空気がやわらかい
アルプスを越えたら、
陽光が本当に違うので驚いた。
ミラノの街にも雪は積もっているが、
太陽と空気がやわらかい。
ゲーテの『イタリア紀行』と気持ちが
共鳴し合う。
1月 13, 2009 at 02:46 午後 | Permalink
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今朝は、水色の空の向こうに富士山がすっきりと見えています。
冬型が強まって、雪のたくさん降っている地方もあるようですね。
皆様、お風邪などひかずに、お元気でお過しでいらっしゃいますか?... [続きを読む]
受信: 2009/01/13 17:06:28
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コメント
茂木さま
いつもプロフェッショナルやブログを楽しく拝見させて頂いています。
今回、ついつい初めて書き込みさせて頂いたのは・・・見慣れた風景がこんなところに・・・と思ったらここは私が毎日トラムで通る場所、うちの近所ではありませんか!これはまさしく記念墓地の前ですね!驚きました。イタリア全国から風情がないだの、冷たいだの、汚いだの、イタリアではないとまで言われるミラノですが、ちょっと理屈っぽいひねくれたクールな町ミラノが私は割りと嫌いではありません。今年の冬はとても寒いのでしっかり防寒なさって有意義な旅をお過ごし下さいね。そしてまたブログでのご報告して下さるのをお待ちしております。Buon viaggio!
投稿: Momo | 2009/01/15 1:48:52
茂木先生お早うございます♪
“Et in Arcadia ego,Auch ich in Arkadien!”
全てを投げ捨て、駅馬車を駆り出し逃避行したゲーテ。彼の目にどんな理想郷が映ったのだろう。そこまで彼を追い詰めたものはなんだったのか。それともちょっとした気まぐれか。この理想郷がもたらしめた第二の誕生、真の再生とはいかなるものだったのでしょうか。
うららかな陽光を浮かべながら、今は亡き偉大なる文豪に時を超え旅する1人の男の姿を重ね思いを馳せるのです。。
その心はいつか私も理想郷に旅(逃亡)してみたい♪
それでは本日も澄みわたる青空が先生に微笑みますように。
\(*⌒∀⌒*)/☆☆☆
投稿: wahine | 2009/01/14 15:46:24
おはようございます!
土地の空気ってそれぞれ違って味わい深いですね。
茂木さんの髪の毛、東京よりミラノでの方が似合っている気がします。
なぜでしょう、そんな気がしました。
彫刻に巻き毛が多いからかな。
写真がとても綺麗。
茂木さんの写真好きです。茂木さんの見る世界が詩のように語りかけてくる。
写真に茂木さんが写っていないのがすこし寂しい。
…贅沢ですか?
私の言葉が茂木さんを不快にしているかもしれない、と思いました。
率直に伝える事がいい事とは思っていません。
私は実に茂木さんに率直にコメントを書き過ぎている気がします。
茂木さんが女不審になったら私のせいかもしれません。
茂木さんの開いた心を閉ざしたくない。
いえ、閉じて無かったらいいのです!
ただ、私が勝手に気にしただけです。
昨日、茂木さんが素敵な体験をしている時、私は茂木さんと小学生になっている夢を見ていました。
詳しくは 自分のブログに書きました。
ずっと『脳と仮想』を読んでいたから茂木さんが出てきたのかな。
幸せな夢だったなぁ!!
私は茂木さんを少し知っているけど、茂木さんは私を全く知らない。
そんな人の夢に登場するなんて、こわいですか??
私は茂木さんを尊敬して茂木さんの精神に憧れているのです。
ただ、それだけです。
投稿: 光嶋 夏輝 | 2009/01/14 1:51:55
九州から東京へ引っ越しして来たとき、
荷物を片付けトラックに積み込むのを確認し、
私たちはPCなど大切な物を車に積み込み
大分港から横須賀行きのフェリーに乗りました。
疲れ果ててベッドに潜り込んだのですが
「いま和歌山沖を航海中です」とのアナウンスに
私の尊敬する南方熊楠の終生住まわれた土地が見れると
安全ベルト(!!)を装着して寝てたベッドから、もそもそ甲板へ出て行きました。
私たちの目の前に広がっていた海はまっくろでした。
ほんとうに黒いんです。深くおおきなうねりで私たちが乗った船を巻き込みながら。
動物のような大きな黒潮が目の前に広がってました。とても怖かった。
背筋がピンとするような黒い闇でした。
茂木さんは「生きるとは暗闇への飛翔である」と仰りましたよね。
黒い潮のはるか彼方にまるでブロッコリーのように
もくもくと盛り上がった紀州の森が見えました。
それこそ南方さんが追い求めた菌糸類のような森でした。
なんだか二人で自然に手を合わせてしまいました。
あの海を越えたかったです。ぴょんと超えたかった。暗闇へ飛び込む様に。
どうせいつかは死んで行くのだから。勇気をもってぴょんと飛ぼう。
茂木さんが立たれてた珊瑚礁の終わるところ。
この一文を読んで、数年前の記憶が蘇って来ました。
投稿: hana | 2009/01/14 0:29:31
茂木健一郎さま
航空機産業で
ローンチカスタマー
ありますよね
採算ライン 何機とメーカーが決め募る
予定の採算ラインに見合う 何機に達しない場合は生産すらしない
スキー板も、それで良いと私は思います
グループ ロシニョールはモーグルのスキー板を造ると募りましたが
採算に見合う台数に達しなかったとしか
生産は中止
昨シーズンのデイナスターのツイスター 機種名がトラブルメーカー、このスキー板が在庫多いから、と
それは昨年の段階できちんと説明されていたら
特には
事実
航空機産業では
ローンチなどシビア
事前説明されて欲しがった。
昨シーズンのスキー板
デイナスターのツイスター トラブルメーカーといスキー板です私。
投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/13 23:51:03
お写真の、空の青に見いってしまいました!
