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2008/10/09

真理の大海

下村脩さんがノーベル化学賞を受けられた。

科学に対する関心が、一時的であれ高まっている
ことは良いことである。

現代の日本は、わかりやすいとか、
簡単とか、そういうことに価値を置く
傾向があるが、本当は「難しい」
ということにこそ
心惹かれて欲しいと思う。

おかげさまでたくさん売れている「脳を活かす
勉強法」も、「わかりやすい」という
感想をいただくが、それはそのように書いている
からで、よく考えてみれば、本当はとても難しい。

ドーパミンが介在する「強化学習」は、
「正解」がない「教師なし学習」。
自分の喜びは、自分で耕すしかない。

このように文字面を見るとやさしそうに
見えるが、よくよく考えて見るととてつもなく
難しい。

「報酬」の源が定まらない状態で、いかに
行動し、人生の軌跡を積み上げていくか。
どうやって仮の「目標を立てるか」・・・。

数理的なモデルを立てないまでも、
そこに奥深い問題群があることは
少し考えてみればわかる。

小学生くらいでも、何かを聞いた時に、
すぐに「ああ、わかった」というよりは、
「これは一体どういうことだろう」
と考え込むようなやつの方が
見所がある。

「これはやさしい」と早合点して喜ぶより、
自ら「難しいこと」を探し出し、
じっくりと取り組むことにこそ
価値を置く日本人が
もう少し増えてくれたらと思う。

田園都市線が遅れて、すずかけ台に
着くのがぎりぎりとなった。

私の研究室の
箆伊智充がかつてゼミの
「クリスマス・スペシャル」でやった、
すずかけ台駅から研究室までを動画
で取りながら走り抜く「すずかけ台ダッシュ」
を私もやるはめに。

息を切らせてG3棟に入る。
しかし、G311がどこなのか、
よくわからない。

ちょうど歩いていた警備員の方に、
「あの、G311はどこでしょうか?」
と伺うと、「ああ」と顔がぱっと明るくなる。

「茂木健一郎さんですね。」

「ええ、そうです」とにこりと笑いながらも、
気持ちはあせる。

「311はね、そこですよ」
と連れられて入った部屋は、ちょうど戸嶋真弓
さんの前の発表が終わるところだった。

修士論文の中間発表。

戸嶋さんは、外国語の習得の過程において、
認知的枠組みがどのような影響を与えるかという
ことに関心があり、それを前言語的スキームと
結びつけて研究しようとしている。

立派に発表を終え、活発な質疑応答があった。

戸嶋さん、お疲れさま。

すずかけ台の食堂で、傍聴に来ていた
石川哲朗を交えてご飯を食べる。

「あのさ、自分と同じシャツを着ている
人が前にいる時にだけ立ち上がる固有な
認知プロセスって何だと思う?」

「反証可能性自体は反証可能と思うか?」

「反証可能性の実験って、考えられないか?
認知プロセス自体をシステムの
中に取り入れて対象としてしまえばいい。」

牛タンカレーはうまかった。

観音崎京急ホテルへ。

ソニーコンピュータサイエンス研究所
の合宿。

所眞理雄さん、北野宏明さん、高安秀樹さん、
暦本純一さん、などなどと議論を
重ねる。

休み時間、まわりをぐるっとして潮の
香りを嗅いだ。

アイザック・ニュートンがかつて
言ったように、「真理の大海」は
私たちの前に無限の表情をたたえて
広がっている。

一見どんなに簡単に思われることの
横にもその近くに、「真理の大海」が広がっている
という感覚を持つことができたら、
その人の生は幸せである。

I do not know what I may appear to the world, but to myself I seem to have been only like a boy playing on the sea-shore, and diverting myself in now and then finding a smoother pebble or a prettier shell than ordinary, whilst the great ocean of truth lay all undiscovered before me.

10月 9, 2008 at 06:40 午前 |

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受信: 2008/10/10 12:12:11

コメント

ニュートンの文章の中をしばらく漂っていて、思い出した逸話の一つ。よく知られているものでしょうか?こんな感じです。
 ある学者が、自らの思索に行き詰まり、浜辺に散策に出かけた。子どもがひとり、波打ち際で懸命に穴を掘っている。「なにをしているのか?」と問うと、「海の水をこの穴に全部移そうとしているの」と答える。「そんなことは、無理だよ」と言ったか、言おうとしたか…忘れたが、学者ははっとする。それは今、自分がしていることだと。
 この学者、聖トマス・アクゥイナスかなぁ…。ニュートンもこの話をご存知だったらおもしろいのになぁ~。
 などと、ふわ~っと考えました。

