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2008/11/07

素晴らしすぎるからといって

丸の内のクォンタム・リープにて、
吉田たかよしさんにお目にかかる。

 六本木ヒルズのJ-wave。
 Radio Donutsの収録。

 恵比寿の英治出版を訪問。
 
 ボクは思うのだが、
 オバマ当選の報に、どのように
反応するかというのは、その人の
性向を知るバロメーターではないかと
思う。

 とにかくは偉大なアチーヴメントであり、
そのことを認めないと、
 人生なんて随分つまらない。

 あれこれと揚げ足取りだけが
得意な人が随分いる。

 ぼかあ日本という国について、
好きの感情が上向いたり下がったり、
いろいろするけれども、
 直近はどうも大した国じゃないように
思って、東京の街を歩いても、
 なんだか世界の田舎にいるように思って、
情けなく思う。
 
 まあ、そのうちまた上げ潮になることも
あるでしょう。
 
 そもそも、地球人(アースリング)としては、
たまたまその中に自分がいる文化のことは
それはそれ。「着ている服」くらいに
考えておかなくてはね。

 ぼかあ、オバマ当選の報に接して、
かつて自分が書いた一つの文章を思いだした。

 そういう気持ちを、いつまでも忘れないで
いたい。

「素晴らしすぎるからといって」

茂木健一郎 『生きて死ぬ私』より

 学生運動の嵐がアメリカを吹きあふれていた頃、クリスタルのような歌声を持つ伝説のフォーク歌手、ジョン・バエズは歌った。

 私たちは、乗り越えるだろう。私たちは乗り越えるだろう。いつの日か。心の奥底で、私たちは信じている。いつの日か、乗り越えることができるだろうと。

 この歌、「勝利を我らに」は、学生運動のテーマ・ソング的存在になった。
 この時代に大学に在籍し、ベトナム戦争の兵役を忌避するなど、学生運動の精神に共鳴していたビル・クリントン。クリントンは、二十数年後、アメリカ大統領に就任する式典の中で、妻のヒラリーやその他の多くの人々と、「勝利を我らに」を合唱した。
 「勝利を我らに」で「乗り越えよう」と言っているのは、人間がバラバラな存在として孤立し、お互いに自分の利益を追求して対立し合わずにはいられないこの世界のあり方である。ニーチェが、「個別化された世界」と名付けた世界のあり方を乗り越えようと言っているのだ。当時も今も、世界には貧富の差が存在し、人々は自分の利益の追求に血眼になっている。自由競争という名の下に。このような社会を乗り越えようと、かって試みた人たちがいた。もちろん、そんなことは易しいことではないが、学生運動の時代、一部の若者は、そのようなことが可能であると、本気で信じたのである。
 1741年、ヘンデルは、聖書の言葉に基づいて、そのオラトリオ「メサイア」を作曲した。8月22日から9月14 日までのわずか3週間で完成させた。ヘンデルは、感動的なところにくると、涙を流しながら作曲していたという。ハレルヤ・コーラスで第一部が終わり、その後に来る第二部のクライマックスに、次のような歌詞がある。

 トランペットが鳴るだろう。そして、私たちは、すっかり変わってしまう。私たちは、もう死ななくなるだろう。
 なぜならば、このやがては朽ち果ててしまう私の肉体は、もはや朽ちることはないのだから。そして、この死すべき定めの私は、永遠の生命を得るのだから。

 死んでしまうこと、いつかは肉体が朽ち果ててしまうこと、このような運命は、人間ならば誰でも免れないことだ。このような状況は、いくら人間の知識が向上し、技術が発達し、社会が高度なものになっても変わることはない。聖書が、トランペットの響きとともに、もはや人間は死ななくなり、肉体は朽ちることがなくなると言っているのは、いわば、究極の革命の様子を記述しているのだということになる。このような聖書で記述されている革命が本当に実現するためには、人間の存在のあり方が、根本的なところで変化しなければならない。つまり、「メタ」レベルの変化が起こらなければならないのだ。この聖書のテキストを書いた人がどのような人であるにせよ、その人は人間の存在のあり方や、世界のあり方についての深い洞察をもった詩人だったのだろう。
 マイケル・ファラデーは、電磁気学に関する数々の先駆的実験を行った。ファラデーが様々な電磁気の現象を発見するのに対して、ある皮肉屋は、「そんなものが何の役に立つのかね?」と言ったという。その皮肉屋が、今秋葉原の街につれてこられたら、口をあんぐり開けてびっくりすることだろう。
 そんなファラデーの信念を表した言葉がある。

