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2009/01/12

ライプツィッヒから


ライプツィッヒ駅の近くにあるリヒャルト・ワグナーの生家跡。


聖トマス教会


聖トマス教会横のバッハの彫像


聖トマス教会の中にあるバッハの墓


バッハのモテットを聴きながら見上げた聖トマス教会の天井

1月 12, 2009 at 04:28 午後 |

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コメント

こんばんは^^

初めまして!!

疾風です。

毎日ブログ更新されているようですね^^

茂木さんの本読みました。

もう驚くばかりです!!!

この本を参考にして、勉強をやっていきたいと思います。

投稿: 瀬川 疾風 | 2009/01/22 23:14:33

バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を聴きました。
メロディや音色に日常を感じます。
日記の写真を観賞させていただきながら聴くとより印象的になります。
感動を、一言で表すのはよくないかもしれませんが、それが単語の力なのかもしれません。
複雑な内容が、簡潔な公式に収まるような
都会的なものが単語の働きではないでしょうか。
それは言葉で整理するということの素晴らしさと似ているのかもしれません。

投稿: NHK | 2009/01/14 5:04:56

聖トマス教会の優雅な佇まい、仰る通り、凍てつく冬景色の中でほのかに春の香りを感じさせるような優しさがありますね。天井に施された装飾の線の運びも色合いも素朴さと繊細さが調和して不思議に心が和みます。私も手元にあった聖トマス教会聖歌隊による、バッハのモテットのCDをまた聴いてみました。茂木先生も"Singet dem Herrn ein Neues Lied"をお聴きになったのでしょうか。無意識の内に潜んでいた澱みが浄化され、静かに生気が蘇らせられました。

投稿: (マ)ゴグ | 2009/01/13 7:47:17

携帯の小さな画面からですが

すべてが美しいのですね..

おどろきました。

お墓も..
やさしい雰囲気をしている教会ですね。

つくづく行って見たいと感じました。

ワグナーも、
人々にふかく愛されているのだなあと知りました。


先生はミラノへ
すばらしい旅ですね。

こちらの夜はきょうも凍てて、きれいな星月を眺めることができました。

素敵な写真とことばをありがとうございました。

昨日の
もっと光を! 
も、とてもすごいですね。

お風邪を引かれませんように..

投稿: M | 2009/01/13 3:25:32

淡雪に包まれた優美な聖トマス教会の画像も拝見でき嬉しく思います。
謹厳よりは溶解、峻別よりは抱擁、若々しい女性的な印象、緑あふれる郊外の丘に遊んでいるかのような、うきうきとした心の動き…聖トマス教会がクリーム色の愛らしいしいきものに観えてくるかのようです♪
頭上から流れるパイプオルガンの演奏を聴きながら、巡礼できるのですね。
天上に描かれているのは太陽?とコスモス?ヒマワリ?ですか?
 
お忙しい中、素敵なお写真たちもupして頂き有り難うございます。それでは先生、お休みなさいませ。
(*´ω`*)ノシ☆☆☆

投稿: wahine | 2009/01/13 1:14:01

バッハの「G線上のアリア」を聴きました。
G線上と聞くと、ガンダムがドッキングするのかと思います。
クラシックをサントラと同じにしてしまうところがありますが、やはりオーケストラの演奏には、深淵なカタルシスがあると思います。
日記の写真を観賞させていただき、想像しながら聴くと、より印象的になります。
 これほどの感動を、
カタルシスの一言で表すのはよくないのかもしれませんが、それが単語の力なのかもしれません。
複雑な内容が、簡潔な公式に収まるような、整然としたものを単語から感じます。それは言葉で整理するということの素晴らしさと似ているのかもしれません。

投稿: NHK | 2009/01/13 0:11:53

聖トマス教会…素敵ですね!バッハやルター、ワーグナーその人の足跡を辿って始めて感じるものがあると感じました。
そのような人達の足跡を辿られている茂木さんを見て、人の誕生から亡くなる迄の有限な時間を、どのように過ごしていきたいかを考えています。

投稿: 奏。 | 2009/01/12 20:35:40

雪化粧した聖トマス教会のとんがり屋根が、灰色の空へ向かって伸びていくようにみえました。

バッハのお墓には今も花が飾られ、音楽の父が如何に愛されているかがひしひしと伝わってくる。

茂木さんの今回の“冬の旅”…藝術・哲学・文芸に深くその名を刻んだ「文化の英雄」たちの足跡は、きっと茂木さんの心の鐘を激しく鳴らしたことでしょう。そして、茂木さんの心に掛け替えのない宝物を授けてくれたことでありましょう。

何卒無事にご帰国されますように…。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/01/12 19:28:51

写真で見てもなにかを感じます
実際にみて感じたものはとてつもないものでしょう
僕も夏目漱石の生家を訪れたときはなにかとんでもないところにきてしまったとおもった覚えがあります
人が重ねてきたものとは偉大なものです

投稿: たか | 2009/01/12 19:03:01

親愛なる茂木様
ライプチヒに聖トマス教会があるのですね。ワグナーの生誕の地であり、そしてバッハ様のお墓もあるなんて…凄いです(>_<)感動しました。
バッハは確か晩年眼が見えなくなって、亡くなる直前に奇跡的に一時だけ視力が回復したと、二番目の奥さんであるアンナマグダレーナの日記で読んだ記憶があります。
バッハ様ならそんなことも起こりえますよね。
今夜はクレーメルの演奏で、無伴奏バイオリンパルティータを聴こうと思います。この曲の中のシャコンヌはバッハが最初の奥さんであるマリアバルバラを亡くした時に作曲したとか。
バッハはもの凄く家族を愛した人だったと思います。(アンナもフランス組曲とか作曲して貰ってる)めっちゃ羨ましいです~!!!(>_<)

そして、茂木さんミラノ行かれるんですか~!
\(^_^)/地図見たら、ドイツからイタリアは近いから、もしかしたら乗り込まれるかなぁと思いましたが…さすが茂木さんです!!ミラノでしたらダビンチの最後の晩餐でしょうか…?
茂木さんの五感で感じたヨーロッパ紀行凄く凄く楽しみにしております
o(^^o)(o^^)o

投稿: 眠り猫2 | 2009/01/12 18:52:17

幻視に対する用心深さ、これは茂木先生の学者魂である以上に私には科学と詩のいつでも変わらぬ絆を信じているヒトの心根だと思います。私のなかでは科学は殆ど詩そのもの。全身全霊の産物だから。茂木先生ご無事でご帰国ください。テレビの前、家族でアハ体験楽しみました。

投稿: nami | 2009/01/12 17:14:29

茂木健一郎さま

素敵な お写真 ありがとうございます。

旅行記をご出版の折は クオリア お写真も一緒にと言いますか

写真家

専門家という表現を偉人の方が使わなかった
少し判る気がします

もし 掲示のお写真 プロカメラマンの方がと申されたら
私 建物など その瞬間に感じたものが収められていると

空の色がブルーと淡いオレンジ色
そこがワグナーの生家跡

一瞬の出来事です 空の対比と それは自然に写したという感覚
でも それが実は

クオリア

クオリアを基準にすると無限大ですね。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/12 17:08:12

茂木健一郎さま

ワーグナーの生家跡との お写真 何気にワーグナー

写真での構図 クオリアとしか

カメラの趣味の方々が多いのも なんとなく判ります

クオリアを基準にしましたら。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/12 16:38:31

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