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2009/03/10

プロフェショナル 奥田知志

プロフェッショナル 仕事の流儀

絆が、人を生かすから

~ホームレス支援・奥田知志~

人と人と助け合うのは当たり前。
そんな当たり前の感覚を失っている
論調が跋扈する今の日本。

奥田知志さんは違う。信念の人。
少々のことでは、へこたれない。
大切なことがあるから。

お互いに助け合えば、それだけ
人は強くなれる。
みなが元気になる。

そろそろ、その当たり前の真実を
思い出したらどうだ、日本よ!

NHK総合
2009年3月10日(火)22:00〜22:45

http://www.nhk.or.jp/professional/

すみきち&スタッフブログ

Nikkei BP online 記事
「自己責任論」の責任
〜 ホームレス支援・奥田知志 〜
(produced and written by 渡辺和博(日経BP))

3月 10, 2009 at 07:41 午前 |

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受信: 2009/03/15 19:05:24

コメント

茂木様

こんにちは
プロフェッショナルを拝見しました。
とても目の力の強い方ですね。
真っ直ぐに相手の方を見る目に
暖かさと意思の強さを感じました。

ホームレスの人が 居ない 
又は、自殺する方が居ない
誰にも気付かれずに1人で孤独に 旅立つ人が居ない
そんな社会にするには 子供たちへの正しい教育のと
私たち大人の責任ですね。

そして、一人一人も自立して
支援を待たないで 
行動できる人になって欲しいですね。

ありがとうございます。 ちぐさ

投稿: ちぐさ | 2009/03/11 16:17:52

番組拝見しました。ホームレス支援の方と聞き、派遣村などのNPOの方かと思いましたら、本職は、キリスト教の牧師さん、と聞き、あぁやはり、と思いました。私もクリスチャンです。が、教会は遠ざかっています。私の知ってる教会やクリスチャンで、このような活動ができる所や方あまりは聞いた事がありません。皆良い方が多いですが、エリートの方も多く、一旦、人生のレールのような所から踏み外してしまったような方に対しては、冷たい対応でした。
 なので、奥田先生のような、商店街や道路沿いの路上とかの現場まで行って上から目線ではなく、同じ人間として、「○○さん、今度アパートに移ろうか?」とか、気さくな、分け隔てのない対応ができる方というのは、本当に貴重だなと思わされました。
 私自身も、なやみは多くて、これからお仕事や人生はどうしようかと言う感じでしたが、奥田先生や元ホームレスの方々に勇気や元気をいただけました。このような皆さんを決して差別せず、先生のように、同じ目線で向き合える本当のプロフェッショナルがでてきてほしいなとおもいました。

投稿: チーコ | 2009/03/11 15:56:32

信じきることの素晴らしさを感じました。

投稿: ふぉれすと | 2009/03/11 14:31:25

 エルデシュがホームレスを見ると金を渡さずにはいられなかった。という話を思い出します。

 人の幸せのために出来ることをすることで、エネルギーが手に入るなら、是非尽くさせていただきたいのですが、最後の奥田さんの、「何かを捨てなければならない。」という言葉が、心に引っ掛かります…

 僕は、欲張り過ぎなのか?

投稿: 岡島 義治 | 2009/03/11 12:14:26

奥田さんのミッションを拝見してcallingの輝きを見るような敬虔なものを抱きました。自分にできることは少ないけれど、せめて毎日何かを探して、同じ輝きに跪いて生きて行こう。クリスチャンではないけれどキリスト教の暖かさに感謝しつつ。

投稿: 吉野桜 | 2009/03/11 9:01:16

番組をジックリ拝見しました。

人と人とのつながりあい、支え合いの心を喪ってしまった社会。その為に、多くの人々が、心の拠り所としての「ホーム」を失った。

奥田さんの行動を見て、助け合いとは何か、ということを考えさせられた。そして、ホームレスの人々と奥田さんとの暖かいつながりに感銘した。

番組のなかで、あるホームレスの人の話をされた時に、眼をしばたたかせておられた奥田さん。

支え“愛”、つながり“愛”が彼と、行き場=生き場をなくした人々の間に溢れているようだった。


これを見ていると、世間で流行りの「自己責任」などという概念が如何に多くの不幸を生んできたかを、思い知らされた。

そして人間の社会は、個々が互いに助け合い、支え合うことで、健全さを取り戻すという事を知った。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/03/11 5:44:16

 こんばんは。
 「ありがとう」に涙がこぼれました。
「ありがとう」といわれる人になるには、
素直に「ありがとう」、心の底から「ありがとう」と人にいえる自分に、自分を育てていくのも、ひとつの方法なのかなぁ。
一昨日のThank you_39_dayだけじゃなくて、毎日、一日一善できたらいいなぁと思いました。