 素晴らしすぎるからといって、それが本当でないということはない。ただし、それが自然法則に反しない限り。

 人間には、様々な欲望、希望、理想がある。様々な素晴らしいことを、人間は夢見る。例えば、遠くにいる人と、瞬時に、あざやかな立体カラー画面でコミュニケーションをとることができたら。自分の一日の経験を、ヘッド・セットをつけただけで、自動的に記録することができたら。現実には存在しない香りと味をもったフルーツを、思い浮かべるだけでつくり出すことができたら。人間の想像力には限界がない。
 ファラデーは、科学者である。現場で実験する者として、自然法則に反するようなものは決して出来ないと言うことを彼は知っている。たとえば、永久機関は、絶対に作り出すことができない。だが、ファラデーは、同時に、現場で実験するものとして、自然が、時には人間が予想できない程の自由で豊かな振る舞いをすることがあることを知っている。ファラデーが、「自然法則に反しない限り」という時には、それはまず第一には人間ができることの限界を表すけれども、それと同時に、ほとんど無限の可能性を許容するとさえ見える自然の多様性、豊穣を表現している。ファラデーの発言の中で、その重点は、前半の文章の中にあるのだ。
 ジョン・バエズが「私たちは乗り越えるだろう」と歌う時、問題になっているのは、そのような理想社会が果たして作り上げられるか、作り上げられたとしても果たして維持できるかということだ。今世紀の様々な国家、地域でのコミュニズムの失敗を見るとき、現在の私たちはそのような可能性に対して皮肉屋にならざるを得ない。だが、理想を追求することをあきらめてしまったら、この世界はとてつもなく醜いものになってしまうだろう。一方、聖書が「私たちは、すっかり変わってしまう」と宣言するとき、そこで想定されているのは、「勝利を我らに」で歌われた社会改革よりもより根本的な人間存在のあり方の革命である。こちらの方は、実現することがさらに難しい。だが、このような究極の革命のビジョンを示すことによって、聖書は、超越的なものに直接つながる宗教的世界観の表現になり得ているのである。日本では、埴谷雄高が、聖書に示されたような存在革命について終生関心を持ち続けた。埴谷の思索の集大成がその大作「死霊」だ。

 素晴らしすぎるからといって・・・

 「勝利を我らに」で提示された社会革命も、聖書が提示する存在革命も、その可能性はこの宇宙を支配する自然法則の枠内で追求せざるを得ない。そもそも、そのような革命が不可能である可能性も十分ある。だが、不可能性が証明されていない以上、私たちは、革命の可能性について希望を持ち続ける権利を持っているということになるだろう。あることの真偽が明らかではないとすれば、それを信じるかどうかは、意志決定の問題になるのだから。
 私たちは、人間が出来ることの限界について皮肉になるのではなく、ファラデーのように、この世界の法則から来る限界を十分知りつつ、可能性の方を重視したらどうだろう。
 素晴らしすぎるからといって、それが本当でないということはないのだから。 

11月 7, 2008 at 08:56 午前 |

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コメント

オバマがシカゴの当選演説のはじめに述べた中の「障害者も健常人も」が印象的だった。彼が掲げる国民皆保健という地味な目標に、その意志が活かされることを願っている。

彼は、人種間の差など人種内の多様性に比べたら取るに足らない違いだということを粘り強く追求してくれるだろうと、1モンゴリアンとして期待する。とにかく、アメリカスケールではなく、地球スケールでの画期的なスタートが切られたと思いたい。

オバマ当選を機に、私のナリワイ直結の件でのアメリカについて少し考え直してみた。
インスリンとか血液凝固因子の補充をはじめ、現在世界中にある必須薬の殆どをアメリカ企業が製造している。もしアメリカが国内用にしか供給しなくなると大変なことになる。これらの製造技術の基礎となった遺伝子組み換え特許に言及するまでもなく、アメリカは、私になじみの分野に限ってもとんでもない影響力を持っている。Protein Data Bankの無償公開なども貴重な貢献だ。
アメリカの金融資本、ベンチャー資本も、これらの薬などのモノに直結した資金援助で稼いでいたころは健全さを保っていた。

