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2008/07/24

Raintree

シンガポールに来るのは、田谷文彦、
柳川透と一緒に ICONIPで来て以来。

空港からの車を運転してくれたのは、
Ashid。

マレー系のイスラム教徒である。

逆さまに空に向かって広がっていく
木があるので、あれは何かと聞いたら、
raintreeだと答えた。

なぜraintreeと言うのか、と尋ねたら、
「雨が降ってくるだろ」
とAshidが言う。

「うん」

「そうしたら、雨宿りするのさ。上に広がって
いるところが傘に似ているよね。」

「Ashid」というのは、「忍耐強い」という
意味だという。

シンガポールにも、大量の仕事を
持ち込んでいて、街の空気を吸い、
夜の光を取り入れて、あとは手を動かす。

今日は招待してくださった方の
研究室を訪ねる。

7月 24, 2008 at 09:03 午前 |

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受信: 2008/07/24 10:13:14

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受信: 2008/07/25 2:10:34

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夏本番であるが、すでに夏バテ気味である。 暑い暑いと思ったら、真夏日、熱帯夜とも [続きを読む]

受信: 2008/07/25 9:40:39

コメント

茂木先生、お早うございます

"シンガポール"といえば、"マーライオン"ですね!(…そう思うのは、いまどき、私だけでしょうか……。飛行機での、無事の日本着をお祈りしております。気をつけて帰ってきてくださいね。


私のほうは、今日から、いま勤務している個別指導の塾で、夏期講習が開始されます。うちの県では、今日を前後に、だいたいの小中学生が夏休みに入ります。塾側としては、いわゆる…"稼ぎ時"なのかもしれませんが、、とにかく、暑い日が続いていますし、年を追うごとに、なにか、著しい『温暖化現象・異常気象・地球の変容』を感じることが、ここ最近、本当に多くあり、、、。


そんなことを肌で感じながらも、周囲の大人たちや塾生たちにも話しながらも、、具体的に、なにひとつ、これといって…、『i do help(or support) our earth(planete) exactly!』というような実践が、、言ってしまえば、なにもできていないような気もしていて……。
 なんだか、最近のテレビの『環境特番』で、世界の現状や自然破壊、冨の偏分配のまざまざとした実情にふれるたびに、自分自身の非力さ・無力さに、思わず、足がすくんでしまいます・・・。


とりあえず、買い物にはmy bag、飲み物は水筒持参、車はアイドリングストップ&急発進急ブレーキを控える、不用紙は「裏紙も使用」と「古紙回収」(守秘はシュレッダー)、リサイクルショップ等の有効活用、冷暖房の不使用、地場食材の活用(自宅の家庭菜園を充実させて、なるべく自給自足的に)、などなど・・・。

うーーーん。ほんの少しずつですが、なにかしらは、実行に移していたとしても、、それでも、毎日こんなに暑かったり、地震があったりすると、、ちょっとだけ、the future of our erathが心配になったり…してしまいます……(>_<;)。


こんな想いを抱いてしまう私は、まだまだ、精神的にtoughになりきれていないのかなぁーーって、落ち込んだりも…。


企業のISO取得とか、確実に、進んではいるようですし、法整備のほうも…。 また、2~3年前の愛知万博で実際に目にした、日本の一流企業の技術革新とかを思い出すと、いまのメディア(とくにTVかなぁー)が発信している"環境特番"のseriousさばかりに気を落とすのではなくて、もっと、22世紀的ドラえもん的な、夢や想像のある住み好い社会や地球の実現に向けて、今日も、汗を流すべきなのだ…って、思うようになりました。


私がいま抱えている、この葛藤のような…、こういう本音の部分が、(いっさい、塾生徒には外見上話さないようにしても、)近未来を担っていく教え子たちが、自ら課題を見つけ、試行錯誤し、多少しんどくても、やりがいを感じ、やがて乗り越えていく…。
⇒今日からの『夏期講習』は、そういった、"子どもたちの内面でのぐんぐん伸びる成長"を、ほんの少しでもなにか、supportできるような仕事ができれば、自分の合格点かなぁ、なんて感じています…。

すいません。つらつらと、文章ばかり長くなってしまいました。

学生時代、塾講師経験もある茂木先生は、当時、なにを考えて、子どもたちと対話していらっしゃったのかなぁー?なんて、思いをめぐらせてみた、朝のひとときでした。

さっそく、10時から夏期講習1コマ目STARTです! いってきます

投稿: | 2008/07/26 8:52:02

雨の癒しも 木々の癒しも。 

町医者に頼るほかなく   くすり嫌い 医者嫌い。

最短逃避  町医者通いも 悪くない。

昔ながらの診療所 去年の新潮  コラムに答え見つけたりする。

         エアライン シンガポール 

投稿: | 2008/07/25 10:03:01

・イスラム似『スフィンクスと日本刀』:ttp://www.bk1.jp/product/03025390
・「経験知」を伝える技術、忍耐強さと徒弟制:ttp://www.randomhouse-kodansha.co.jp/books/details.php?id=87
・1973年、ドイツ生まれのアニリール・セルカンさん。内容に深みがあり、なにより明るい話しぶり。いま茂木先生と対話されたら、この世にとって、公益の多い果実を得られそうな気がします。

投稿: | 2008/07/25 0:36:01

茂木さん、こんにちは。

The word ”raintree” reminds me of Kenzaburo Oe's writings. At one time I read a lot of his books. 

Yukio Mishima, as you know, criticized Oe's some works. Mishima complained that Oe might have thoughts that life has a happy ending.

