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2009/01/31

生粋の野生動物

一冊の本を作るということは、
細かい作業の積み重ね。

ゲラ読みを通して本文を彫啄することは
もちろんだが、そのほかにも
数限りなくやるべきことがある。

タイトルをどうするか。
判型をどうするか。紙質は。
活字の組み方は。頁数は。
定価は。

ちくま書房の伊藤笑子さんが
『今、ここからすべての場所へ』 
の見本を持ってきてくださった。

佐伯剛さんが編集されている
『風の旅人』に5年間にわたって連載された
エッセイをまとめたもの。

私としては、『生きて死ぬ私』以来の、
「生きることの意味」を見つめた本である。

 だからこそ思い入れも深い。
伊藤笑子さんがすばらしい本に
仕上げて下さった。


『今、ここからすべての場所へ』を持つ伊藤笑子さん

巻末に、「キイワードさくいん」が
付せられている。

表紙の絵を描いてくださったのは、
東京芸術大学日本画科博士課程に
在籍中の大竹寛子さん。

展覧会で大竹さんの作品を見た
伊藤笑子さんが、「これだ!」と
決めたのである。

伊藤笑子さんは、『音楽を「考える」』
(5刷、累計2万5000部)、『「脳」整理法』
(15刷、累計11万2000部)、
『生きて死ぬ私』(9刷、累計3万6000部)
の増刷見本も持ってきてくださった。

増田健史(たけちゃんマンセブン)からの
「愛のメッセージ」も添えられている。


増田健史からの「愛のメッセージ」



増田健史氏

伊藤笑子さんが、私がミーティング中で
会えないのではないかと思って書いて下さった
ノートと、たけちゃんのメッセージは
いかに異なることよ!


伊藤笑子さんのメモ

伊藤笑子さんは、本当は「野澤笑子」さん。
私の研究室の博士課程に在学中の野澤真一
くんとめでたく結婚してホヤホヤである。

野澤くんはブログ「フェムトセカンド」
を書いているが、きのうのエントリーには
このようにある。

__________
ゼミ。
遅刻してしまって、チェゴ屋には参加できず。
仕方なく学生スペースにあったカップラーメンを食べた。
今日はNHKの撮影が入っていて、なにやらものものしい雰囲気。
が、茂木さんはいろいろと事務作業があるらしく、CSLの人と話し込んで
肝心のゼミがなかなか始まらない。
(いつものことだけども。)
はじまったと思ったら、1時間もせずに別のミーティングのために、
会議室から出なくてはならなくなって、
学生は別の会議室で続き。
茂木さんはそっちのミーティングへ。
1時間ほどしてまたもとの会議室に戻り、続き。
ほどなくして、チクマのイトウさんがいらっしゃる。
茂木さんは新しい本を受け取る。
端から見ていると茂木さんは悲惨で憐れなほど
様々なinterruptionに追い立てられている。
ときどき
「おっかしいなー、なんで俺の人生こんな風になっちゃったんだろう
 あったまおかしいよなー」
とぼやいている。
ぼやきつつも、大粒の雨のようにキーボードを叩き、
電話を受け、歩き回り、冗談を言っては何かを考えている。
この人は生粋の野生動物だ。

野澤真一 「フェムトセカンド」2009年1月31日のエントリー
______________

野澤の言うように
忙しい一日だった。

電通でミーティング。

 ソニーコンピュータサイエンス研究所へ。

ゼミ。The Brain Club。

学生たちとチェゴヤに行き、
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』の
堤田健一郎さんと『脳活用法スペシャル』の
実験のアイデアを練る。

ゼミと、研究所内の「General Meeting」
の様子をプロフェッショナルのクルーが
撮影する。

北野宏明さんが経済システムのロバストネスに
ついてトーク。

所眞理雄さんや高安秀樹さんとディスカッション。

高川華瑠奈さん、戸嶋真弓さん
が修士論文の発表予行をする。


修士論文の発表予行をする戸嶋真弓さん


ゼミの様子を撮影するNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』のクルー
(photo by Atsushi Sasaki)

堤田さんと打ち合わせながら、
東京大学本郷キャンパスへ。

原島博教授が主催されるオムニバス授業
 メディアコンテンツ特別講義II
でお話させていただく。

約250名の学生たちを前に、
脳科学の話をして、それから原島先生と
対論する。

文藝春秋の幸脇啓子さんと杉山秀樹
さんが写真撮影にいらっしゃる。

終了後、原島先生とお話した。

深く広くそして大きく。

外に出ると、雨が降っていた。

冬の雨としてはずいぶんと足腰強く
降り続けている。

雨の中にいると、包まれて慰撫されるのは
なぜなのだろう。


原島博先生と。東京大学本郷キャンパスにて。
(photo by Atsushi Sasaki)