歴史は繰り返したが、おいしい話は暴走を招いた。
カネのためにカネをつぎ込んで、とんでもないことになった。

<実体経済>という言葉を、金融破たんの話題でよく耳にする。
私にはカッシーラーの『実体概念と関数概念』(具体的に中身は覚えていない)という本の標題が浮かんだ。実体の対比としての関数。
ブラック=ショールズの確率密度<関数>、を使い損ねての破綻とすれば、その関数は<実体>と対にはできないレベルの思いあがりであったということか。説得力はモノにこそある。

アメリカは農産物をはじめ、モノで圧倒的に強い国であることを日本人は再認識すべきだ。

オバマ当選に影響されて、今回は少し長めに書きました。


投稿: fructose | 2008/11/08 20:02:29

先生お早うございます♪
素晴らしすぎるからといって、それが本当でないという事はない。ただし、それが自然法則に反しない限り…一見出来る事の限界を言っているかのように感じますが、この言葉の意とすることが実は無限の可能性を秘めている事に感動しました。深いお言葉です。(´ω`)
地球人としての視点は新しい発見です。先生はやはりとても広い視野をお持ちなのだなあと。 そして“ぼかあ”も好きです。
それでは、今日は風も強いので暖かくなさってお気をつけてお出掛け下さいませ。(*^∀^*)ノシ

投稿: wahine | 2008/11/08 7:25:22

真実を真剣に見つめることが、新しいことに挑戦できる原動力だと思いますが、真実を見つめる勇気や必要性を認識していない人が揚げ足取りに走るのでしょうか…

確かにアン・シャーリーも新しいことをすると決まって最初は「出る杭は打たれ」ていましたが、当時の社会とは状況が全く違うはず。

20代で「この国は何かおかしい、生き辛すぎる」と思って国外脱出を図ったこともありました。当時は自分がトンガっているせいで、歳を重ねれば好きな国になるのかな…と思っていましたが、30代半ばになっても、この国の生き辛さは変わりません。

でも茂木さんのプロフェッショナルを見るたびに、日本でもこんなに素晴らしい生き方ができるんだ!と励まされ、自分の未来に希望を見出しています。

素晴らしすぎるからといって、乗り越えられないことはない!ぐらいの気合で日本人を生き抜こうっと。

投稿: しずく | 2008/11/08 2:00:20

Obamaさんがアメリカ大統領選当選確実であるという報道を見た時、僕も鳥肌が立ちました。アメリカ史の歴史的瞬間を目の当たりにし、涙が出そうなくらいでした。僕は幼少の頃からMartin Luther KingとJohn F.Kennedy、Robert F.Kennedyの演説が大好きで良く聴いては暗記していたのですが、アイリッシュかつカトリックであることでワスプから差別され、暗殺され、ましてや黒人などもっての他だった時代から比べれば、アメリカは本当にhas changedしたとしか言いようがありません。本当に驚きです!!!
しかし、茂木先生のおっしゃった「揚げ足を取る」ではありませんが、日本は冷静であるべきだと個人的に思います。一番個人的に懸念しているのは、アメリカという超大国がとったイラク侵攻という軍事行動の責任の所在が、今回の政治熱によってうやむやにされないかということです。Obamaさんだからこそ頑張って取り組んで欲しいですが、政治の関心が国内に向きすぎたり、過度に保護主義的になったりすることで、一超大国がとった責任を後回しにして欲しくはありません。その問題はイラクから早期撤退すれば解決されることではなく、「経済力はおろか軍事力および警察力が圧倒的な超大国が暴走した時、近隣諸国がそれを制約する効果的な手段や制度はあるのか」という普遍的な問題にぶち当り、乗り越えてからこそ解決されたと言えると思っています。国連という組織がある意味で限界にぶち当たっている以上、恒久的な平和をいかに追求するかは重要な問題であり、その際アメリカのイラク侵攻という事件はけっして見過ごせません。
Obamaさんは、アメリカが新たなリーダーシップを発揮する必要があるとおっしゃっていました。そのリーダーシップが他者にとっておせっかいだったり、過干渉だったりするのではなく、文字通り「新たなリーダーシップ」であって欲しいと思います。日本もそれを傍観しているのではなく、主体的に積極的に恊働していく自主自立の精神が必要だと思います、その時、僕は本当に心底からObamaさんを尊敬することになると思います。
あと、奴隷の末裔の方や女性が大統領になったら、アメリカがtruly changeしたことになるとは思いますが、そんな日が自分が生きている時に見れたらいいなあ。。。とにかくObamaさん、おめでとうございます!!!