投稿: | 2008/10/17 11:21:58

世界的な金融危機が進行し、恐慌の恐れが真実味を帯び始めているが、一方、今年は日本人のノーベル賞受賞が続き、いくらかでも明るさを提供してくれている。

ノーベル物理学賞は、素粒子研究で成果を上げた南部陽一郎・米シカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所名誉教授と小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英・京都大学名誉教授(京都産業大学教授)の3氏に授与される。

さらに下村脩・米ボストン大学医学校名誉教授がノーベル化学賞を受賞した。

ところで、自然科学分野のノーベル賞は、主に研究成果を顕在化させた論文をベースにして選ばれる。

これに伴う著作権の方は、論文そのものには何ら手続きなしに発生するが、当然、研究内容には発明が含まれる場合が多く、特許によって保護可能な研究成果が含まれることは珍しくない。

研究者・科学者は一般に早く研究成果を世に発表したいという早期発表や名誉を重んじる強い意志が根底にあるとされている。
つい最近、京都大学山中教授のiPS細胞に関係する特許成立が話題になったが、研究やその成果の活用が他人から制約を受けないためにも特許が重要な位置づけになっているのは間違いない。

(以下ブログ本文で)

投稿: IT起業研究所代表小松仁 | 2008/10/13 18:34:30

海の深さは、女の愛の深さと同じに感じながら
ある人を思い生きています。
この私の海の視点を変えて、物事のひとつ ひとつを「真理の大海」へ
と 考えを及ばせる語り掛けを頂いたのが、とても素敵な瞬間でした。

「脳を生かす勉強法」
という本は、小学生でも簡単に読めるように書かれてあり
基本中の基本が解りやすくて ありがたいと思いました。
脳のメカニズムや奥の深さなど入り込めば入り込む程 大変なものですが、
何事も 基本から一歩一歩ですので あせらないことと 思っています。

投稿: | 2008/10/10 17:47:03

茂木健一郎さま

真理の大海


書籍にて出されて欲しいです
それも簡単に、解る!

ではないので、かっこいいんです、例えば

冒頭の部分から、これは?と、考え拝読が止まり
思考する

私は、哲学という部分に憧れは多少なりに
しかし、正しい哲学、あえて
それは茂木健一郎さまの書籍にこそと

難しい書籍、かっこいいです、冒頭の部分で
茂木健一郎さまが
この書籍は難しいです!
と、かっこよく言い切りの書籍は 出版社さんは部数を伸ばせないでしようが

人生に一度くらい哲学書に触れてみたい
正しい哲学書に触れてみたいです

ちなみに
茂木健一郎さまの
今の
真理の大海

ですから

数年後に改訂版の!とか

ライフワークとして

茂木健一郎さま

真理の大海

書籍にされて欲しいです。

逆に茂木健一郎さまの
読みやすい書籍と
難しい書籍

両輪としても実は魅力的に私は感じます。

お値段?
少々お高くでも

普通は哲学書に無縁ですから、ぜひ人生に一度はと

でも、あの茂木健一郎さまの!

アハ体験の!

買ってみたいな!

あくまで私の気持ちです。

投稿: | 2008/10/10 11:39:17

私達の前には、「難しいこと」という名の“底知れぬ深淵”がいくつも広がっている…。どんな分野にも、それは、ある。

けれども、私達はついつい、その「深淵」を避け、「易しいこと」「わかりやすいこと」という名のついた“花園”に逃れがちのように思える。

“花園”に逃げるよりも“深淵”に挑む人生でありたい。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/10/10 5:41:32

茂木さん、こんばんは

【「これはやさしい」と早合点して喜ぶより、
自ら「難しいこと」を探し出し、
じっくりと取り組むことにこそ
価値を置く日本人が
もう少し増えてくれたらと思う。】

ノーベル賞を受賞した下村さんも
おっしゃってましたね、

おもしろいと思うものが見つかったら、
それに取り組んでほしい、
でも、最後までやるんですよ。

そんなことをテレビのインタビューで
おっしゃってたと思います。

面白い、と始めるのは簡単、
でも続けることがいかに困難で難しいか。

茂木さんも、
一つわかったと思ったら、
もっとわからないことが出てくる、って
おっしゃってますものね。

真理の大海への情熱の強さが
必要なのでしょうね。

投稿: | 2008/10/10 1:45:17

牛タンカレー!
ボンカレー味!

反証可能性の反証はおもしろいですね!

おやこれは、野澤真一クン、
ようこそいらっしゃいました!