空の青と建物がマッチしていて…思わず吸い込まれそう!写真の建物は、どんな所なのでしょう(有名な場所なのかしら)?
今日一日、雪が降っているこちらですが…写真を見て、心がほんのり温かくなりました。
行ってみたいなぁ。
茂木さんのミラノレポートを聞いてから行けば、もっと楽しくなりますね!
投稿: 奏。 | 2009/01/13 23:31:56
はじめまして
茂木先生の本の愛読者です
ミラノ…いいですね
大好きな街です
余談ですが私の娘の名前もミラノといいます
先生は今頃メンデルスゾーン交響曲第4番でも聴いているのでしょうか
あぁ羨ましい
行けるのであれば
私も仕事で西欧に行きたいです
気をつけてイタリア紀行をしてきて下さい
投稿: d-gold | 2009/01/13 21:33:49
親愛なる茂木様 無事にミラノに到着されたのですね。
うちも今夜はスパゲティにしました(気分だけでもイタリアを…笑)(^^ゞ
イタリアはRenaissanceの春の女神の息吹きを感じます。美を司る永遠の都…憧れだなぁ~もう一度飛行機恐怖症をなんとかして行きたいデス。
でも茂木さんのブログ拝見していると、一緒にお供しているような気がして楽しいデス。
ダビンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリ、
ラファエロ…綺羅星のごとく天才がキラキラしております。
あ、チューザレボルジアも好きデス。ダンテの神曲も読み返したくなりました。イタリアご飯も美味しそうですね♪茂木さん何召し上がってらっしゃるのかなぁ?ってイケない。また食いしん坊虫が…(汗)
茂木さんの旅が清らかな春の陽光に満ちておりますように。。
投稿: 眠り猫2 | 2009/01/13 20:57:49
とても暖かい色の光の中に、街の全てがやさしく包まれているように見えます。
ミラノに来られて、光も空気も暖かく、柔らかくなったからかもしれないですね。
ここ東京も、寒さはまだまだ厳しいですが、陽光だけはとても明るく、暖かく感じられます。
昨夜は東京でも、丸く白く冴え渡る月が見えました。
投稿: 銀鏡反応 | 2009/01/13 20:40:00
茂木健一郎さま
私のスキーブーツ ラングの イタリア製です
色はブルー
サッカーのイタリア代表もブルーですよね
ふと
お写真の線
路面電車のでしょうか?
投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/13 20:05:32
茂木健一郎さま
ミラノで茂木さんが撮影されたこの画像の建物は… What is the name of this building?
投稿: m | 2009/01/13 19:36:49
はじめまして
いつも blogを拝見させていただいています。
「やわらかい」と言う感覚は大変良くわかります。
あの人間の感覚は、いったい何なんでしょうね。
僕は、その空間に有る物質の素粒子の組み合わせが発する波動のような気がしますが。
投稿: 石井広隆 | 2009/01/13 19:26:05
茂木健一郎さま
グループ ロシニョールの方
高木さんに出したディナスターのスキー板
実は人気で昨シーズン 大量に輸入したスキー板でして・・・
私
要は思ったより売れなかった 在庫がある でしょ
ロシニョールのワールドカップ選手専用のモーグルのスキー板と遜色ない素晴らしいスキー板だし在庫もあるから こちらでいかが??と
正直に早い段階で教えてくれていたら良かったのに!!
茂木健一郎さま
グループ ロシニョールの方が いろいろ探し今シーズンのロシニョールの別の機種を探しました! でしたが
お話を聴くと
在庫一掃ではないですが メタルもバッチリ入った強化されている
ディナスターのスキー板が しっかりしている!!とのことで
だったら いいじゃん!!
ところで ディナスターの その素晴らしいスキー板の機種名を聴いて
おいおい なになに!! と言うと
あ!ですから機種名です
茂木健一郎さま その機種名
トラブルメーカー という ディナスターのスキー板
これ
本当 少々 手荒に扱ってもコブで平気な素晴らしいスキー板
それが在庫で沢山との
私は思う ロシニョールのモーグルのスキー板はワールドカップ選手専用の難しいスキー板
それよりも
一般スキーヤーの私が少々 手荒にコブ斜面で滑っても平気な
ディナスターのトラブルメーカーで納得です
在庫が多いなら多いと案内されれば そうなの!!!
でも性能を聴けば聴くほど いいじゃん 事実 滑りやすい
私
ディナスターの手先ではなくです。
投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/13 18:26:26
茂木さん、おはようございます。
「空気がやわらかい」って、アルプスを越えると
空気や空や太陽までも変わってしまうのですね。
茂木さんの文章もグ~ンとやわらかくなってきて
いる感じがいたします。(*^。^*)
貴重なお休みですね!
どうぞ、お気をつけて楽しく、有意義な旅となります様に!
今晩の「プロフェッショナル」、いつも通りに拝見いたします。
では・・・。
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2009/01/13 17:47:19
ゲーテの「イタリア紀行」ですか…
私にとって、ミラノは訪れたことのない…
憧れの須賀敦子さんにまつわる場所です。
こころに沁みるようなお話を、楽しみにしております!
投稿: 風待人 | 2009/01/13 17:05:36
茂木健一郎さま
日本の今、私が観ている雲も 陰影があり素敵です
東京の空も、です。
町田市という近郊だから
若干、都心とは違うかな?
投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/13 16:20:13
茂木健一郎さま
空気
質感ですよね
ゲーテも
もしや同じクオリアを
考えただけで心
私は弾みます。
投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/13 16:08:32