投稿: ひろぽん | 2008/11/08 1:21:54

よどんだ水にほんのすこしでも新鮮な水を流し込みたいです いつかは永続的に魚やいろんな生物が住めるようになると思います。が 太平洋くらいの水溜まりだと、 ひとりじゃ無理だー

投稿: 忘れ去られた研究員 | 2008/11/08 1:08:07

こんにちは 茂木健一郎さん

僕は旅に行くんだったら京都にいきたい

東京の街はあまり洗練されてないが
京都の街は洗練されている

東京の女はあまりかわいくないが
京都の女はかわいい

中学の頃 修学旅行で京都にいった
繁華街のど真ん中に宿をとってくれた先生のおかげで
素敵な時間を過ごすことができた

いま思い出すと先生に感謝している

田舎に生まれて本当によかったと思う

投稿: 伊達泰弘 | 2008/11/08 0:59:14

ぼくはアメリカ在住なので、日本の一部の人々によるマニアックな物事に対する姿勢には感服すると同時に懐かしくさえ感じます。それからこの時期、こちらにはモツ鍋だってアンコウ鍋だってありゃしない。屋台のおでん屋も、頑固な職人が拵えるラーメン屋さえ、無い。美味しいものがあるというだけでも、日本は幸せな土地だと思います。

オバマ氏は、これから、これからですね!今、やっとクラウチングスタートの体勢をとったところ。記録を出してはじめて事実が生まれ、歴史が変わる。彼が単なる言葉の魔術師だけではないという事=未来を期待しています。

投稿: 草を齧る | 2008/11/08 0:24:02

Dearest Dr. Mogi

It's just too easy to be cynical in this day and age, isn't it? I simply love the way you are!

Have a good night. Sweet dreams.

投稿: tomoko | 2008/11/07 22:56:13

こんばんわ

宗教や哲学や政治にも造詣が深くていらっしゃいますね。

永遠の命が何故理想なのか考えたことがありました。

たぶんもう争う必要がなくなるからだと思います。

オバマ大統領の素晴らしさを皮肉るのは簡単でしょうが、

ファラデーを皮肉った男みたいにはなりたくないものです。

いまの日本は現状肯定ばかりで、つまらなくなる時があります。

理想を持つ志向はだれでもあるはずなのですが。

投稿: 腹出し | 2008/11/07 22:47:58

バラック・オバマ氏がアメリカの次期大統領に選ばれた報せに接したことで私が真っ先に感じたことは、これが21世紀の世界で最初の、大きな変化が起きる兆しであってほしいということだ。

そしてそれは、人間の存在それ自体の、根本的な改革もしくは革命の兆しであってほしいとも感じた。

このちいさな「世界の田舎」も、今問題の金融危機を嘆かずに、人間がよくする「貪欲をトコトン追及する生きかた」を転換する大きなチャンスにしていかなければならない。

人間存在の根本的改革は、仰るようにとても難しいけれど、それを避けて通っては、社会改革、ひいては世界の大きな改革も、なすことは出来まい。

人間が生き続ける時間には限りがあるけれども、変わりたい・変えたいという思いは、無限のはずだ。

この国では何をやっても、何も根本的に変わらない、とニヒルに考えるより、何とか変えようと思いつづけ、動き続けていきたいものだと思った。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/11/07 21:32:06

大した国ではないというのは大正解。
私がはじめてパリに行って
いたく感動して、もう日本に帰りたくない
と思っていた機内で聞いたニュースは
とてつもない暗い日本のことだったんだ。