1月 31, 2009 at 08:03 午前 |

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コメント

ご著書ページをめくるのがもったいない。
「家なき人」という言葉にとらわれています。
「ホームレス」でなくて「家なき人」。どんな違いがあるのか分からないけれど。
雨が降ったり、とても寒かったりするとき、わたし「家なき人」に思いをはせていたから。
靴の紐を結びなおすふりをて富士山を作っていた方。
私の靴には紐がないから。
プロトコルがないから。つらい。

投稿: yukomimi | 2009/02/21 0:06:32

茂木 様

いつぞやは三省堂にてかわいいサインをして頂いてありがとうございました。

ほぼ毎日拝読させて頂いているのですが、このページは見逃していました。
たった今、表紙絵担当の大竹寛子さんから連絡を頂いて気がついた次第です。
表紙に関して皆様の評判が良いようで、寛子さんの友人であり彼女の絵のファンとしてとても嬉しいです。しかも茂木さんの本ですから!

あわてて amazonn に注文しました。

とても楽しみです。 立派に羽ばたきますように!

投稿: Bon Vivant @神保町 | 2009/02/05 16:54:07

ご新著、大々的に取り上げてくださってありがとうございます!

読者の皆様、店頭に並びますのは(アマゾンの発売日も)
2月5日頃からです。
ご愛読を心より願っております。

『今、ここからすべての場所へ』
どうか立派に羽ばたいていきますように!!

投稿: 伊藤笑子 | 2009/02/01 9:15:29

茂木さん、おはようございます。
今日から、もう2月ですね!
早いものです。

間もなく‘節分の日’がまたやってきます。
今年の恵方と言われる吉方位は、「東北東」らしい
のですが、茂木さんはこの様な‘縁起’を担いだり
しますか~?! (笑)

わが家は、真面目にします。

恵方に向いて太巻き寿司を丸かぶりして、無言で食べる
と言うのは、関西発祥の行事らしいのですが、何でも
声に出さずに、心に願い事を念じながら食べると叶う!
と言われていますねー。
面白い。
笑ってしまいそうになるのが辛いのですが・・・。

豆まきの「豆を食べる」時は、自分の年齢プラス1を食べる
と一年間、病気をしない!と言われていますね。

四十数個・・・年々、たいへんだぁ~!!

今日は‘お題’がまだでしたので、こんなことを書いてみました。

では、今日も一日、お健やかにお過ごしください。(*^。^*)

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2009/02/01 9:02:42

蝶の向こうに ピアノの調べと クリムトの接吻を 重ねるような、そんな気分
勉学に励まれる皆さんの背中に この国の 今後を 期待したいです
また その為の補助者となれるよう 私たち保護者も 「生きる」ということについて 研鑽を積まなければなりませんね
おとうさん、おかあさん。もうひと頑張りしましょう。 

投稿: no name | 2009/02/01 8:04:26

素敵な表紙。ICHIKENTEN2008で拝見した斉藤典彦さんの作品、中村恭子さんの作品群も合わせて、記憶が立ちのぼりました。今日もいい一日を。

投稿: 白井 | 2009/02/01 7:44:52

茂木健一郎さま

六本木ヒルズさまのミシュラン格付け

インターネットのGoogleさまの検索に

ミシュラン旅行六本木ヒルズ

入力しましたら

2つ星と

しかし
どうも以前のらしく

と、いうことは

六本木ヒルズさま
もしやミシュラン旅行格付けで三つ星では?

私は、森ビルさまのチャレンジ魂を最上階屋外展望で感じました

本当、ガラス越しの普通な展望施設で充実ですのに
しかし実際、ガラス越しではない最上階屋外展望施設から東京タワーを観ると素晴らしい!

六本木ヒルズさまの最上階屋外展望施設には
携帯電話
カメラ
この2つ以外は所定のロッカーに
安全対策のため

イメージ的に私は
高い鉄柵でかな?

何もない!普通に手すりだけ

六本木ヒルズさまはミシュラン旅行格付けで三つ星
でないと

フランスの方々!
日本にいらして東京に参られ
六本木ヒルズさまの最上階屋外展望施設に行かないでフランスにご帰国されましたら
勿体無いです

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/02/01 7:37:15

ハハ、Kiss my ass!