投稿: 才寺リリィ | 2009/03/11 1:22:23

今日のプロフェッショナルを見て、感銘を受けました。奥田知志さんのような人に対する誠実さやひたむきな姿勢が、今の社会に求められているのではないかと思います。小学5年生のとき、自分はいじめられていて苦しい日々を過ごしていたことを思い出しました。人を信じられず、心を閉ざし、自分を卑下し、無条件に味方してほしかった。そのときのことが、ホームレスの方々の思いと重なって涙が出てきました。ホームレスの方々だけでなく、子供たちにとっても真剣に向き合ってもらえる大人がいなくて、「居場所がない」という思いを募らせているように感じます。今時分は教員を目指して勉強しています。教師になったときに
、奥田知志さんのように生徒たちの「ホーム」になれるよう努力したいです。
今まで心の底から尊敬できる人がいませんでいた。今回の放送を見て、奥田知志さんを心から尊敬するようになりました。生涯を通しての目標になると思います。
濃密な45分間をありがとうございます

投稿: 松田 健司 | 2009/03/11 0:30:37

番組を拝見させて頂き、なんて浅はかなのかと自分の認識の甘さに。
その場しのぎの派遣村など余り意味がないのではないか?
真の支援というのは奥田さんのような自立を支えその人の人生を支えることであり、ただ部屋を与え、仕事を探すだけではない。ホームレスの方の心の傷を癒し、絆をつくってあげること、それには長い年月を要し、ずっと続いていくのだと。
少年達に石を投げる等の嫌がらせを受けたホームレスの方「少年達は家があっても帰る場所がない。オレはホームレスだからその気持ちがわかるけどな」との言葉が忘れられません。
好きでホームレスをやっている人等いない。そして多くの方がそこから復帰したいと願っていること。それには当然助けが必要。
 "人はいつか変わると信じて待ち続ける。"
"使命という風が吹いたとき身を委ねることができる人"奥田さんの言葉が深く刺さります。
こういうことを学校の授業などで教えるべきなのではないだろうかと感じた回でした。見て見ぬふりをする世の中、競争社会。
忘れかけている大切なものを番組を通して感じさせて頂きました。周りの人にも伝えたいです。

投稿: wahine | 2009/03/11 0:21:00

茂木先生 こんにちは♪
私が小学校低学年位までは、お乞食さん(今は差別語ですね。でもあえて昔そう呼んでいたので書かせてもらいます)と呼ばれる人がいて、時々家をまわって、お金や食料品などを恵んでもらっていました。家にもたまに来ると、親や祖母が、お金や食料品など渡していた覚えがあります。オニギリとか渡していたような時も、あったような気がします。特にその人達の生活を、助ける人もいないようでしたけど、家に来た時には、みんなが追い返したりせず、出来る範囲内で助けて上げていたようです。親も「悪いことはしないし、恐い人ではないから…」と言っていました。昔はまだまだ今より物のない時代でしたけど、人の気持ちは優しくて、いろんな人を受け入れる心の余裕があったような気がします。生活が便利になるほど、心は貧しくなるのでしょうか?物はもういりません。「心」の「優しさ」と言う物を増やして行こうと思います♪

投稿: 平井礼子 | 2009/03/11 0:15:35

茂木さん、番組拝見しました。
奥田さん、寒い冬の中で赤々と燃える焚き火のような、お人ですね。奥田さんの中には、無差別の愛という火が燃え立っています。
先日喫茶店で若い男性三人が同僚をどう辞めさせるか意地悪く相談しているのを耳にし、心塞がれました。
チクショー、これが今の日本の現実なの?と
………
現代はエゴが肥大した時代で、人々は助け合ったりお互いに手を差し伸べることを忘れているかもしれません。
私だって何もしていません。
しかし、その未来のなんと荒涼とした風景でしょうか……
奥田さんに私も命の火をいただきました。
イエスさまだって聖書の中で「
人の子は枕する所がない」と、いっています。ホームレスの方は皆イエスさまとも言えるのではないでしょうか?
マザーテレサも「貧しきもののうちで最も貧しきものに仕えるのが私の使命」と仰っていました。マザーテレサも奥田さんも、家なき人にイエスさまを見ているのかもしれません。
奥田さん、命の火をありがとうございました。
私もクリスチャンになろうかな…愛がないから無理かな…
迷える子羊ではあるのですが……

投稿: 眠り猫2 | 2009/03/10 23:16:47

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