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2009/02/17

プロフェッショナル  堀井不二夫

プロフェッショナル 仕事の流儀

空を守る、不動の男

~航空管制官・堀井不二夫~

堀井さんの声には、深い魅力がある。

必要最小限の情報を、無線を通じて
パイロットに的確に伝える
「管制官」という仕事。

同じことをコンピュータで伝えるのとは、
まったく意味が違う。

声には、たくさんの情報がやどっている。
お人柄、経験、思い、リズム。

さまざまな仕事や生活の場面における
「声の力」について深く考えさせられる。

そんな収録だった。


NHK総合
2009年2月17日(火)22:00〜22:45

http://www.nhk.or.jp/professional/

すみきち&スタッフブログ

Nikkei BP online 記事
「声の力」が伝えるもの
〜 航空管制官・堀井不二夫 〜
(produced and written by 渡辺和博(日経BP))

2月 17, 2009 at 07:12 午前 |

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この記事へのトラックバック一覧です: プロフェッショナル  堀井不二夫:

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コメント

再放送で拝見しました。

もし、完璧な機械翻訳が完成しても、その音声が一本調子の電子音なら、航空管制には使い物にならないことが想像できました。

どんな仕事でも、場数を踏む以外に王道なしですね。

投稿: fructose | 2009/02/24 15:00:23

フォレスト様へ
間違ってフォレスト様のコメント欄へ書き込んでしまいました。
大変申し訳ありませんでした。(--)。。。

投稿: こうこ | 2009/02/22 15:49:40

「何もなくて当たり前」大きな言葉ですね。命をあずかる仕事に30数年、まさにプロフェショナルですね。とても厳しいお仕事なのに、なんて優しく温かい眼差しなんでしょう。番組を見させて頂いてから、空を飛んでいる飛行機を見ても、みなさんの想いが飛んでいるようなそんな気がして空を仰いでいます。堀井不二夫さんありがとうございました。

投稿: こうこ | 2009/02/21 10:10:48

「なにもなくて当たり前」大きな言葉ですね。番組を見させて頂きました。管制官一筋に30数年プロフェッショナルの言葉がこれほど心に響いたことはないような気がします。とても厳しいお仕事なのに、なんて優しく温かなまなざしなんでしょう。飛行機に乗っているときも何も思わなかったのに、今は空を飛んでいる飛行機を見ても、色々な方々に守られて飛んでいるんだなあと感謝の気持ちで見るようになりました。堀井さんありがとうございます。

投稿: こうこ | 2009/02/20 9:24:02

とても緊張して、瞬きも忘れてしまう感じで画面に見入ってしまいましたが、堀井さんの声に安心している自分がいました。

投稿: ふぉれすと | 2009/02/18 7:53:09

茂木健一郎さま

羽田空港から本日、北海道へ

正真正銘

起きたばかり

少し、ボーっとして

昨晩も半井小絵さん恰好よく
北海道は氷点下とのことです

番組、きちんと拝見させて頂きました

沖縄に移動された後に
茂木健一郎さまの、お言葉を お借りします

火成論、水成論

そう感じました

熱い、お心に冷静な、お心

さて
起きて出発準備です

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/02/18 4:18:29

こんばんは、茂木さん。 今日の『プロフェッショナル』を見ました!
航空管制官の仕事はハイテクの塊かと思っていましたが、人間の感覚で間隔(時間、距離)を先読みして、適切な指示を出す姿はローテクで職人芸でした!!
人事部の採用担当者や担当重役もこの番組を見て参考にして欲しいです☆
年齢制限で若い人間だけを雇っても戦力化には何年もかかります!!

それに管制官だけでなく、どの業界でも余人を以て代え難い人間がいるので、採用マニュアルだけで採用せずに実績重視で採用して欲しいです!!
僕もある業界では同業他社が数年後に真似するヒット商品を独力で作りました。その商品は度々テレビのニュースや情報番組で取り上げられました。
しかし、それを履歴書に書きましたが無視です!?(怒)
もし業界(中小企業でも)に戻って、第2のヒット商品を作れば、必ず真似しそうです!?『真似すんじゃねえー』というネーミングにしょうかと思います!!(笑)
僕のアイデアの源泉は不便なもの、不可能なものを解決する方法を見つけて(仮説)、実行して、検証、再実行することで生まれます!!
仮説(予想)が当たるからアタ体験です!!(^^;; ギャンブルは悪いベクトルのアタ体験です★

投稿: ケン | 2009/02/18 0:52:03

番組拝見いたしました。堀井さん、かっこいいなぁ~!(>_<)
しびれました。鷹の眼を感じました。同時に複数機に指示をだす技術が、凄いです。集中していらっしゃると、仕事と一体化されるんでしょうね。
NASAの官制官とも共通しています。
空の現場は命がけで、一回ごとの離着陸には何があるか分からない。そんな厳しい緊張の中でヘッドセットから届く官制官の落ち着いた声は、パイロットの心に確かに届いていると思います。
天候が荒れたり非常の時こそ、現場のパイロットは様々なことに忙殺される。そのパイロットの心に寄り添う官制官は、不動の守護神ですね。感動しました!
私は飛行機では結構怖い思い出が多いので(エアポケットに入ったり着陸空港が嵐だったり)あまり飛行機は乗りたくないのですが、番組拝見したら、車のほうが危ないかも?と思えました。\(^_^)/

投稿: 眠り猫2 | 2009/02/17 23:16:41

茂木先生こんばんは♪
「決して奢らず、常に相手の状況を考え、その為の努力を怠らない」
「何を残すかより、どう伝えるか、気持ちを伝えるのは難しい」
「上空のパイロットの気持ちに寄り添い、共に空を飛ぶ」

堀井さんの言葉が深く深く胸に響きました。
坪井さんの頭で解っていても具体的にどうして良いのか分からないという気持ちは、立場や状況は異なりますが、その気持ち凄く分かります!と思いながら拝見させていただきました。
あなたを見守っていますというシグナルに感動し。。《声の力》とても感慨深いのです。

本日も有り難うございました。((*´―`*))

投稿: wahine | 2009/02/17 23:10:40

「管制官」というお仕事が、旅客機の乗客ひとりひとりの命を、悲惨な事故から守るという意味で、決してゆるがせに出来ないお仕事だと感じている。

真剣な思い溢れる「声の力」で、空の安全を守り続ける堀井さんのお姿を、今夜は心して拝見したいと思います。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/02/17 21:06:48

映画などで、映像と音楽(音響)のどちらに感動するのでしょうか。
過剰な音の演出と、逆に、
音のない演出があります。
音があると、効果音で驚いたり、音楽で感動したりします。
音がないと、今度は絵が際立ちます。
 どちらにせよ、
まずは音ありきではないでしょうか。
 それは、
耳の穴には蓋がなく、常に開いていますが、
目には瞼があることと関係していないと思います。

投稿: NHK | 2009/02/17 19:08:31

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