2002年に、朝カル後の飲み会の場で茂木さんがコクリコクリとうたた寝する中、増田さんと野坂昭如の話をした事を思い出しました。

あの時は住んでいるところが近かったので一緒にタクシーで帰り、タクシー代も支払ってもらったのだったと思います。
増田さんは当時17歳の私にも真剣に正面から接して下さって、嬉しかったです。(もちろん茂木さんも私に正面から接して下さいました。当時の私にはその「正面からの真剣さ」を理解する頭が足りなかったのですが。)

またお二人とお会い出来る時を楽しみにしています。

P.S.
この前久方ぶりに、駒場で佐藤勇起さんに会いました。
2002年の朝カルでお会いして以来、6年ぶりの再会でした。
お互い運動に来ていたのに、陸上グランド脇で3時間も喋ってしまいました!


have a nice day!

投稿: Joe Nakajima | 2009/02/01 7:31:57

茂木先生おはようございます♪
一冊の本が出来上がる迄には大変な手間と時間がかかっているのですね。
『今、ここからすべての場所へ』表紙を拝見するのも楽しみです!
たけちゃんマンセブンさん(増田さん)の愛のメッセージに。笑
野澤さんのフェムトセカンドから、先生が生粋の野生動物でいらっしゃる様子を垣間見させていただきました。
 
雨の中に、包まれ慰撫される…なんやかとても素敵な感じが致します。過去記事の中の一節、“一粒ごとに空と私がつながっている”も美しく。
 

今朝も風が身にしみます。あたたか~くなさってお出掛け下さいませね。
それでは先生、本日もよい1日をお過ごし下さいませ。
☆☆\(≧ω≦)/☆☆


投稿: wahine | 2009/02/01 6:17:14

こんにちは、モモと申します。これから度々茂木先生のホームページを拝見しに来たいと思います。宜しくお願い致します。

私は、茂木先生の本が好きで様々、「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」や「ひらめき導火線」等他多数読ませていただきました。

そこで感じたことがあって、茂木先生のどういう本に私は興味があって、またどういう本だと文章を飛ばしながら読むのか考えた結果、私が知りたいことは茂木先生自身についてだと感じました。

脳についてや脳と意識の関係なども良いのですが、これからはもっと茂木先生についての本を出版してください。茂木先生が感じていることや考えていることを教えてください。

大変、お忙しいと思います。お体を大切に、もうすぐ春も来ますから風邪を引かないように気をつけてくださいね。

頭が良くて、ユーモアがあって純粋な茂木先生が好きです。

2月8日のサイン会にも行きます。

投稿: モモ | 2009/02/01 1:28:13

ときどき拝見しております。
お正月のブログにも後悔について語っておられましたが、「易経」によると後悔とは過ちを改めれば吉になるという、幸いの兆しだそうです。脳にも良いとのこと、少し興味がわきました。
お忙しいご様子ですがお仕事がんばってください!!

投稿: キャスロン | 2009/02/01 1:10:43

茂木健一郎さま

書籍のことを連想しました

普段は茂木健一郎さまの書籍を拝読させて頂いている時に、あ!、と

茂木健一郎さまの他の書籍での内容を思い出し、ですが今晩は新聞から

新聞にミシュランの三つ星観光地について

高尾山

茂木健一郎さまの書籍

『クオリア立国論』

高尾山のミシュラン、三つ星について記述を鮮明にです

凄いです

『クオリア立国論』

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/02/01 0:22:38

生粋は増田健史さんの「愛のメッセージ」のKISSへと繋がるのかもしれません。
それだけでなく、街中の看板の絵や、本の帯の写真、人の表情などあらゆる情報が入力されます。(新潟はダメです)
しかし、それら全てを意識にまで引き上げるわけではありません。すべてを吸収していたら、パンクかもしれません。
引き上げられない情報は、無意識になるのではないでしょうか。
 偶有性という概念を教えていただきました。
入ってくる情報(網に入った情報)が、
自分に求められている情報だと考えるしかありません。
または、自分の理解できることが、理解できることであると考える。
 しかし、未知なことはたくさんあるのかもしれません。それをキャッチするには、計画的に生きていくだけでなく、冒険心を持つことも大事なのだと、これも教えていただいたことです。

投稿: NHK | 2009/01/31 23:41:58

こんにちは、いつも応援しています。
今日はご挨拶だけしにきました。

ブログの更新楽しみにしています!