In after years, Oe replied silently that it was easy to consider life as a tragedy.

His words had a great power of persuasion for me in some difficult situations, because Oe's words were with his son with a disability, Hikari-san.(now is a famous composer.)

By the way, I found the face-to-face debate of Noam Chomsky versus Michel Foucault on the Internet.

Oh!miraculous! splended!

This is one of the most precious treasures in the Net age. I couldn't watch the debate without the Net forever.

Someday I would like to watch the face-to-face debate of Dr.Mogi versus Dr.Chomsky.

I can't imagine the result, of course. But I can imagine Dr.Mogi's Flying Cross Attack like Mil Mascaras upon Dr. Chomsky. Then the music is of course ”SKY HIGH ".

I can certainly say it will be the the treasure for our and future generations. And that it will have a strong possibility of changing our future!

Now, I may have to say that "Life has a happy ending."


投稿: | 2008/07/24 22:32:14

はじめまして~

日経サイエンスをちょくちょく拝見しています~

ブログも頑張ってくださいね^^

お気に入りに登録しちゃいましたw

投稿: | 2008/07/24 20:46:51

道中、お気をつけて(^。^)/シンガポールというと、キレイな街のイメージ。
あとマーライオンが出迎えてくれる国。
今の時季の気温は、日本と同じくらいでしょうか(^^)こちらは、夕方になり、少し気温が下がってきたからでしょうか。セミさん達の合唱が始まりました。

時差があまりないので、日本から離れていらっしゃいますが、茂木さんが近い感じがします(*^□^*)

Raintree、どんなものか見てみたくて調べてしまいました!
雨が降ったら、雨宿り。
日中、日差しを避ける事もできるんですね☆
木の下で、まどろんだり…語り合ったり、ロマンティック(^O^)


シンガポールの空と空気と太陽で光合成して、お仕事頑張ってくださいね(^ ^)
滞在中、素敵な時間を過ごせますように♪

投稿: | 2008/07/24 18:50:15

茂木さん、今日は。シンガポールでお仕事、山積ですか?お忙しくてなかなか街を散策するのもままならないご様子ですが、美味しいものはたくさん召し上がってくださいね。ラッフルズホテルのチョコレートは、美味しいと評判も高いですね?!サービスも世界ホテルランキングで上位にランキングされていたような記憶がありますが・・・。街にはごみが落ちていなくて、たいへん綺麗なところで皆さんの意識も高いとおききしましたが、今もそのまま、ごみのない綺麗な街なのでしょうか?ところで今日、「文明の星時間」を読ませていただきました。その中に「
時代精神」という言葉があり、早速、仕事でこの言葉を使わせていただこう!と思いました。(笑)確か以前にもビートルズのことで、茂木さんが使われていたと思いますが、今、私には必要なワード!です。ジェネレーション・ギャップ(私がこの言葉をつかう事はないのですが)という言葉はよくないですね?!職場には不向きだなぁ~!と思いまして・・・。それから、時には原点に還ること!マスメディアでたくさん仕事をしていらっしゃる茂木さんだけに、いろいろ思うところあり!なのでしょうね。このごろ、好きな番組は少なくなるばかりで、茂木さん(住吉アナウンサーと)の番組・篤姫・英語でしゃべらナイト・後は報道番組くらいしか観ていないですね、わが家では。人々の「飢え」の中によき番組づくりの答えがある!・・・私もそう思います。シンガポールで何か面白い番組はありますか?お忙しくてTVもご覧になれないのかなぁ~。どうぞ、お気をつけて・・・。

投稿: | 2008/07/24 17:34:39

茂木さんシンガポールでのお仕事お疲れ様です

raintreeですか~
可愛いですね
沖縄もスコールがよくあるから、
raintreeがあったらいいなあ~と思いました

そちらは暑いのでしょうね
お体にはお気をつけて。
茂木さんがシンガポールに行かれている間は、クオリア日記、お休みかなあと勘違いして、

昨日たくさんビールをお出ししたのですが(笑)
お体冷えてもいけませんので今日はお茶をどうぞ

お仕事頑張ってくださいね(^v^)

投稿: | 2008/07/24 14:02:40

こんにちわ、茂木さん!シンガポールの風はいかがですか?raintreeとはまた素敵な名前ですね‥一度見てみたいなぁ…♪
水曜日の新聞を読んでいてページをめくったらいきなり茂木さんのお顔がとびこんできてビックリしてソファがずり落ちてしまいました。良い意味でビックリしたんですよ!いきなりでしたからネ♪
あとはゆっくりお茶を飲みながら読ませて頂きました。本といえば最後のページに『角川文庫発刊に際してを』を読むのが好きなんです。何故か惹かれてしまい何度も何度も読み返してしまうのです。私にとって光る言葉達なのです…

投稿: | 2008/07/24 13:37:25

博士がご覧になられた「raintree」は[Albizzia saman]ではないのですよね?
大江健三郎氏の-「雨の木」を聴く女たち-の文章に、

<夜中に驟雨があると、翌日は昼すぎまでその茂りの全体から滴をしたたらせて、雨を降らせるようだから。他の木はすぐ乾いてしまうのに、指の腹くらいの小さい葉をびっしりとつけているので、その葉に水滴をためこんでいられるのよ。頭のいい木でしょう。>

とあったのを思い出してしまいました。地元の方々の俗名なのでしょうか?それとも、同名の違う樹木があるのですか?
どんな木なのでしょう。お写真を期待してます。
暑さに負けず、頑張ってください。

投稿: Nezuko S | 2008/07/24 10:57:19

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