茂木健一郎

投稿: 野澤真一 | 2008/10/10 0:41:07

ニュートンさんは、小さいころから海岸でなめらかな小石やきれいな貝殻と戯れているうちに、あの境地に達したのか。

当方んちも海岸まではチャリンコで10分もかからなし、小さいころから小石や貝殻で遊んでいたのになあ・・・。そこまでは同じなのに、ニュートンさんとは何が違ったんやろなあ?

きっと、見つめる力が違ったんだろうな。それもあるけど、見ているモノが違ってたんじゃないか?

そうだな。やはり、ここでパラダイム転換だ。よし、小石と貝殻はしばらく置き、今週末からは子供たちと一緒に探すのはクラゲだ。そうだ、あのクラゲだよ。夏の海水浴のときにチクチク刺されただろう?目標、85万匹。つべこべ言うな。行くぞ。

この海岸は三島由紀夫のSF「美しい星」の舞台になっており、シーンの中でUFOが降りてくる海岸でもある。

よし。もし、クラゲで挫折したら次はUFO探しだ。覚悟しておけよ。コワ~イ宇宙人が出てくるかもしれんぞ。そんなウルトラマンのお面をかぶってシュワッチとかゆっててもだめだぞ。

こうして私たちドタバタ家族のカガクへの探究は、科学や化学の本質から最も縁遠い方向へ進んで行くのであった・・・。

ああ、夕日が沈んでいくなあ。否、日本時間夕刻、地球はよく自転しているなあ・・・。

投稿: | 2008/10/10 0:40:03

ノーベル物理学賞の受賞に続き、化学賞にも日本の方が受賞と聞き、「うわぁ!スゴい」の一言です。
新聞で気になる言葉があったので、インターネットで調べつつ。

最近、クオリア日記で書かれている言葉をインターネットで調べるのが面白くて。調べた物を読んでいて、分からない言葉をまた調べ…と、していると瞬く間に時間が過ぎています。


あともう一つ、楽しくなっている事があるのですが、これが私の人生の楽しみの一部になれば良いなぁと思います。

「正解」がない「教師なし学習」で、自分の喜びを見つけ、それが段々と他の人の喜びへとシフトし、共有できたら素敵ですね。

投稿: | 2008/10/09 22:39:22

このところ組み換えトウモロコシ関連のナリワイに取り組んでいて、色遺伝子導入で組み換え体を分別する技術の文書を扱っていたが、偉大な先達であった下村脩さんのことは知らなかった。

下村脩さんが、大量のクラゲから光る蛋白を精製された時は、ただ科学的興味に突き動かされての無心であられたと思う。
ラジオイムのアッセイ開発者らが、ノーベル賞を明確に意識したバトルで大量にヒツジの脳をすりつぶしていたのとは、時代が違ったと思う。

やはり、ノーベル賞は本物の上に降りてくるんですね。

投稿: | 2008/10/09 14:25:17

茂木さま
こんにちは
ノーベル物理学賞を受賞された方々の
お顔を描いてみました。
とてもお忙しいところ恐縮ですが
是非!観に来てくださいませ。
http://blogs.yahoo.co.jp/moritax01

投稿: moritax | 2008/10/09 13:41:02

茂木さん、こんにちは。大阪は昨日と今日の二日間、少し暑いですがよいお天気です。「ノーベル化学賞」を取られた下村さん、素晴らしいですね。考えてみますと私たちが高齢になって何かの「賞」をもらえるって、さて?!そう考えてみても科学者というだけではなく、人としても文句なく栄えある賞ですね!信じる道をひたすら歩まれ、研究をし続けるというのは途方もなく、長く長く感じられた道のりではなかったのでしょうか?また、支えて来られたご家族にもスポットが当てられていましたが、何だかしみじみとしました。茂木さんの世界って、な~んだか
とてつもなく広くて深いと感じました。普段、私たちは困難なことに立ち向かっているか?仕事においては、結構、ハードルをかせてはいるものの、あまり大きな変化というのは無いのかなぁ~?!「報酬の源が定まらない状態で~仮の目標を立てる」というのは、本当に難しいことですね!ハッキリとした先が見えないところで、模索状態で目標を持つわけですからね!でも、私は結構、そういうところで生きてきたのですが
、そんな生活の中にも「安定」を感じられるもの、それは例えば仕事であったり、人であったり・・・それがあると何でもチャレンジしやすいと思うのですが。ところで「すずかけ台ダッシュ」って、何ですかぁ~
、茂木さん!(笑)動画で風景を撮りながら走るのでしょうか?!
最後に「真理の大海」が広がっているという感覚をもつことが大事。そうですね・・・それは、「基礎力」と「経験」も大事なのかな?!何かを信じることだとか、信念を持つことは生きていく上で私は凄く大事だと思っているのですが、それって、結果であって、そのプロセスについては深く考えているわけでもなく、これまで自分が歩んできた経験や生きて行くうえでの礎だったり・・・もちろん空白は大切に思っていますが。判断を迫られて2秒で決めなくてはいけないのでしょ?!(笑)そうするには、やはり「基礎力」と「経験」が生きてくるのでしょうか?伝わっているでしょうか?!少し心配。(笑)まぁ~、私の場合はもう少し好き勝手な性格になれるように?!努力をすべきなのかなぁ~?そうすれば少しは「真理の大海」が広がっているという感覚をもてそうだと思いました。では、今日も一日、お元気でお過ごしください。