投稿: かな | 2009/01/31 23:17:20

『今、ここからすべての場所へ』素敵な装丁ですね!本も人生も…細かい作業や選択の積み重ね。
昨夜、アンコール放送された弁護士さんの回を見ました。2年前でも、あれだけ困っている人がいた。ということを知り、胸が締め付けられるような、なんとも言えない気持ちと一緒に…涙が溢れました。
それにしても…茂木さんの周り、愛に溢れた方が沢山いらっしゃいますね☆
私も、人生という本の装丁を考えてる一人。沢山の事を経験し、厚みのある素敵な本にしたいと考えています。

投稿: 奏。 | 2009/01/31 22:40:30

Hobbit の様にやっぱり生きたい。

絶望的な状況の中でも、明るく笑いとともに
肯定的に生きていきたいです。
あの山を登り、指輪を破壊する為に一歩一歩進む。
あの一歩は私たちの日常ですね。

どんなに苦しくても人への共感のまなざしを
どこかに置いて生きていきたくはないです。
生粋の野生動物。
野澤様に座布団10枚差し上げたいです。

投稿: hana | 2009/01/31 22:28:10

こんにちわ

>ときどき
「おっかしいなー、なんで俺の人生こんな風になっちゃったんだろう
 あったまおかしいよなー」
とぼやいている。
ぼやきつつも、大粒の雨のようにキーボードを叩き、
電話を受け、歩き回り、冗談を言っては何かを考えている。
この人は生粋の野生動物だ。

本物の野生動物も意外と、「俺の人生、おかしいな、おかしいな」と、思いながら、生きているのかも?(^^)

投稿: 野生動物のクオリアby片上泰助(^^) | 2009/01/31 21:00:59

『今、ここからすべての場所へ』

いいカバーですね

蝶達の鱗粉がファ― と舞上がって

こちらまで飛んできそうです

速水御舟「炎舞」に通じるものを感じます

その絵の解説に「速水御舟の絵には、死臭がつきまとう」とありました

静かで凄まじく、甘美な死臭が漂っていると。
炎の周りを蛾が舞っている絵です
吉原炎上のイメージもあります

大竹寛子さんの蝶達のいっせいに 舞上がる様子は

かならずしも幸せの世界へ旅立っている様な雰囲気ではない印象です
私は。

本、早く見たいな!

野沢君が食べたカップラーメンは

茂木さんが艶やかに感じて買ったヤツですね?

″茂木さんとチェゴヤ″ には勝てないですね(^^)

私だったら 死んでも遅刻しない!!!!

身体抜け出して魂だけで 飛んで行きます!!!!(笑)。

因みに笑子さんは、前髪ができて以前の写真と印象がずいぶん違いました!
茂木さん、褒めましたか??¿?

若々しくて素敵です

茂木さんはみんなに尽くし過ぎて充電、切らさないようにね!!!!

私も昨日はGREENの半袖きてました

冬なのに、ね!!!!(`ォ´)

投稿: 光嶋 夏輝 | 2009/01/31 20:33:02

茂木さん、こんにちは。

「今、ここからすべての場所へ」面白そうですね。読むのがとても楽しみです。
そうそう、前回の朝カル後に、「茂木さんが書いたものが読みたい!」と私は叫んでいたのでした。茂木さんの言葉の、書き手本人にしか出しえない表現やリズムが嬉しいのです。時としてそれはとてつもなく難しい内容だったりして、理解しきれていない場合もなきにしもあらずですが。。。
このクオリア日記での思いがけない面白い、楽しい表現や、音楽のように弾む言葉の連なりにも、さすがだなあ~、と、いつも思ってしまいます。

真面目な内容の本も嬉しいですけど、笑い中心に据えた、読んで涙が出るほど面白い本、というのもいいかもしれないですね。茂木さんのユーモアのセンスは最高ですから。
それともそれは、クオリア日記だけの楽しみでもいいのかな。。。
過去のクオリア日記を本にした「やわらか脳」は、笑撃的で、面白くて大好きです。(^O^)
茂木さんの、大人のようで少年のような、真面目だけれど面白い、大胆で強気だけどシャイな、いろんな面がクオリア日記からも伺えますね。

私も茂木さんが野生動物のようだ、と思ったことがあります。私の他にもそう思っている人がいると知って、(それも、茂木さんとごく近しい人が)ちょっと嬉しい。(^^)
野生のまま、都会の荒野を疾走してほしいです。

