「若き蛮勇」賞
研究室の野澤真一は、日本心理学会の
ワークショップに来て、質疑応答の
時に堂々と真っ先に発言していた。
しかも、彼の発言が活発な議論を
喚起して、ワークショップが
盛り上がった。
野澤真一クンはとても偉かったので、
ここに、「若き蛮勇」賞を贈り、
表彰します。
今年の冬、研究室のゼミで発表する野澤真一君
(資料写真)
9月 22, 2008 at 08:54 午前 | Permalink
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コメント
茂木さん、こんばんは。研究室の野澤さん、頼もしいですね。「能動的
」であることが大切だ!と、この頃、茂木さんはよくおっしゃっていますね。仕事においてとても大切なことだと私も思います。常にそうありたいと思いますが、これがなかなか難しいのですが、心がけていたいとは思います。
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/09/22 22:37:35
会社に属していたとき、欧米人との会議がよくあった。そのときに、高く評価されるのは、気のきいた(と本人は思っている)ことを、少ない回数で言う日本人よりも、つたなくても、一々「それは何ですか?」と確認できる日本人だった。
しかも、そういう疑問点の解消のための質問を、臆することなく天然の態度でできる人は欧米人に受ける。
うじうじと下手な英語を心の中で練っているうちに、会議はどんどん進行する。
傍目から見れば「蛮勇」であっても、「私はこうしたい、こう考える」という態度を表現できる人が組織で大きくなってゆく。
野沢さんは、大物になれそうな方ですね。
投稿: fructose | 2008/09/22 12:47:14