのだよなぁ。

本当に優れた表現者は言い訳(弁明・弁解)をしないで、愛と勇気とを貫き、自由と情熱に殉じていく。そうして、多くの人々を魅了し、包んでいく。

そのことがきっと、芸術家自身を、独りの良き人間として、生かしていくことになるのだろう。


忌野清志郎さんが亡くなったのは、正直、本当に残念です。

咽喉に出来た癌を克服し、声を取り戻して、これからもパワフルに活躍するだろうと思っていただけに、突然の訃報は、衝撃でした。

ライヴステージで、激しくシャウトする清志郎さんの姿が浮かんでくる…生まれてこのかた、とうとう1度も彼のライヴに足を運んだことがなかった。

それでも、TVなどで時折流される、彼のライヴ映像を見ると、熱いばかりのパッションが伝わってくる。

彼は癌という受難を引きうけ、さらにその受難の苦しみを情熱に転換し、己の藝術を貫くためのエネルギーに換えていこうとしたのだろう。

そのことが、忌野清志郎という一人の人間を、輝かせる力になったのだろう。

…もうあの姿を見ることは、永遠にないのか。

忌野さんは、ロックという形で、最期まで愛に生き、自由に生ききった人なのに違いない。

おそらく、彼はただの一回も、詰まらない言い訳をすることはなかったに違いない。

心の奥底に、最期まで、愛と勇気の炎をもやし、何者にも屈せず自由に自らの貫きたいものを貫く。そんな姿勢の人だったに違いない。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


投稿: 銀鏡反応 | 2009/05/03 9:17:31

長い追伸
南直哉師と対談された「人は死ぬから生きられる」熟読いたしました。
南師、お体から涼風が吹いてくるような、素晴らしい方ですね!白洲信哉さんのブログに、BMWに乗ってゴルフに行く僧侶の話が以前記載されてましたが、南師はそういった方たちの極北にいらっしゃると思います。 南師は何があっても揺るがないでしょうね。八風吹けども動ぜずって感じがします。きっと北極星を抱いていらっしゃるのでしょう。
北極星を抱いて漂泊できたら最高かなぁ
「出家はできるけど出家した後寺を出るのは難しい」と聴いたことがあります。
私が最高に好きな禅僧は良寛様です。
あぁタイムスリップできたら、良寛様とかくれんぼとかしたかったです!
良寛は禅を極めて慈悲を体現した方じゃないかしら…
禅も好きです。 「紅炉上一点の雪」だったかな。心騒ぐとimageしています。
素敵な本をありがとうございました。m(_ _)m

投稿: | 2009/05/03 9:05:37

茂木さんの今日の日記から、たくさん勇気をいただきました。
今日は大好きな笛をいっぱい練習します!昨日まで元気のなかった自分が嘘みたいです。
今、生きていて大好きな笛が吹ける自分が嬉しいです♪
いつも、愛と勇気と自由の風を送りこんでくださり、ありがとうございます。
みんなみんな、生きてる間は空に輝く星なんだと思うと、涙がこぼれそうになりました。
さあ、素敵な1日の始まりです♪

投稿: | 2009/05/03 8:57:45

茂木ィ先生、おはようございます!爽やかな朝です(・ω・)/
5月っていいですよね。この季節を楽しまなきゃもったいないです\(^_^)/

茂木さんは軽井沢ですか。木漏れ日が目に浮かびます。軽井沢でコンサートなんて、いいなぁ♪
音楽って最後はテクニックや美音を超えて、人間性が大切だと私は思います。ヒューマニティがないと、どんなに完璧な演奏でも感動しないんです。
表現するものに表現者も意識していないその人そのものが顕れると思います。
芸術は、精神の焔なんだなぁきっと!
この焔は太古の昔から私たちのDNAの中に脈々と受け継がれてきたに違いありません。
だから東西南北美しいものに人は人種や宗教を超えて、心打たれるのだと思います。
阿修羅だって連日一万人もの方が訪れているそうです。
人々の「美」を希求する気持ちがいかに強いことか。
「美」は救いになるのかしら。
私には魂の「安全基地」ですけれども。

投稿: | 2009/05/03 8:41:34

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