ビッグイシューと社会
Lecture Records
茂木健一郎
ビッグイシューと社会
2008年9月7日
『ビッグイシュー日本版』五周年記念イベント
明治大学リバティホール
レクチャーと質疑応答
音声ファイル(MP3, 54.5MB, 60分)
9月 9, 2008 at 07:54 午前 | Permalink
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ビッグイシューという雑誌の創刊100号記念イベントに行ってきました。
ビッグイシューという雑誌は・・・(ビッグイシュージャパンへのリンクです)
・・・という活動をしてる団体で、
その5周年及び100号記念のイベントが今日行われたわけですが、、、
茂木健一... [続きを読む]
受信: 2008/09/11 13:15:31
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コメント
「Awarenessを高める」という一節に共感しました。人間四十年以上も生きると、誰しも経験することだと思いますが、友人や知人が思わぬ事故で亡くなってしまったことを後から知ったことがありました。その時になぜ自分がこれを止められなかったのかと思いました。もちろん、実際にそんなことは不可能だったのですが。情けなく思い、その時から自分は多少は「aware」な人間になってきたように思えます。そんなきっかけはだれの人生にもきっとあるはずだと思います。ただそれに気づくかどうかの違いだけで。音声ファイル、ありがとうございます。
投稿: 清水 雅恵 | 2008/09/12 10:45:35
先ほど、こちらの音声ファイルも拝聴させていただきました。「チャリティーをビジネスにする」・・・多分、茂木さんがおっしゃりたかった言葉は、「フリーマーケット」とか、「ガレージセール」のことでは?と思いました。私も以前、出店したことがあります。お店で売れ残った犬のお洋服やグッズを中心に。よく売れますし、買ってくださる方がいて嬉しいです。私の友人で東京の世田谷に住んでいる彼女は、よく世田谷のフリーマーケットを利用しています。何故かと聞くと「有名人を始め、もともとお洒落にうるさいような方々が住んでいる地域なので、よい品がたくさん出されるらしく、ブランド物もたくさんあって、ただで入手しているようなものだから。」と彼女はそこでのお買い物を楽しんでいました。賢いお買い物の仕方だなぁ~!と関心したしだいです。それから、これは大阪で数年前に問題になったことなのですが・・・。
確かに日本のホームレスの方々は大人しい方が多いです。でも、中には何匹かの犬を飼い、その犬を掛け合わせて仔犬を作り、一匹、三千円くらいで売っている人がいて、愛犬を守る運動をしている人たちが私の店に来られました。でも、その時の私は母(夫の母)の介護や自分の仕事や店の切り盛り、夫の仕事仲間の接待などなど・・・とても多忙で物理的に無理だったので、せめて仔犬たちのミルクやえさを店から提供させてもらうということにしたのですが、実際に仔犬の保護をされた方たちはとても大変な思いをされたようです。結局、売れない犬が大阪の淀川堤防に増えていき野犬化してしまい、大きな社会問題になってしまいました
。今はもう解決しているのか、その後の話を私はお聞きしていませんが
、犬と一緒に生活をしておられる方が大阪ではよく見られます。大半の方々は犬がよき相棒であり、用心棒的な感覚なのだと思いますが。
私たちは、何をどうしたらよいのか・・・。その場かぎりのことでは、もう、どうにもならないところにきていますね。何をしたらよいのでしょうね???出来ることは何なのでしょうか?
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/09/09 18:39:49