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2008/09/07

北島康介選手の闘争本能

ヨミウリ・ウィークリー
2008年9月21日号

(2008年9月8日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第119回

幕末の志士を彷彿とさせる
北島康介選手の闘争本能

抜粋

 長州と薩摩の間の「薩長同盟」を結ぶために奔走し、明治維新の立役者の一人として評価される坂本龍馬。京都伏見の旅館、寺田屋に宿泊しているところを伏見奉行配下の者に襲撃され、あやうく逃れた「寺田屋事件」。かろうじて逃げたが、その際に左手を負傷した。
 坂本龍馬は、大政奉還がなり、維新への道筋が敷かれた後の慶應3年(1867年)末に、京都の近江屋で襲撃され、ついに命を落とす。深手を負いながらも、最後まで果敢に抵抗したと伝えられる。
 それまで何でもないのに突然「スイッチが入って」闘争本能むき出しになるという北島選手の生命力は、坂本龍馬を初めとする維新の志士の生き様につながる。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

9月 7, 2008 at 08:10 午前 |

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» 跳ぶが如く 1巻〜4巻 その3 トラックバック 龍作日記
 当時の征韓論には様々の考えがあったようだが、西郷隆盛の唱える征韓論が朝鮮に対し武力行使を主張 する論であったかどうかは、今となってはよく分からないようだ。 私が、4巻まで読んで一番関心を持ったのは、明治初期においてのこの国の成り立ちであり、東アジアに おいて日本がどのような位置を占めていたのかである。 もちろん司馬史観を鵜呑みにするのではなく、読者はそこから自分なりに考える必要はあるのだろう。    司馬遼太郎によれば幕末に掲げられた尊王攘夷というスローガンの趣旨は..... [続きを読む]

受信: 2008/09/08 3:17:09

コメント

水泳の爆発力は作用が変換されると特異な集中力にかわる byCHEMISTRY参考映像 ハルク

投稿: まこと | 2008/09/08 4:35:13

茂木健一郎さま

私の場合 冬のスポーツ スキーが大好き

平成4年 所属していたスキークラブ 東京都スキー連盟教育本部長でした方の その方から点数 足りなくても合格させる準指導員検定 受けろ 他のスキークラブの方は落ちても何年かけても受け続け 
それで私は受けなく 他県のスキー連盟に移籍後
NHKニュース全国ネットで平成6年に取り上げられましたが私が移籍した後の 全く知らない不正検定のこと
しかし情報の錯綜もあり同姓同名の別人さんに聞いて その不正を知っている高木英樹は自分! と 私に成り済ましの偽物も出る始末

全日本スキー連盟上層部のある企業さまの説得を受け
もちろん事前に平成5年の段階で全日本スキー連盟関係者から
どうにも、こうにも誰も全日本スキー連盟を動かせない時 高木くんに証言を求める その準備はしつつ普通に生活を と

茂木さま 普通に生活をしつつ自分の心を平行に保つ
ラジオ局に全てを書きました 当時はFAXの時代
FM東京さまの 大橋としお様の番組 ビッグ・バン東京 さまに

今でも感謝なんですFM東京さまに 放送を通して スキーのことは触れられず ただ 町田市の高木英樹 私の文章 沢山放送に読んで頂け気分転換に もちろん上手く内容を凝縮され放送

平成6年11月 証言を求められた際
実は私は一切 不正検定があったとは申し上げていないんです

不正検定のない国家検定化を目指された当時の全日本スキー連盟会長さまに反旗の東京都スキー連盟教育本部長の方からウラで不正検定で準指導員検定 点数足りなくても合格させる に

茂木さま 証言方法としてではなく素直な考え

不正検定で合格できる 素直に信じ それは他の受検者の方々に申し訳ないので受けなく他県のスキー連盟に移籍 国家検定化に私は賛成
ところで
受けて合格したら もしかしたら不正で?実力で? でしょうが
受けていないので そもそも本当に点数誤魔化して合格など準指導員検定で行なわれているのか受けていないので判りません ただ

不正検定のない国家検定化を目指された当時の全日本スキー連盟会長さまのお考えに賛同です

そう平成6年11月に証言

平成7年2月
雫石スキー場でNHK職員の三井さま
本物の高木英樹さんが貴方と誰も見抜けず ただNHK報道部が ようやく見抜いて近づこうとしたらNHK上層部からストップ一切この件から手を引け その後すぐ 全日本スキー連盟が(平成6年)11月に動いて 高木くん動かした後だから少し教えて と申され

NHK報道部さまが長野オリンピック中止キャンペーンをNHKニュースで それで全日本スキー連盟上層部のある企業が動いて

その企業をNHK職員の三井さまに申し上げると すごくよく判ると

茂木さま
私は不正検定が実際にあったか知りません 重要です受けていなく
不正で合格できると それを疑いもなく信じ それは良くないので受けなく その証言も本当はしたくなかったですが事実 話が一人歩きどころではなく その後

俺の言葉でようやく全日本スキー連盟も重い腰を上げた と
別人の人が吹聴していることも耳に
私に成り済ましの偽者の件は散々で

私が証言した志
もし 全日本スキー連盟の この後に続く年下の人が私と同じ不正検定のことで悩んだ場合 先人の人で 不正検定は良くないと動いた人はいなかったのか そう、もし 思う人が出てきたら恥ずかしいので
証言し全日本スキー連盟 平成6年11月に動いて
私は
スキーが大好きなだけです

そうそう 茂木さま 昨年より海での釣り黒鯛釣りをしています
黒鯛 なかなか釣れないですが集中力に良いと ぼさーっとしている時に限って お!! と 釣れた感激はスキーと同じです。

神津島へとの茂木さま 私でしたら明け方から夕方まで・・・ です。


投稿: 町田市の高木英樹 | 2008/09/07 19:50:37

茂木さん、お疲れ様です。今日は「ビッグ・イッシュー」のイベントだったのですね。大阪でもあるようですが、私は行くことができるのでしょうか?!時間があれば友人と一緒に参加してみたいですね。東京とは内容が全然、違うようですが。さて、今週の読売ウィークリーは北島選手の闘争本能・・・私は、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を夢中になって読んで、すっかり竜馬ファンになってしまいました。シリーズものではまったのはアン・ブックス以来ではなかったかと・・・。味のある生き方をする三人の女性が登場しますね。乙女姉さんとお田鶴様と後に竜馬夫人となったおりょう様。確か、池田屋事件だったか、寺田屋事件だったか、おりょう様が体をはって竜馬を守ったのでしたね。ワクワクしながら読んだのを覚えています。私の郷里もお話の中に出てきました。私も神社やお城など大好きで京都にもたまに出かけますが、パリのバスティーユなどと一緒で、血塗られた歴史が京都にはたくさんありますね。そういえば、今日から「篤姫」に坂本竜馬が登場します。益々、
面白くなってきそうです。北島選手にみる、一流のアスリートには自分の限界ギリギリのところで闘い抜く強靭な精神力があり、それは先日のプロフェッショナルの放送でわかりましたが、吐くほどの思いをするところまで自分を追いやれる、意志の強さを感じました。「世を変えなければ!」と生死をかけて戦い続けた明治維新の志士たちと近いものがあるのかもしれませんね。

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/09/07 18:12:54

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