投稿: かめさんの再送 | 2008/11/07 21:29:39

茂木先生、こんばんわ。

夢を諦めないで進むこと。
オバマさんの当選も素晴らしい事だけど、
私たちも変われるという事。

良い明日のために。
夢を力に変えて動こう。
と、思います。

投稿: 奏。 | 2008/11/07 20:54:21

 皮肉を言いたくなるのは、今迄が殆どに裏切りを受けて来たことから
全て、何もかもを信じたことによる失敗を防ぎたい防御本能から来るものと思います。
真っ直ぐな気持ちで[Congratulations!]と言い難いのは、日本びいきであった共和党ではなくなったという不安もあると思います。
アメリカにとってはオバマ大統領が救いの神になってくれることを真に願っている、アメリカも大変な現状です。
日本は、いやだなぁ・・・けれど他の諸外国もいやだなぁ・・・

投稿: 穂 | 2008/11/07 18:07:18

こんにちわ

日本を世界の田舎と感じるのは、日本人の良さではないでしょうか?

ココは田舎ではないかと言う、自分を客観的に見る鏡を日本人が持っていること。

我々は、地球人でもあり、宇宙人でもあるのですが、他の宇宙人と出会わないためピンときないところがあります。(^^)

投稿: 田舎のクオリアby片上泰助(^^) | 2008/11/07 15:28:00

茂木健一郎さま

以前から茂木健一郎さまは国境を意識されているのでしょうか?と
常々 

地球人!!

国境という概念は地球人を意識されている茂木健一郎さまには愚問ですね。

ウイーンでの音楽をウイーン子と同じに、 中東へ参られること、 フランスへ数日間などなど 

凄いことを 普通にされていて その意識には地球人!!

私、ふと なんとなく 
仮に茂木健一郎さまが、もし オバマ次期アメリカ大統領に、もしや取材とされても 不思議には感じません 

投稿: TOKYO / HIDEKI | 2008/11/07 12:53:58

こんにちは 茂木健一郎さん
素敵な文章読ませていただきました

僕は茂木さんに吉田茂みたいな人になってほしい
数学者ニュートンみたいな人になってほしい
物理学者ハイゼンベルクみたいな人になってほしい
画家ゴッホみたいな人になってほしい
音楽家モーツアルトみたいな人になってほしい
経済学者ポール・サミュエルソンみたいな人になってほしい

投稿: 伊達泰弘 | 2008/11/07 12:40:23

茂木さん、こんにちは。
「J-wave」とは、懐かしい。
関東にいるころ、よく聴いていました。

キャロルさんやジョン・カビラさんなどなど好きでした。

当時、私の友人もそこで仕事をしていましたので
そこの人たちがよく行かれるブラジルのシュラスコ料理
「バルバッコア」に足しげく通いました。
予約をしないと入れないレストランで、店内はとても賑やか
で、サラダ・バーがあり、種類がたくさん!
茂木さんはご存知でしょうか?
お腹いっぱい!食べられるので、食べ盛りの学生さんには喜ばれる
かもしれません?!(表参道だったかな?!)

「あれこれと揚げ足とりだけが得意な人・・・。」
これは、TVを拝見していて感じますね。
全く同感です。
私は今年、中国であったオリンピックのセレモニーの時にも
同じ様な感慨を抱きました。
単に私は観ていて「凄い!中国の四千年とも五千年とも言われる
歴史を感じられたし、感動したし、力を結集されて素晴らしい
セレモニーだった!」と思っていたのですが、否定的なご意見が
多かったこと・・・。
何時間も待っていた選手が気の毒である!とか、中国はもっと
しなければいけないことがあるだろう!とか・・・。
それはそれ、これはこれ!だと思うのですが。
昨日、「ごま団子」を作ったからか、中国の人たちのことを思い
少し熱くなってしまいましたが。(笑)

オバマ氏についての論評も上に同じ!
という感じがしてなりません。

日本の国、東京の街・・・う~ん、私は何だかんだ言っても好き
です、日本が!
東京の街は、え~っと(笑)
九州が大好きです、私は。ラテン気質でどこか外国みたいな感じ
がするから。
大変な時でもみんな笑っていて・・・そう、武田鉄也さんのお母様
みたいに根っから明るくて、笑い飛ばしているような人が多いから
かな?!
九州は台風とかで「家」が流されたり、よくあるでしょう?
そんな時もあまり悲壮感がなくて、「あ~、またやられた~。」って
笑って出直すみたいな人が多いのです。
私はそんな九州人?!が大~好きですね!(笑)
本当は大変なのに・・・。