投稿: | 2008/10/09 13:37:54

こんにちわ

>一見どんなに簡単に思われることの
横にもその近くに、「真理の大海」が広がっている
という感覚を持つことができたら、
その人の生は幸せである。

「まぶたの裏にも、無限の宇宙が広がっている。」なんて、どうでしょう?(^^)

投稿: | 2008/10/09 13:32:33

こんにちは。
すっかり秋になり、すごしやすくなりました。

「難しい」ことから、ついつい逃げがちです。最近、なにかを読み始めたとき「なんか難しいなぁ。めんどくさい」と感じたら、すぐに読むことをやめてしまいます。 わかろうとする努力、疑問に思う心が、探り求める力へ、そして新たな「気づき」につながるのでしょうね。
ノーベル賞受賞の吉報で、たとえ一介の主婦、通信学生でも、このまま、のほほ~んと生きていていいのだろうかと、少々不安になりました。
『脳を活かす仕事術』、「外で働いていないからなぁ」と躊躇し、まだ手にしていないのですが、ぜひ拝読したいです。

投稿: | 2008/10/09 12:39:37

茂木健一郎さま

本日、更新のブログに出会えたことも
偶然の幸運の積み重ねと、私なりにです

導火線!長さも短く伝わるスピードもマッハ

今日更新されたブログに触れ

偶然の幸運から導火線、そして幸福感

私は瞬時にでした。

投稿: | 2008/10/09 12:27:12

お早うございます。真理の大海は私たちの前に無限の表情をたたえて広がっている…とても素敵な言葉だと思い何度も読ませて頂きました。英語は後程訳させて頂きたいと思います。
昨年とあるスクーリングに参加させて頂いた時に受講者の方が先生もう少し分かりやすくお願いします、との懇願に教授が、皆さん全員(18~上は70歳の方まで)に分かりやすく話しをする事がいかに大変な事か熱弁されていたのを思い出しました。そして殆んどの受講者の教科書が余りにも綺麗な事に激怒されていた事も思い出しました。教材を何度も何度も読むべきだと。(私の教科書も綺麗でした(>_<))
現在の日本はわかりやすいとか簡単な事に価値をおく傾向…確かにそうだなと思いました。ネットで検索すれば大体の事は一瞬で調べる事が出来ますし、本等も分かりやすく書いて下さってありますし(私にとっては難しいのですが)、何か買えば非常に丁寧に説明書きがしてあり、研究者の方々の努力に甘えて、時間をかけて自分で考えるという事を怠ってしまっているのだなと、反省させられました。
考える過程より早く答えを出すことに重みをおいてしまいがちな日常です。
自分の喜びは、自分で耕すしかないこのお言葉深く胸に刻ませて頂きます。
沢山の事に気づかせて頂き沢山の事を学ばせて頂ける事に心から感謝したいと思います。茂木先生それでは今日も良い1日をお過ごし下さいませ。(*´∀`*)
今日はお休みなので、産まれてはじめてピカソに触れに行って参ります。

投稿: | 2008/10/09 9:21:43

まだ見ぬ大海を前に…茂木さんとは知識の幅も深さもとても及びませんが、私も同じような思いです。時々、私は真理について何も知らずにこの世を去っていくのではないか、学べば学ぶほど解らない事だらけで私は一体何を"知っている"というのかと不安になることがあります。しかし一方で、私の周りでは私に関係なく日々秩序の中で物事が流れ繰り返されていて、素晴らしい真理―自然―が私を取り囲んていること、そしてその仕組みを追求してきた人間の英知―科学―がある。畏敬の念を抱かずにはいられません。知れば知る程怖くなる。けれど得る喜びもまた大きい。Now, I will take a walk around the seaside,seeing the sea casting its spray into the air.

投稿: | 2008/10/09 7:25:42

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