投稿: 楠 | 2009/01/31 20:12:07

茂木健一郎様
なんで俺の人生こんな風になっちゃったんだろう→茂木さん最高です。でもお体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。たまには、大自然に浸りながら泳ぐ様なホリデーもいいのでは?…「生きて死ぬ私」は持っております、「今、ここからすべての場所へ」も是非満月の夜にでも読んでみたいと思っております…☆
雨の日については、ここ最近雨の日に、バスに揺られながら目を閉じて、何故か涙の訳を教えてと、無意識に何故かふと訳もなく…

今日も海岸線沿い、海の波に祈りを捧ぐ。


投稿: life | 2009/01/31 19:08:45

茂木健一郎さま

私が拝読させて頂いてます、茂木健一郎さまの書籍、文庫本の表紙の全てが とても恰好よいと思います

私だけなのかも、しれませんが 表紙が恰好よいと 本屋さんでカバーは必要ないです!申しています

ですから茂木健一郎さまの書籍、文庫本 購入時、本屋さんでカバーは不要です、申し出ています

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/31 17:48:51

茂木健一郎さま

書籍、文庫本の表紙は とても大切な表現

その内容について表紙でイメージ想像をするのが好きな私


『タイトルをどうするか。判型をどうするか。紙質は。活字の組み方は。頁数は。定価は。』


『今、ここからすべての場所へ』 表紙がとても恰好良いですね

幻想的な部分と恰好よさ 

もちろん増田さまがお持ちの文庫本の表紙も 『 脳科学講義 』

タイトルが輝く印象

何気なく恰好良いです。

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2009/01/31 17:26:17

敬愛なるモギ様
「今ここからすべての場所へ」って素敵なタイトルですね。本を手にとるの楽しみです。
茂木さんの文章好きです。すっきりしていて無駄がなく、切れのいい日本酒といいますか?
文章の中に日本酒の香りと名刀の煌めきがあって、魅力的です。多分、理知的な知性が文章全体を引き締めて、豊かな感性が独特の余韻になってるのじゃろなと思いました。
なかなかこういった本書ける人はいないと思います。

本といえば「脳の中の文学」で太宰を読まないのは人の醜い部分を直視したくないからだと記載があったので、頑張って「人間失格」を読んでみました。うっ退廃的で自滅的でした~(>_<)太宰さんのお墓は近所なんで、太宰さんに抗議しに行きたくなりました。ブーブー(笑)しかし、人間の中には生への欲望と同時に死への欲望(タナトス)が存在するので、太宰さんのように無意識の地獄の釜の蓋あけちゃうと、誰でもタナトスが止まらなくなる可能性はありますね。考えさせられました。
茂木さん、お忙しいですね。私のほにゃらら時間分けてあげたいです。そしてその時間で寝てほしいです(笑)

投稿: 眠り猫2 | 2009/01/31 16:03:11

おお、なんと夢幻のような!「今、ここからすべての場所へ」素晴らしい表紙ですね・・・!

「風の旅人」を購入するたび、毎回、真剣に読ませていただきました。もう書店に並んでいるのでしょうか。

地面から無数の蝶が、藍色の空へ向かって羽ばたいていく・・・蝶たちはどこへ行くのだろう?

一匹一匹の蝶が、作者である茂木さんの、生きることに馳せた思いの、一つ一つのように見えてくる。

読み手の心を深く抉り、奥底の芯まで揺さぶる、あの文章たちに、今再び出会えることにささやかでも確かな期待を抱きつつ・・・。

きょう、雨はようやく小降りになった。雨というのは、やはり、生き物にとっては命をつなぎ、長らえる恵みであり、乾ききった大地を潤すように、時間に追われたりしてからからになった私たち現代人の魂をしっとりと潤し、癒し、豊かな耕しの準備をしてくれる、大いなる慈愛のメタファーのようだ。


追伸:たけちゃんまんさんと、伊藤笑子さんのメッセージ、お二人のそれぞれの、お人柄がよく現れているようです。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/01/31 12:46:37

雨の中にいると、とてもとても、落ち着きますよね。

投稿: ふぉれすと | 2009/01/31 12:10:04

茂木健一郎様

生粋の野生動物って、かなりすぐれた褒め言葉ではないでしょうか?!

流れのまま自然のままの出来事が、地球環境の循環を崩壊させるのではなく

順応しながら地球環境を改良して進化していく〜〜

ああ、茂木さんの存在が、生粋の野生動物が増えていくことに

繫がっていくことを祈ります。


『今、ここからすべての場所へ』はいつ頃、読ませていただけるのですか〜?

楽しみです!

投稿: Yoshiko.T | 2009/01/31 11:33:59

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