東京は各地からの寄り集まりだから、
また、茂木さん、よい面が見えることでしょう!
がっかりなさらないでください。

「着ている服」くらいに考えておかなければね。
というのは、いいですね!
私も何か「?」と思うことがあったら、そう思うことに
いたします。(笑)

「勝利を我らに」、よい歌詞ですね!
いろいろあっても茂木さんが著書に書いていらっしゃる通り、
「理想を追求することを諦めてはいけない。」
「可能性の方を重視する。」ことは、とても大事なことだと
思います。
そうでなければ、何事も前へ進まない!
より良い社会を創りたい!という、「夢」・「希望」は諦めずに
抱き続けなければ!
そのために、私たちはプライベートな時間をも犠牲にしてまでも
働いているのですもの・・・。
明日を信じられるより良い社会にしなければ・・・。

茂木さんのこのブログ、政治的な話題は重いから
避けていらっしゃるのかな?と思っていたのですが、
そうではありませんでした。(笑)
時々は、こうしたこともよいですね。

では、今日も一日お元気にお過ごしください。

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/11/07 12:28:18

初めて、ご連絡します。
いつも、TVでお話をお聞きし、私の友人に長谷川章さんからも
一度ご一緒にとお誘いがあります。

「素晴らしすぎるからといって」・・・ありがとうございました。とても嬉しく初めて、ブログにメールをすることにしました。
私もつい最近ブログを始めました。
私の夢は日本人が誇りを持てるようになりたい。
・・・
ネット犯罪をシャットアウト、その上情報管理と個人の自由との矛盾する2点を融合させた世界初の高度民主情報化社会を、インターネット専用回線go3itが世界に先駆けて実現! 
自己実現に向かって、無駄と言われる挑戦を続けています。

素晴らしい記事ありがとうございました。

投稿: 西子雅美 | 2008/11/07 12:23:08

一気に読ませて頂きました。私達は歴史的証人なのだから、このすばらしき歴史の一頁を末代まで語り継がなくてはいけないでしょう。

いつもテニスのブログを書いているアメリカ在住の彼女はここ数日オバマ氏一色で称えておりました。私も感動させてもらいました。

日本の事は今ちょっと忘れたい。

投稿: bunarin | 2008/11/07 11:03:32

■アメリカの歴史的選択 次期大統領にオバマ氏-時代のキーワードは「金融・経済」から「社会」へ
こんにちは。大方の人の予想通りオバマ氏が大統領になることが決まりました。オバマ氏、ここ当面は金融危機打開策を打つことになると思います。ただし、しばらくして金融システムがおちついてくれば、おそらくブッシュ政権のときにズタズタにされたアメリカ社会の修復に取り組むものとみられます。そのため、ブッシュの頃に比較すると大きな政府を目指すと思いますが、いわゆる福祉国家にかえり咲くことはないと思います。いずれにせよ、ここしばらくアメリカというより、世界の先進国では日本を含めて「金融・経済」がキーワードになっていましたが、アメリカからはじまりいずれ他の先進国でも時代のキーワードが「社会」にシフトしていくと思います。健全な社会ができなければ、実体経済も金融システムもまともなものにはならないからです。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2008/11/07 10:48:36

おはようございます。

We shall overcome
We shall overcome someday

たしかこんな歌詞だったと思います。

当時ベトナム戦争が泥沼化し、情け容赦のない枯れ葉爆弾が投下されていました。
そんなアメリカの良心の声だったのかもしれません。

オバマ当選は希望の光ですが、ケネディの登場とダブってしまいます。

ケネディも希望の光でしたが、暗殺のニュースを聞いて、母は泣いていました。
もうだれも涙しないことを天に祈っています。

日本に希望の光はあるのでしょうか?

私にとって茂木先生は希望の光です。
どうか日本にとっての希望の光となってください。

投稿: 遠藤芳文 | 2008/11/07 10:19:18

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